我帝国の対韓政策を妨著する国は是れ文明国に非す


 国際の関係には人道あらずといふと錐も、世界の公法家は皆な人造を言
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 ふに非すや、若し国際の関係に人造の行はるへしとせば、朝鮮囲の現状
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 を硯て放任すぺしと為す者は文明園の心なるか、支那園が朝鮮の窮に乗
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 じて施す所ろの陰険的干輿を是とするは文明圃なるか、日本国が朝鮮の
卦が肘がで秤ぶ肝が酔紆軒肘掛が肘kすがが労呼野かがが、一念此に及
 ば1人心ある政事家は多言を要せずして正邪曲直の列を得ぺし、若犬れ
 東洋の安危と世界諸強国の均勢とに見ば、危邦を助け暴囲を抑え以て既
 成の秩序を保つ、名正しく言順なり、誰か敢・て之に反封するや。
        朝鮮の状況
 朝鮮は我が日本帝圃に比し、其の人口は殆んど年数に達し、其の地積亦
 た我れの年表に過く、其の王家は五百年の久しきを保ちて未た纂奪の鍋
 あらず、民心の一致する固より大の支那の華夷更迭して革命の頻なるが
 如きにあらず、然るに国勢の進歩甚だ鈍く反て日に表替に就くの妖ある
 は何ぞや、対吋畔だ舛政敵酔が軒恕hいh粁貯が絆ザがが弊酔粁肘掛ぐ
 伊野ザ呼耐レで肘が野中幹h努野酔肘一軒h掛酔針微酔いで評貯a絆が
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 しむるの致す所、唯其れ此のみ、支部の陰険なる干渉は暫く措きて諭せ
 ず、抑ミ朝鮮王国の斯る現状は何人か之を救ふの義務を有するか、救は
 ずして其の表替に任せば如何の結果を生すぺきか、多言を要せずしで東
 洋の秩序と世界の均勢とに晋あるを見るへし、況んや朝鮮君民の苫痛を
 や、人心ある政事家誰か朝鮮の現状を放置せょといふ者ぞ。

        支部の干渉
 朝鮮が支部園に歴抑せらる1や久し、元粗忽必烈帝の時に官り、其の固
 有の自主権は始めて侵蝕せられ、而かも殆んど将に支部版囲に入らんと/
 す、幸に時の宰相に人ありて痛く之を拒み因て以て全きを得たり、蓋し
 其地勢は土壌相接し往時航海の開けざる時に於て復た己むを得ざるの事
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 たり、然れども朝鮮君民の支那に井有せらる1を忌むや古より既に然り、
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 支那亦た其然るを知り明代を経て今日に至る、強きときも唯た朝貢正朔
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 の虚祀に満足し、窮きときは殆ど封等の祀あり、祀て属邦と為すは妄の
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 樋、誠に支那人の著書に見よ、彼れ猶ほ我が日本をも其の慮邦中に算ふ
 るに非すや、斯の如くせは何の固か属邦ならざらん、所謂る展邦は彼れ
 の自重自賛たるに過きさるのみ。
 且つ属邦は是れ保護を加ふへきの邦なり、支那図は今日何の保護を有効
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 に輿へたる、邁ミ憂国の士ありて国政の改良を企つれは彼乃ち反て専横
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 邪曲の樺臣を助けて之を抑へ、平時は則ち不法の使臣を置きて朝鮮政府
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 の自由を拘束す、斯の如きのみ、是れ保護を加ふるに非らすして寧ろ其
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 の振興を妨くるもの、彼れの属邦は是れ囚邦のみ、今世に於て有るへか
 らざる不法の措置にあらすや、苛も文明圃として立つ者は遠近を論せす
 之を救ふへかりしなり、況んや隣邦たる我が帝囲は焉ぞ支那の暴に放任
 するを得んや、吾輩は世界に文明国と白梅する者の決して支那の干渉を
 是とするなきを知る、若し之あらば是れ暴の徒、我帝国は東洋の安危の
 為め勇往を悍るぺからずり

        日本の保護
 日本帝国の朝鮮に対するや、毎に平等の穐を以てして緩急相救ふの誼を
 保つ、未だ曾て属邦硯するが如きの侮辱を加へたることはあらず、若し
 朝鮮に有益の友邦を要すとせば、天下の廣き其れ我が帝国の如きもの何
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 くにか之を求めぺしとする、維新以来我れの朝鮮に蓋したる好誼一再に

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 して足らざるなり、不幸にして朝鮮人は歴史的感情を脱する能ほす、又
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 た支那の使殊に役せられて往々我に仇す、我れ毎に寛大以て彼れに臨み、
 益ミ交誼を修めて英一たひ悔悟せんことを期したるに、支那は乃ち妨げ
 て其の善隣の心を桝へさしむ、是れ今日に至るまて我れの厚誼的保護未
 た其の効を見る能はす以て今日に至る所以。
 乗れ我れの保護は毎に厚誼に出つ、毎に先進囲として隣邦を誘摸するの
 厚誼に出つ、毎に朝鮮を東洋の蕾囲トして其の自主濁立を完ふするに至
 らしめ永く唇歯相救ひて善隣の好を保たんとの厚誼に出づ、宣に他の念
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 ありて然らんや、.故に有形となく無形となく窄も進歩に資するものは我
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 れ皆な之を牛島園に輸し、之をして済民経国の便を有せしむ、若し欧米
 の事物を文明の事物なりとせば、我れ賓に朝鮮に向ひ深切なる紹介人と
 為りて文明を買はしめたるなり、斯の如き対韓政策は世界の文明図に反
 封せらるぺき理由やある、若し反封する者あらば是れ暴圃のみ。
        英露の動静

 我れの封韓策を妨ぐる者は支那を除くの外復た世界に有るぺきの謂れな
 し、若し弱肉強食といふの事茸を以て眞理と為さば、国際の関係は固よ
 り義戦なしと維ども、然らざる限りは今岡の日清葛藤に封し何の固か我
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 れに反封的容唆を試むぺき、英なり蕗なり皆な欧洲文明の強固なり、彼
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 等若し人道を解するの園ならば日清何れか世界の進歩に資するやを刺す
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 るに多時間を費やすこと無かるぺし、吾輩は今日に在りて諸邦の潰現に
 荻しき所なきものなり、封韓封清の政策は環硯者の動静を伺ひて欒ずる
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 に足らざるを信ず、若し或は片肉の饗應に興らんが蔑め豚の尻に附随す
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 る者あらば、是れ其囲は文明鈎にあらず、我が日本帝国は断じて其の囲
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 旗を正規するに悍らじ。
                    (明治二十七年七月二十九日「日本」)

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