『詩人の使命』
自序
詩の本質性について 『四季』 11.10
理性に醒めよ 『文学界』 11.8
詩の生理学を呼ぶ 『文学界』 11.9
ロマンチストの二種類 『文学界』 11.9
日本の詩人 『文学界』 11.9
「氷島」の詩語について 『四季』 11.7
最近詩壇の動向 JOAK放送講演 『文学界』 12.2
インテリ以前の日本詩壇
『文学界』 11.5
詩人とジャーナリスト
『書物展望』 10.11
僕は日本語絶望論者ではない
『書物展望』 10.11
詩と音楽の関係 『日本詩』 10.4
知性と感情 『文芸首都』 11.7
新しさについて 『文芸首都』 11.7
政治と藝術 『文芸首都』 11.7
純正詩論の非論理性 『椎の木』 10.9
最近の詩壇 『椎の木』 10.9
認識第一歩の現詩壇 『椎の木』 10.9
我れは尚悔いて恨みず 『四季』 11.2
詩人は散文を書け 『四季』 11.2
わがひとに与ふる哀歌 伊藤静雄君の詩について 『コギト』 11.1
小説と詩的精神の問題
『月刊文章』 11.1
詩人の嘆き 『文学界』 10.6
日本浪曼派について 『文学界』 10.6
純正詩のイデアを求めて
『日本評論』 11.7
詩と批評家 『文学界』 10.2
詩の雑感 『文学界』 10.4
詩の建設の前に 『若草』 9.1
難解の詩について 『日本詩』 9.11
現代と詩精神
菊池寛氏の詩論 『文学界』 11.11
西脇順三郎氏の詩論
『椎の木』 12.2
春山行夫君に答えへて詩の本質を論ず
『文学界』 11.4
大宅壮一氏の詩人論 『詩人』 11.8
時代を呼ぶ人 『詩作』 11.1
新しい言葉は何処にあるか
『作品』 10.10
詩と日本語 『文藝』 11.9
処女の言葉 『婦人画報』 11.11
日常口語の人代名詞
訳詩について 『文学界』 11.6
日本詩と思想性 『作品』 11.4
女性詩人に望む 『女性風景』 10.5
純正自由詩論 『四季』 11.4
仇敵の間に立ちて 『コギト』 11.6
詩と散文精神
詩人の生活 『文学界』 11.1
詭弁を戒む 『エクリバン』 11.2
文化に先駆するもの 『月刊文章』 11.8
エッセイについて 『雑記帳』 12.2
今日の詩精神 『若草』 12.1
詩人と大衆 『エクリバン』 10.10
詩人は何を為すべきか 『文学界』 11.7
俳句の本質について 『新潮』 11.9
純粋詩としての国詩 『四季』 10.12
蕪村に帰れ 『俳句研究』 11.7
新古今集への歌壇的潮流とその批判
『短歌研究』 11.8
蕪村俳句の再認識 『書物展望』 11.7
口語詩歌の韻律を論ず
『短歌研究』 10.6
俳句の解釈について
芭蕉俳句の音楽性について
『俳句研究』 12.1
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『無からの抗争』
我れは何物をも喪失せず
また一切を失ひ尽せり
詩集 氷島
散文の黎明
私の詩人とツアラトストラ 『いのち』 12.5
インテリとは何ぞや 『文藝』 11.11
文学の革命 『文藝』 12.2
恋愛のない時代・詩のない時代
『詩壇』 11.2
嘘と文学 『自由』 12.2
彼等は何故に日本的なものを嫌ふか
『いのち』 12.6
漂泊者の文学 『文藝』 12.7
日本の橋を読む 『コギト』 12.3
歴史教育への一抗議
平安朝文学と仏蘭西映画
『新潮』 14.8
徒然草について 『新潮』 14.8
中川与一氏の偶然文学論について
『讀賣新聞』 10.12.13、14
復讐としての文学 『コギト』 11.7
青年に告ぐ 『コギト』 11.7
古典と文明開化 『文藝懇話会』 11.5
英雄と詩人を読みて 『コギト』 12.1
流行歌曲について 『作品』 11.10
日本文芸の新思潮 『文学界』 11.12
悪ニヒリズムを排斥する
『讀賣新聞』 11.6.9、10
詩人と評論家の立場
『讀賣新聞』 11.6.16
進歩思潮の反動性
春琴抄の詩精神 『文学界』 10.10
デカダンの行動性 『作品』 12.1
虚無よりの建設
ヒューマニストとしての啄木
『短歌文学全集』 11.9
支那と中華民国
韻律の薄暮
詩歌の鑑賞と解釈
詩人の嘆き 『作品』 9.10
詩人の位置
純粋詩と主知主義 『日本短歌』 12.4
叙事詩と叙情詩 『俳句研究』 12.4
日本詩歌の韻律に関する原理
『中央公論』 12.6
詩の原理と詩の研究
十九世紀的と二十世紀的 『文学界』 11.6
ハイネの嘆き 『文学界』 12.3
詩人の生活 『都新聞』 12.4
詩の孤独とその原因 『四季』 12.2
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『日本への回帰』 ?
詩論と文明批評
日本への回帰 『いのち』 12.12
日本の軍人 『いのち』 13.1
日本の巡査
日本の女性 『文藝』 12.11
日本の都市
日本の使命 『いのち』 12.11
自然主義を離脱せよ 『日本短歌』 12.11
梃でも動かぬ歌壇
万葉集と新古今集 『むらさき』 11.8
詩人の文学
詩を小説で書く時代 『新日本』 13.2
政府の文芸関心
詩について 1 『文学界』 10.3
詩について 2 『文学界』 10.8
与謝野鉄幹のこと 『文学界』 10.5
詩と性欲 『文学界』 10.5
詩人の稚態 『蝋人形』 11.4
批判精神のない詩壇 『詩作』 11.5
異邦人としての郷土詩人
『上州詩人』 12.7
日本語の不自由さ 『文藝春秋』 12.12
寡作と多作 『文藝春秋』 12.12
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『帰郷者』
自序
前編(文化問題について)
日本文化の特殊性 『形成』第六号・昭和十五年五月号
文化と政治
日本は世界の田舎者か 『改造』第二十二巻第六号・昭和十五年四五月合併号
歴史の斜視線 『コギト』第九十一号・昭和十五年一月号
能と室町幕府
『謡曲界』第四十九巻第六号
昭和十四年十二月号
政治の心理学
童話と教育について
『文芸世紀』第六巻第八号
昭和十四円八月号
ローマ字論者への質疑
太平洋行進曲論
『文学界』第六巻第八号
昭和十四年八月号
宗教と現世利益
傭兵気質とやくざ仁義
英雄と豪傑
昭和青年論 『工業大学蔵前新聞』昭和十五年一月
学者の盲点 『新潮』 第三十五年第八号・昭和十三年八月号
後編(詩と文学について)
農村文学について
文芸に於ける道徳性の本質
純粋詩としての新古今集
『文芸世紀』第一巻第四号
昭和十四年十二月号
日本人の戦争文学
? 『新日本』第二巻第五号
昭和十四年五月号
与謝野鉄幹論
『文学界』第七巻第二号
昭和十五年二月号
ヒューマニズムについて
自作詩の改作について
『知性』 第三巻第三号
昭和十五年三月号
趣味と感傷
俳句は叙情詩か?
『四季』第四十九号 昭和十四年九月号
韻文学の興隆
『都新聞』
昭和十四年五月二十二二十三二十四日 初出「詩壇の沈滞と韻文学の興隆」
三好達治君への反問
『四季』 第十号 昭和十年夏季号
詩人の風貌
『文学』 第七巻第四号
昭和十四年四月号
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『阿帯』
自序
蟻と近代戦争 『知性』第三巻第九号 昭和十五年九月号
日本の政党 『知性』第三巻第九号 昭和十五年九月号
月の詩情 『文明評論』創刊号 昭和十五年六月号
人間と歩行
老年と人生
公衆道徳について
住宅について
暦と四季
能の上演禁止について 『新日本』第二巻第八号 昭和十四年八月号
名前の話
日本の宴会
季節と文学 『月刊文章』 第一巻第十号 昭和十年十二月号
能と戦国武士 『ホーム・ライフ』第六巻第四号 昭和十五年四月号
新年の辞
詩人と宿命論 『四季』第五十号 昭和十四年十月号
前欧州大戦の頃 『信濃毎日新聞』 昭和十五年六月二十、二十二、二十三日
読書と教育について
演芸随筆 『文芸首都』 昭和十五年八月
白秋露風時代の詩壇 『セルバン』 昭和十五年七月
思想人としての谷崎潤一郎と正宗白鳥 『文芸日本』 昭和十五年七月
変り種の文学者と日本の文壇 『文芸世紀』 昭和十五年十月
日本語の普及と統制について 『改造』 昭和十三年六月
日本国技の洋風化について 『河北新報』 昭和十五年十月九、十、十一日
小説家の俳句 『俳句研究』 昭和十三年六月号
四季同人印象記 『四季』 昭和十一年初秋号
水戸小遊記
交友雑記
辻野久憲君を悼む 『四季』 昭和十二年十一月号 『作品』 昭和十二年十一月号
読書随感 『コギト』 昭和十五年四月号
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随筆
初放送の記 『放送』 昭和十三年二月号
早春三日 『月刊文章』 昭和十三年四月号
映画随想 『日本映画』 昭和十三年九月号
芸術と教育 『いのち』 昭和十四年一月号
キリスト教の秘密 『こをとろ』 昭和十四年四月号
大衆・演劇・映画 『東京日日新聞』 昭和十四年六月二日三日夕刊
弁明 『文芸』 昭和十四年八月号
僕の写真機 『アサヒカメラ』 昭和十四年十月号
東京風景 『新潮』 昭和十五年一月号
顔 『新潮』 昭和十五年二月号
春光 『婦人公論』 昭和十五年三月号
角力と電撃戦 『令女界』 昭和十五年七月号
詩歌は悠久 『東京日日新聞』 15.8.6
宿命について 『月刊文章』 15.9
初夏の詩情 『婦人公論』 16.5
破壊から建設へ 『月刊文章』 16.6
松旭斎天一の奇術 『文芸春秋』 16.6
頼朝の髑髏 『モダン日本』 16.7
秋の心境 『新女苑』 16.9
小泉八雲の家庭生活
『日本女性』 16.9、10
女と流行 『週刊婦人朝日』 16.10
危機の芸術 『新女苑』 17.1
盆踊唄 掲載紙年月日不祥
この頃の思ひ 掲載紙年月日不祥
我等は何をなすべきか 掲載紙年月日不祥
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文学論
詩人と小説家 『新潮』 大正14.9
感覚・感覚派とは何ぞや
『日本詩人』 大正14.11
詩人の観たる散文藝術
『近代風景』 大正15.11
新時代に望む 『新潮』 2.1
悪魔主義? 『時事新報』 2.10.1、2、4
文壇的批評を排す
『時事新報』 3.12.18、19、20
ポオ、ニイチエ、ドストエフスキイ
『ニヒル』 5.5
特殊国としての日本文壇 『愛誦』 6.11
文章語以前の詩壇 『詩人時代』 6.11
文学の観念病とその治療
『早稲田文学』 10.1
随筆の革命 『讀賣新聞』 10.12.12
文学としてのシナリオ
『シナリオ研究』 12.7
日本の詩人と文学者に
『四季』 16.5
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回想・詩人論・詩壇時評
文藝汎論と他の詩雑誌
『文藝汎論』 14.12
神保光太郎君の詩 『四季』 15.9
青年時代の交友 『都新聞』 16.1.26、27
詩壇時言 『四季』 16.7
岩佐君の詩文学 『文藝汎論』 17.1
芥川龍之介の小断想
『芥川龍之介研究』 17.7
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『エッセイT・U』補遺
追憶 『文章倶楽部』 大正14.10
名詩集「思ひ出」の真価
『アルスグラフ』 大正15.3
叙情詩物語 『令女界』 大正15.12
文壇を唾棄す
『時事新報』 6.4.22、23、24、26
兵隊さんの詩 『書物評論』 9.10
趣味と文学 『椎の木』 10.6
ボノオ博士と定律論者 『椎の木』 10.9
中野秀人君へ 『エクリバン』 11.2
大島行 『モダン日本』 11.4
夏を讃ふ 『キング』 11.8
今年度の文壇思潮 『上毛新聞』 12.1.10
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