詩論と感想
読者のために(序にかへて)
  『現代文芸』 3.4
破壊と創造 『現代文芸』 3.1
青猫スタイルの用意に就いて
  『日本詩人』 大正15.11 
象徴の本質 『日本詩人』 大正15.11
日本詩歌の象徴主義
   『日本詩人』 大正15.11
仮名と漢字 『詩と音楽』 大正12.4
国詩以前の詩壇 『詩歌時代』 大正15.8
印象的散文は詩に非ず
    『近代風景』 2.2 
散文詩の時代を超越する思想
    『近代風景』 2.3
自由詩原理への入門 『近代風景』 2.8
自由詩の本道はどこにあるか
    『近代風景』 2.11
詩壇の先入見を排す
      『新小説』 大正15.3 
室生犀星君の心境的推移について
      『椎の木』 2.9
野口米次郎論 『詩歌時代』 大正15.5
山村暮鳥のこと 『日本詩人』 大正15.2
新世界からの感情 『随筆』 大正13.7
文明の情操性 『虚無思想』 大正15.5
先駆者と反対のもの
     『虚無思想』 大正15.4 創刊号
欧州文明の翻訳誤謬
    『文藝春秋』 大正15.8
十九世紀の熱情 『文藝春秋』 2.5
僕はソクラテスだ 『詩神』 2.4

随筆

所感断片 『上毛新聞』 大正14.1.1
作品と人物 『文章倶楽部』 大正14.6
非論理的性格の悲哀 『改造』 大正14.11
橋上 『詩神』 大正15.1
烈風の中に立ちて 『日本詩人』 大正15.4
雑誌の編輯者へ望むこと
    『文藝春秋』 大正15.4
探偵小説に就いて 『探偵趣味』 大正15.6
私の孤独感 『詩神』 大正15.7
雅号を換へよ 『随筆』 大正15.9
新時代万歳 『詩神』 2.1
谷上不死 『文章倶楽部』 2.5
或る詩人の生活記録 『近代風景』 2.6
何を私が詩に要求するか?
    『文藝公論』 2.7
孤独の旅人 『若草』 3.2
変物の話 『花束』 3.11
チャップリンの悲哀 
    『文藝春秋』  3.12
或る孤独者の手記 
   『時事新報』 4.1.26〜30
アッシャー家の末裔を見る
   『映画往来』 4.5
漫談・文明開化 『詩之家』 4.5、6
夏帽子 『若草』 4.7
田舎に帰りて 『時事新報』 4.10.3、4、7
石段上りの街 『伊香保みやげ』 大正8.8
東京が恋しくなつて
   『秀才文壇』 大正9.9
浅草 『映画芸術』 大正14.4.29
身辺雑記 『讀賣新聞』 大正14.5.18
夏とその情想 『讀賣新聞』 大正14.6.29
映画漫談 『文藝春秋』 大正14.7
貧弱  『文章倶楽部』 大正14.9
秋日漫談 『新潮』 大正14.11
ラヂオ漫談 『中央公論』 大正14.12
大船駅で 『キング』 大正15.7
天城・下田 『文章倶楽部』 大正15.7
移住日記 『都新聞』 2.6.14〜17
歳末に近き或る冬の日の日記
    『新潮』 3.4
ラムネ・他四編 『令女界』 3.8

文明論・社会風俗時評

田舎居住者から
 『東京朝日新聞』 大正12.3.24、25、27、29
田舎から都会へ 『新潮』 大正14.5
藝術の映画化に就いて 『中央公論』 大正14.6
都会と田舎 『文章倶楽部』 大正14.9
芸者論 『文藝春秋』 大正15.1
風俗取締り法の原理 『新潮』 大正15.4
結合して立て! 『新潮』 大正15.9
寄席に就いて 『随筆』 大正15.12
秘密 『手帖』 2.6
新芸妓論 『東京二業新報』 2.7
ダンスの弁 『悪い仲間』 3.3
藝術偏重主義を憎む 『新潮』 3.10
弁明一件 『文藝ビルディング』 4.1
藝術の娯楽化時代 『時事新報』 4.4.28-30

詩壇時評・論争

愛誦詩篇に就いて 『詩歌』 大正4.4
最近の詩壇に就いて 『詩歌』 大正5.9
昨年の詩壇を論ず 『秀才文壇』 大正6.1
詩壇時言 『感情』 大正7.1
詩壇時感 『感情』 大正7.2
日夏君と福士君に答ふ 『覇王樹』 大正10.1
詩壇の新年を迎へて 『日本詩人』 大正11.1
詩壇時言 『帆船』 大正11.初夏号
詩壇時評 『日本詩人』 大正11.6
詩壇時言 『日本詩人』 大正11.9
詩壇時評 『日本詩人』 大正12.1
詩壇時言 『帆船』 大正12.2
詩聖一月号の月旦子に寄す 『詩聖』 大正12.3
詩壇から文壇へ 『日本詩人』 大正12.6
一九二五年版 日本詩集の総評 『日本詩人』 大正14.7
日本詩人九月号月旦 『日本詩人』 大正14.11
編輯に就て 『日本詩人』 大正14.11
クソ虫の話 『不同調』 大正14.11
詩壇空談 『讀賣新聞』 大正15.6.4、5
中央騒動事件(実録) 375
常識なき文壇
大埜勇次君に
漫談
断橋の嘆
僕と詩人協会
詩人協会について

回想・鑑賞・詩人論

来るべき山村暮鳥兄に
『転身の頌』を論じ併せて自家の態度を表明す
ふつくりとした人柄
室生犀星君の印象
詩壇の思ひ出
名詩集「思ひ出」の真価
田端に居た頃
叙情詩物語
中野重治と岡本潤
叙情詩物語
仏蘭西趣味と江戸趣味と
室生犀星に与ふ
蒲原有明氏の近況を聞いて
尾崎士郎君の印象
常識家の非常識
室生犀星君の飛躍
芥川龍之介の追憶
追憶
傑れた常識家
堀口大学君の詩について
生田春月氏に就いて
室生犀星に就いて
「感情」を出した頃
福士幸次郎君について
室生犀星君の人物について

純正詩論

自序
西洋の詩と東洋の詩
和歌の韻律について
饒舌の詩と沈黙の詩
詩とは何ぞや
現代詩の鑑賞
無名詩人への供養
純正詩への指南
僕の詩論の方式と原理について
詩人とジャーナリズム
詩と不安の文学
詩の翻訳について
詩に告別した室生犀星君へ
悲しき決闘
周作人の詩話
文学のインテリ病について
イデアなき日本の文壇
エッセイのない文壇
さまよへる詩人群
詩の未来


 

廊下と室房

自序
幸福について
東洋の太鼓
所得人 室生犀星
街の音楽を聴きて
初めてドストエフスキイを読んだ頃
秋と漫歩
ニイチェに就いての雑感
ドン・キホーテを見て
趣味と文学
書物の装幀について
詩の作り方
超文壇の弁
僕の孤独癖について
永遠の退屈
ゴム風船
ゴム長靴
酒に就いて
青猫を書いた頃
復活した耶蘇の話
僕の文章道
詩壇に出た頃
日本の女
ダークのあやつり人形印象記
常識とは何ぞや
音楽について
哀しい新宿
休息のない人生
丸山薫と衣巻省三
日本の家
辻潤と低人教
芥川龍之介の死
自分の映像を見て
西洋の羨ましさ
和歌と恋愛
悲恋の歌人 式子内親王

随筆

カフエー漫談 『新宿街』 昭和五年一月号
発声映画に就いて 『新潮』 昭和五年四月号
長谷川巳之吉宛返信 『伴侶』 昭和五年四月号
「虚妄の正義」のポレミストより
言葉のない恋愛
冬の情緒
動物園
雑誌「生理」の発刊について
孤独者の独語
詩人は何処へ行くべきか
寂寥のひと
若き詩人のために
巡査の話
夏の日記
蛙と文学
「絶望の逃走」に就て
捕手を斬る
春と抒情詩
非常時文学について
雲の詩歌
郷愁の詩人
著者の悲哀
マノン・レスコオ的情熱

朗らかの話
わが生活記
郷土人の気風

文明論・社会風俗時評

足利尊氏
仏教と現代文芸
山辺習学氏に答へて
日常口語の批判と目的性
インテリ以前の日本文壇 日本浪曼派の文壇的意義
野蛮への悦び
文化勲章と藝術院
帝国藝術院批判
北支事変について

詩壇時評・論争

詩壇に与ふ
日本史の新方向に就いて
詩壇随感
詩壇時感
詩壇時評
詩壇時言
詩壇時感
詩壇時言
詩壇時評
詩壇時評
詩壇時言
自由詩について
文学的といふことと、常識的と言ふことの別
詩壇時言
詩壇時評
詩壇時言
詩・科学・民衆
菊池寛氏の反語
目醒める新人
青年の文学
現代詩壇総覧
菊池氏の反語詩論について 再説
透谷文学賞の設立について
文芸時評

回想・鑑賞・詩人論

辻潤と螺旋道
生田春月君に就いて
室生犀星の小曲詩
この人を見よ
芥川君との交際について
本質的な文学者
永遠の詩人
石井直三郎氏の追憶
詩壇の新人
中原中也君の印象

『詩人の使命』  

自序
詩の本質性について 『四季』 11.10
理性に醒めよ 『文学界』 11.8
詩の生理学を呼ぶ 『文学界』 11.9
ロマンチストの二種類 『文学界』 11.9
日本の詩人 『文学界』 11.9
「氷島」の詩語について 『四季』 11.7
最近詩壇の動向 JOAK放送講演 『文学界』 12.2
インテリ以前の日本詩壇
            『文学界』 11.5
詩人とジャーナリスト 
        『書物展望』 10.11
僕は日本語絶望論者ではない
        『書物展望』 10.11
詩と音楽の関係 『日本詩』 10.4
知性と感情 『文芸首都』 11.7
新しさについて 『文芸首都』 11.7
政治と藝術 『文芸首都』 11.7
純正詩論の非論理性 『椎の木』 10.9
最近の詩壇 『椎の木』 10.9
認識第一歩の現詩壇 『椎の木』 10.9
我れは尚悔いて恨みず 『四季』 11.2
詩人は散文を書け 『四季』 11.2
わがひとに与ふる哀歌 伊藤静雄君の詩について 『コギト』 11.1
小説と詩的精神の問題
        『月刊文章』 11.1
詩人の嘆き 『文学界』 10.6
日本浪曼派について 『文学界』 10.6
純正詩のイデアを求めて
      『日本評論』 11.7
詩と批評家 『文学界』 10.2
詩の雑感  『文学界』 10.4
詩の建設の前に 『若草』 9.1
難解の詩について 『日本詩』 9.11
現代と詩精神
菊池寛氏の詩論 『文学界』 11.11
西脇順三郎氏の詩論
      『椎の木』 12.2
春山行夫君に答えへて詩の本質を論ず
      『文学界』 11.4
大宅壮一氏の詩人論 『詩人』 11.8
時代を呼ぶ人 『詩作』 11.1
新しい言葉は何処にあるか
       『作品』 10.10
詩と日本語 『文藝』 11.9
処女の言葉 『婦人画報』 11.11
日常口語の人代名詞 
訳詩について 『文学界』 11.6
日本詩と思想性 『作品』 11.4
女性詩人に望む 『女性風景』 10.5
純正自由詩論 『四季』 11.4
仇敵の間に立ちて 『コギト』 11.6
詩と散文精神 
詩人の生活 『文学界』 11.1
詭弁を戒む 『エクリバン』 11.2
文化に先駆するもの 『月刊文章』 11.8
エッセイについて 『雑記帳』 12.2
今日の詩精神 『若草』 12.1
詩人と大衆 『エクリバン』 10.10
詩人は何を為すべきか 『文学界』 11.7
俳句の本質について 『新潮』 11.9
純粋詩としての国詩 『四季』 10.12
蕪村に帰れ 『俳句研究』 11.7
新古今集への歌壇的潮流とその批判
     『短歌研究』 11.8   
蕪村俳句の再認識 『書物展望』 11.7
口語詩歌の韻律を論ず
      『短歌研究』 10.6
俳句の解釈について 
芭蕉俳句の音楽性について 
     『俳句研究』 12.1

『無からの抗争』 

我れは何物をも喪失せず
また一切を失ひ尽せり
        詩集  氷島

  散文の黎明
私の詩人とツアラトストラ 『いのち』 12.5
インテリとは何ぞや 『文藝』 11.11
文学の革命 『文藝』 12.2
恋愛のない時代・詩のない時代
       『詩壇』 11.2
嘘と文学 『自由』 12.2
彼等は何故に日本的なものを嫌ふか
     『いのち』 12.6
漂泊者の文学 『文藝』 12.7
日本の橋を読む 『コギト』 12.3
歴史教育への一抗議 
平安朝文学と仏蘭西映画
      『新潮』 14.8
徒然草について 『新潮』 14.8
中川与一氏の偶然文学論について
       『讀賣新聞』 10.12.13、14
復讐としての文学 『コギト』 11.7
青年に告ぐ 『コギト』 11.7
古典と文明開化 『文藝懇話会』 11.5
英雄と詩人を読みて 『コギト』 12.1
流行歌曲について 『作品』 11.10
日本文芸の新思潮 『文学界』 11.12
悪ニヒリズムを排斥する
      『讀賣新聞』 11.6.9、10
詩人と評論家の立場
      『讀賣新聞』 11.6.16
進歩思潮の反動性
春琴抄の詩精神 『文学界』 10.10
デカダンの行動性 『作品』 12.1
虚無よりの建設 
ヒューマニストとしての啄木 
      『短歌文学全集』 11.9
支那と中華民国

  韻律の薄暮
詩歌の鑑賞と解釈
詩人の嘆き 『作品』 9.10
詩人の位置 
純粋詩と主知主義 『日本短歌』 12.4
叙事詩と叙情詩 『俳句研究』 12.4
日本詩歌の韻律に関する原理
       『中央公論』 12.6
詩の原理と詩の研究
十九世紀的と二十世紀的 『文学界』 11.6
ハイネの嘆き 『文学界』 12.3
詩人の生活 『都新聞』 12.4
詩の孤独とその原因 『四季』 12.2


 
『日本への回帰』 ?

  詩論と文明批評
日本への回帰 『いのち』 12.12
日本の軍人 『いのち』 13.1
日本の巡査
日本の女性 『文藝』 12.11
日本の都市
日本の使命 『いのち』 12.11
自然主義を離脱せよ 『日本短歌』 12.11
梃でも動かぬ歌壇
万葉集と新古今集 『むらさき』 11.8
詩人の文学
詩を小説で書く時代 『新日本』 13.2
政府の文芸関心
詩について  1 『文学界』 10.3
詩について  2 『文学界』 10.8
与謝野鉄幹のこと 『文学界』 10.5
詩と性欲 『文学界』 10.5
詩人の稚態 『蝋人形』 11.4
批判精神のない詩壇 『詩作』 11.5
異邦人としての郷土詩人
      『上州詩人』 12.7
日本語の不自由さ 『文藝春秋』 12.12
寡作と多作 『文藝春秋』 12.12

随筆と身辺雑記

秋宵記 『四季』 13.1
我が故郷を語る 『若草』 11.6
隣人への挨拶
自然の公園化
     『東京朝日新聞』 12.6.23、24

夢について 『東京朝日新聞』 12.2.7〜9
学校教師の話 『四季』 11.9
悪文の話 『四季』 11.9
狂人の文芸  『サンデー毎日』 11.10.25
春の旅
比例錯誤の話
狼言  『四季』 12.11
自転車日記  『辞世粧』 11.11
病床からの一発見 
ホテルと旅館
喫茶店にて 『新日本』 13.1創刊号
ダンヂズムについて 
科学への不信
作文の話
自著の装幀について 『書物新潮』  11.9

10

『帰郷者』 

自序
前編(文化問題について)
日本文化の特殊性 『形成』第六号・昭和十五年五月号
文化と政治
日本は世界の田舎者か 『改造』第二十二巻第六号・昭和十五年四五月合併号 
歴史の斜視線 『コギト』第九十一号・昭和十五年一月号
能と室町幕府 
   『謡曲界』第四十九巻第六号
          昭和十四年十二月号
政治の心理学
童話と教育について
   『文芸世紀』第六巻第八号
           昭和十四円八月号
ローマ字論者への質疑
太平洋行進曲論
 『文学界』第六巻第八号
          昭和十四年八月号
宗教と現世利益
傭兵気質とやくざ仁義
英雄と豪傑
昭和青年論 『工業大学蔵前新聞』昭和十五年一月
学者の盲点 『新潮』 第三十五年第八号・昭和十三年八月号
後編(詩と文学について) 
農村文学について
文芸に於ける道徳性の本質
純粋詩としての新古今集
 『文芸世紀』第一巻第四号
        昭和十四年十二月号
日本人の戦争文学
? 『新日本』第二巻第五号
昭和十四年五月号
与謝野鉄幹論
  『文学界』第七巻第二号
       昭和十五年二月号
ヒューマニズムについて
自作詩の改作について 
 『知性』 第三巻第三号
       昭和十五年三月号
趣味と感傷
俳句は叙情詩か?
 『四季』第四十九号 昭和十四年九月号 
韻文学の興隆
 『都新聞』
  昭和十四年五月二十二二十三二十四日  初出「詩壇の沈滞と韻文学の興隆」
三好達治君への反問
   『四季』 第十号 昭和十年夏季号
詩人の風貌
   『文学』 第七巻第四号
          昭和十四年四月号

『阿帯』 

自序
蟻と近代戦争 『知性』第三巻第九号 昭和十五年九月号
日本の政党 『知性』第三巻第九号 昭和十五年九月号
月の詩情 『文明評論』創刊号 昭和十五年六月号
人間と歩行
老年と人生
公衆道徳について
住宅について
暦と四季
能の上演禁止について 『新日本』第二巻第八号 昭和十四年八月号
名前の話
日本の宴会
季節と文学 『月刊文章』 第一巻第十号 昭和十年十二月号
能と戦国武士 『ホーム・ライフ』第六巻第四号 昭和十五年四月号
新年の辞 
詩人と宿命論 『四季』第五十号 昭和十四年十月号
前欧州大戦の頃 『信濃毎日新聞』 昭和十五年六月二十、二十二、二十三日
読書と教育について 
演芸随筆 『文芸首都』 昭和十五年八月
白秋露風時代の詩壇 『セルバン』 昭和十五年七月
思想人としての谷崎潤一郎と正宗白鳥 『文芸日本』 昭和十五年七月
変り種の文学者と日本の文壇 『文芸世紀』 昭和十五年十月
日本語の普及と統制について 『改造』 昭和十三年六月
日本国技の洋風化について 『河北新報』 昭和十五年十月九、十、十一日
小説家の俳句 『俳句研究』 昭和十三年六月号
四季同人印象記 『四季』 昭和十一年初秋号
水戸小遊記 
交友雑記
辻野久憲君を悼む 『四季』 昭和十二年十一月号 『作品』 昭和十二年十一月号
読書随感 『コギト』 昭和十五年四月号

 
随筆
初放送の記 『放送』 昭和十三年二月号
早春三日 『月刊文章』 昭和十三年四月号
映画随想 『日本映画』 昭和十三年九月号
芸術と教育 『いのち』 昭和十四年一月号
キリスト教の秘密 『こをとろ』 昭和十四年四月号
大衆・演劇・映画 『東京日日新聞』 昭和十四年六月二日三日夕刊
弁明 『文芸』 昭和十四年八月号
僕の写真機 『アサヒカメラ』 昭和十四年十月号
東京風景 『新潮』 昭和十五年一月号
 『新潮』 昭和十五年二月号
春光 『婦人公論』 昭和十五年三月号
角力と電撃戦 『令女界』 昭和十五年七月号
詩歌は悠久 『東京日日新聞』 15.8.6
宿命について 『月刊文章』 15.9
初夏の詩情 『婦人公論』 16.5
破壊から建設へ 『月刊文章』 16.6
松旭斎天一の奇術 『文芸春秋』 16.6
頼朝の髑髏 『モダン日本』 16.7
秋の心境 『新女苑』 16.9
小泉八雲の家庭生活
       『日本女性』 16.9、10
女と流行
 『週刊婦人朝日』 16.10
危機の芸術 『新女苑』 17.1
盆踊唄 掲載紙年月日不祥
この頃の思ひ 掲載紙年月日不祥
我等は何をなすべきか 掲載紙年月日不祥
文明論・社会風俗時評
軍歌その他の音楽について
      『新日本』 13.3
「シンニツポン」欄 『新日本』 13.3
叙事詩と日本文化 『日本文学』 13.6
改良日本服のイデー 『文芸春秋』 13.8
仏教音楽をきいて
      『中外日報』 14.8.18、19、20
藤井制心氏に
       『中外日報』 14.9.12、13、14
日本服の将来 『剣』 15.2
為政者と文化 『月刊民藝』 15.3
現代の青年 『都新聞』 15.10.5、6、7
文化の凋落と再建 『新女苑』 15.12
日本婦人の優秀性 『婦人画報』 16.1
日本人的なる表情 『文藝世紀』 16.3
民衆心理考 『都新聞』 16.3.9、10、11
民衆娯楽 『現代』 16.5
日本民族性と日本文化の特質
       『イタリア』 16.3 
風俗時評 『日本の風俗』 16.6
科学と日本人 『文学界』 16.11
文学論
詩人と小説家 『新潮』 大正14.9
感覚・感覚派とは何ぞや
       『日本詩人』 大正14.11
詩人の観たる散文藝術
       『近代風景』 大正15.11
新時代に望む 『新潮』 2.1
悪魔主義? 『時事新報』 2.10.1、2、4
文壇的批評を排す
      『時事新報』 3.12.18、19、20 
ポオ、ニイチエ、ドストエフスキイ
      『ニヒル』 5.5
特殊国としての日本文壇 『愛誦』 6.11
文章語以前の詩壇 『詩人時代』 6.11
文学の観念病とその治療 
      『早稲田文学』 10.1
随筆の革命 『讀賣新聞』 10.12.12
文学としてのシナリオ
      『シナリオ研究』 12.7
日本の詩人と文学者に
       『四季』 16.5
回想・詩人論・詩壇時評
文藝汎論と他の詩雑誌
        『文藝汎論』 14.12 
神保光太郎君の詩 『四季』 15.9
青年時代の交友 『都新聞』 16.1.26、27
詩壇時言 『四季』 16.7
岩佐君の詩文学 『文藝汎論』 17.1
芥川龍之介の小断想
      『芥川龍之介研究』 17.7
『エッセイT・U』補遺
追憶 『文章倶楽部』 大正14.10
名詩集「思ひ出」の真価
    『アルスグラフ』 大正15.3
叙情詩物語 『令女界』 大正15.12
文壇を唾棄す
    『時事新報』 6.4.22、23、24、26
兵隊さんの詩 『書物評論』 9.10
趣味と文学 『椎の木』 10.6
ボノオ博士と定律論者 『椎の木』 10.9
中野秀人君へ 『エクリバン』 11.2
大島行 『モダン日本』 11.4
夏を讃ふ 『キング』 11.8
今年度の文壇思潮 『上毛新聞』 12.1.10