第二二四号(昭一六・一・二二)
   翼賛議会について
   大日本青少年団の成立       文 部 省
   満州開拓事業の進展        拓務省拓北局
   現代戦と空襲
   実業学校卒業者の上級学校進学について 文部省実業学務局
   台湾の保甲制度          台湾総督府情報部
   タイ・仏印の国境紛争問題
   現地寄稿 前線より銃後へ     中支派連 木原部隊岩倉隊  郷 博之
   文部省推薦図書紹介

大日本青少年団の成立 文部省

  高度国防国家体制の
  建設に即応するもの


 空前の世界動乱のまつ唯中で、肇國以来曾てない重大
な局面に立つ我が国は、この際一日も早く万難を排し
て、物心両面に亙つて国家の実力を十分に培ひ、且つ、そ
の総力を最高度に発揚し得る体制を、国家生活のすべて
の部面に亙つて整備しなければなりません。即ち高度国
防国家体制の建設は我が図刻下の最緊要事であります。
 大日本青少年団も、実にこの国家の要請に応じて生れ
出でたものであります。即ち我が国青少年団の主流とし
て、光輝ある歴史と侍統とむ以て青少年教官に笥鰍し衆
つた大日本青年囲、大日本聯合女子青年団、大日本少年
頭聯盟、帝岡少年鼠協合の関係常事奇聞の非常な執念あ
る協力によつてこの四閑地を打つす二丸として、こ1に
新たに、強力な閥家的な大口木管少年謝は、去る一月十六一
                         ▲汀んL小く
甘垂水明治紳官外苑日本背年飴において盛大位鰍な結
成式む以て成立し、文部大田が謝鹿として就任、副園長
以下本部役只の主脳部も敬表され会した.
 新国別に基づく全図地方幽は本年三月末女でにそれぞ
                     ▲‘し▲−た
れ結成む終る確定でありますが、差懲り大日本青少年
圃の統制下に入るべき困山の組敷は約五官耗人でありま
す」
   大日本曳け少年同の本質

                々ん▲、く
 ▲大日本青少年囲はその図別に明かに示されてゐる通り、
 皇国ノ道エ別y男女青少年叫封シ閣鰻的驚拭鍛錬ヲ山此
 サ共掛切破砕岡不扱ノ開成的性格ヲ錬成シ以テ魚心何ノ
 ▲大任ヲ仝クセシムル
た目的とするものであります.即ち我が囲の男女青少年
の▲基山圃民としての資力を一犀鋭く閉め、且つそのカを高
  はつ ●
虔に教挿させるために、青少年の生活を教蕃訓練として
ぐ一汀ん
具現せしめようとする見地からして、全図の帝少年を打
つて】丸忙組織し、強固な開結の下に国家の嬰指するh就
                           小, ′、
制ある訓練を囲鰻的蜜躇的に施して、青少年所動を高庇
南陽国家健制の建故に力強く協力せしめようとするも
ので、「曹口忙して音へば、大日本背少年囲は高度の閲艮
的修練墟であります−

   新組織の蒐鮎

 有に地べたやうに、大日本青少年朗は我が臥青少年の訓
                   てづてい
練鰻であります以上、その訓練を締底するため忙はその
                    こん小ん
組織と指導は、我が国青少年教育の根幹である轟秒制た
る小血準校、青年拳校と不枇一健のものでなければなりま
せん.ょつて大日本南少年閑は組絨の最重姿な鮎をこゝ
に温いたのであつて、文部大臣が組長となつて金青少年
を統率指導し、各道府願の地方圏は地方鹿官が園長とな
  と1J小つ
つて紡柿し、裁祇組織として最も大事な町村の単位囲た
る青年囲、女チ青年詞、少年困はそれネll・−青年畢校、小
串校を中心としてその池拳駐域む梯準として組椒し、青
年拳校長、小串校虜がそれノぐ・・・園長となつてこれを率ゐ
ることとしたのであります.そしてその囲貝は、
 青 年 許
  (昔池瀬見) 青年参校生徒及び十和歳乃至二十歳
        の男チ青年
  (幹部輿鼻) 幹部又は指導者として加入する二十−
        故乃至二十五顔の男子青年
 女子青年卒
  青年皐校生徒及び十四歳乃至二十五顔の束縛の女子

04

 青年
 少 年 山国
 尋常小笹校第三埴年以上の小串校鬼盤
となりましたが、これは何れもその中心をあくまで率佼
に思く凍則の現れでありまして、殊に男†苛年を普逸脱
艮と幹部困抱に分けたのは、青年謝を高度訓練健制たら
   し少 し
しめる趣旨から出たもので、普砲囲良(〓十蔑までとある
のは、入費剛までの意味であつて、中等畢校琴溌筆者は含まれ
てゐない)をニ」十歳以下としたのは、青年拳校教官と現在
                   ▲〜いし●l
の徴兵の賓掃から考へて直棲訓練の野象をこの年齢盾
に忠き、また二十一哉乃一至→十五歳の通常な者を幹部圏
点としたのはこれ専の者を園の年少指導者(整態印の纂
の部長並びに役員 各飽長並びに各飽幹琴 班長等となるの
              ナ▲■▲uん
が演嘗である)として率先垂軋後進の青年の誇導に昔らせ
て、由の規律統制の強化を周ると同時に、その漁動む活
澱忙するためであります.
                    一い り)
 爽忙重鮎とするところは、指導者の整備といふことで
あります.高度の生活訓練膿としての青少年囲にとつて
最も大切なことは、糊生活の中に規待た締八人すること
と、鋼桁動を紺仇笛にすることが大切であります.このた
         し一い くむん
めには、指導者が車誠一貰全責任を以で脈に柑戚ある
指導をすることが肝腎であります.新糾純が小火地方を
通L掃碍賓はすべで上部の任命としたこと、磨く甘代各
方軸の練達の士の金哉を求めてゐることは、一に帝少年
   l・々▲′
園の槻能の充賓〔紡糾の強化、前勤の椚統む捌してゐる
のであります.

   指 導 方 針

 大日本背少年困の*既は、海産な閑比的倖練の他制で
あります.
 そこで指導方針の節一は、図他の本務を他付し、よく
               ▲−,一てつ
島越を扶濁し奉るの信念忙透徹した開成的性格む錬成す
るにあります.
 その筋二は、青少年たして我が固の使命と我が囲が常
南する内外の情勢を明確に認放させて、これに帥鮭して
国家の日的とするところを達成するために、信念義気
     一・’わ・’
とを以て甥抹過進するやう忙訓練すること、すなはち純
度閥払拘衆健制の松波の日械に向つて朔少年締勅(男女
骨年にあつてほ殊に触錬に従事する者としてその職能粥勅)を
強力に務行させることにあります.
 その節三は、以上の方針を資現するためにその訓練方
           じつ‘ん
津の蕊鮎を園鰻的な筋践修練に想くのであります.即ち
囲他生活を汲じて各仰山の糊総意故に非づいて処周的(全
員が一ケ所に集合しての場Aq一変企盤の下にh笥uハがそれぐの
部額にあつて一定目的に野刀する場合)に訓練し、その訓練を
                  小んll
あくまで事上錬磨たらしめることが肝鞋であります.

   訓練の資勝

 者の方針に基づいて、大日本青少年糊の住持を兆ナた
          ●くわく
め町は種々の磯設が企輩されるのでありますが、澱も
根本的な大切なことは、楕符者の葬成といふことであり
ますが、女に青少年図の一般的訓練として旭常と思はれ
 “レ かl
る事項を奉げて参考に供します.
 1、囲熊軌念の明後

05

紳侠由の経営、紳杜に対する奉仕作糞、固史、坤土
史研究、偉人賢哲の車検山抑‥彰
「時局i他の徹底
青年常合、諜書官奉仕蛋大瞭現地訓練
「青年溝場経蛍
青年常曾、各種修蕃行事
l、生活別棟
祀法、交逸道徳、公衆衛生、奔靖禁棲の断行
「南・防別棟
南鴇訓練、横動訓練、海洋訓練、擬垂訓練
「防災訓練
動員、防盈防仙琴防火防水、救急法
「野外訓練
設営法、炊桑態、測盈、方偉判定、疎喝夜間訓練
「尭業薄地
食棲、飼料、駄科増産、一人】研究、共同研究、鼓
 能研究、枚能洗顔曾
l、.柘一樺山訓練
 玖地事情研窄現地訓硬、嘗秀軍進出、逸出
「集礪勤労訓練
編制汝、設計法、工具知識、工法、青年常食建設、
各挿】作加薬
「鯉仕向上
武道、倍音道動、衛生官紀救踵
「 科畢性訓練
料率知識向上、家庭科拳化、研究
「教義和仙兼
同音館、巡同文座、郷土博物館、女曹教育、ラヂオ
普及、渦劇、映書、青紫、舞踊、茶道、生花
.大日本青少年囲則

帯一傭 太郎ハ大日本青少年幽卜構ス
帯一一体 木輿ハ畠ノ慈エ則サ男女青少年一→封シ嘲稚的差
 掛錬ヲ施シ共励切磋砕同不枚′財兵鞄性格ヲ錬成シ以テ負
一何ノ大任ヲ全クセシ▲ルヲ目的ト入
善三体 太海ハ穎休ノ目的,尊成スル等左ノ‡羊ヲ行フ
         /「\






雪ノ数等訓練−−鮎叩スル事項
指導・考ノ養成エ舶叩スル事項
青少年教育ノ調査研究エ胸スル事項
外曹少生由他トノ萱一−拍スル責
.葵ノ他本】園ノ目的義成■−必宰ナル革魂
妨四鵬 壷ハ東都及地方輿ぎ少成ル
鮪五條 東都ハ之ヲ東京−「世ク
 太都ハ彗園ノ禁制−一昔ル
血彗ハ條′未都●一左ノ役員ヲ世ク
一興
  巧
 止零
  監
‖茹▲セ僻
】荊

】閃
▲只

若干名
葦丁届
書千名
瀾 舶 長
さ  血ハ
土丁門一委員
若 君 三
千●干
名 名 名
址印長人文部大臣ノ破1−在ル孝之エ▲昔ル
 丸叩長ハ■本則叩ヲ扶持ス
 典兵事故アルトキハ園長ノ指定シクル別格長其ノ職務ヲ代
 理ス
L茹入膝 相聞ハ瀬ノ功労者泣ヱ青少年指導エ鵬シ特別ノ旅見
 ヲ有スル▲者ノ中ヲ,由叩長之チ萎租ス
 朽網ハ座ノ最高機動−−脱シ輿長ノ政四閃エ鹿ズ
革九煉 剤廃兵中一名ハ文部次官ノ山取エ在ル考他ノ二名ハ
 文部大臣ノ聾シクルL者之エ普ル
 郁祖長ハ座長ヲ輔佐ス
 開長ソ椅定シ丸ル耶陶長ハ蜘埋長ノ命’乗ケチ胡ノ纂’‡
.理ス
粛十漉 帝鋳男系監董昇ハ萱菅鼻血一】車
 線耗放丁ル者ノ中ヲ少額長之a委娩入
 貢ハ朗仙朋ノ改正、垂井決箕ノ他王蛮一−札シ掬長
 ′政和閉●−虚ズ
 旬長ハ辛苦・き少常任零秋月▼響スルコ††租常任宇
 ホ甘只ハ壬萎ヱ路シ常時虜長ノ持一−点ズ
 ▲蜜皿ハハ壬婁エ条ス
 盤♯ハ▲本】圃ノ一斉汀ヲ監査ス
 霞箸月ハ耳門ノ‡現一−捕シ網査汝●一地方舛′輩●−甘ル
鮪十」條 蓋閉ヲ除ク)ノ任期ハニ年トス但シ宜任ヲ妨
 止ワガ
官軍;一r役員タ・ル者ノ任期ハ共∴在職期間トス
ト革十二條 東都エ毒伺ヲ故ク
霧局長ハ升勤1掌理スル翔酋長ヲ以チ之一元’但シ専任
 帝ヲ位クコトヲ妨〆ズ

06

 車務局エ捕スル親宏ハ別二之ヲ定ム
鮪十三傭 太部ノ経費ハ酌擬補助金共ノ他′収入ヲ以テ之エ
 充ツ
妨十四條 東部ノ禽計年度ハ軽年四月一日エ始り梨年三月三
 十一日エ縫ル
鮪十五條 地方囲エ閑スル規程ハ太則エ依ルノ外別l−之ヲ定ム
止雪丁六條 木則ノ施行二必婆ナル親定ハ別こ之ヲ受ム
軒十七條 木刷′撚覗ヲ改正セントスルトキハ文部大臣ノ乗
 L罷ヲ受クルモノトス
 大月本音少年囲地方囲則
   第一牽 総  則

筋一体 大日本青少年馳ノ地方幽ハ道府喘青少年馳、郡市櫨
 骨少年閲、町村青少年幽及鼠位朗トス
   第・ニ車 道山肘顆青少年幽
‖第二什怖

第≡僻

 一園
  声
道府喋青少年鮎ハ管内地方輿ノ指導統制エ薗ル
血迫府特恵円少年馳ハ左ノ役一員ヲ一置ク

‖閉
山若干名  軌剛 W印 長
三名以】円
 審 誘 員  若干名 参  輿  若干召
  ふ監   事   若干名  h等門委員   若干召
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 ト開長ハ】開ヲ統轄ス
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 理ス
察七漉 ⊥悪耶月、参輿、蟄及専門委員ハ舶係虎菅公史姓エ
 露アル者ノ中ヨり朗兵之ヲ委塊ス
 宗只ハ瑚則ノ改正、理算決算共ノ他東努娼教エ朗シ閲兵
 ノ許…閃エ應ズ
 細長ハ帝裁貝中ヨザ常任審紆貝ヲ指名スルコトヲ特常托辞
−耶貝ハ定率観教エ由叩シ常時し周長ノ蝕叩同ヱ■應ズ
              、
                      /
 免租へ一軍軍属堵一、参輿ス
 幣車ハ興宮計ヲ監査ス
 専門責ハ専門事項エ槻シ調査並エ管内地方堵ノ指導一二宮ル
希入膝 役員(喝間ヲ除ク)ノ任期ハ〓年トス但シま任ヲ妨ゲズ
 官公誉やテ役員クル者ノ任籾・ハ其ノ在職期間トス
帯九横 着青少年輿エ本務局ヲせク
 本耕局長ハ常激ヲ掌理ス・ル留長ヲ以テ之エ充ツ色シ享世
 車ヲ紅クコトヲ妨ゲガ
 帯淋局一→銀河都、青年部、女子部、少年都等ヲ世〆
   第三章 六大都事少年輿
鶉十嫌東京市、京都市、大阪市、挿珠市、鈷声帯及重点
 市ノ青少年輿エ付チハ市青少年娼J聾エ俵ルノ外太宰ノ
 規定エ銃ル
弗十一條 耶輿長ハ四名以内トシ道府将官少年期長ノ申簡−1
 伏サ大日木管少年園長之ヲ任命ス
窮十二鰊 市青少年輿ノ下川音少年輿ヲ饉ク
一豊。少年期エ湘シデハ市青少年朗エ糊スル聾ヲ準用ス
   第四章 郡市青少年淘
帯十三膝郡青少年廃兵ハ濱府将虎碩員、畢榛葦ハノ他洩
 常ナル碧ノ申и道府将官少虚蒜叩長之ヲ任命ス
 市青少年廃兵ハ市長ノ破エ在ル者之ヱ普ル
希十四膝 劉園長ハ三名以内トシ書青少年ヰ長之一7任命ス
昇十五体 北海道一差すチハ渚管少盤面ノ下三文鹿管内菅少
 蒜ヲ澄ク
 女鹿管内青少年凰ハ之ヲ郡脊少生血卜盈ス
 照長ハ壷長ノ破エ在ル孝之エ普ル
弟十大休 妨〓休以下欝九蟻ノ費ハ軒市青少年穎一一之ヲ申
 用ス
  第名草 町村青少年加
筆丁七傭聖州青少年国ハ管内単位穎ノ斬賂粥並一重≠
帯十入條 虜長ハ町村長ノ破I【在ル孝之一→曹ル
 町村青少年輿ハ必葬エ慮ジ荘府将甘少年洩一−革ジ役員ヲ†
 クコトヲ得
 妨八膝ノ親定ハ町村青少年諷■−之ヲ苦川ス
   第大審 単位牌
帯十九練塀位廟ハ青年喝女子青年鞠及少年輿トj
革一十燐青年圏及女子青年軋ハ盈立青年鼠轟ノ邁畢械域’
標準トシテ之ヲ設ク但シ特別ノ事情アル堵合エ於テハ常分
 ノ間填肘僻蜃由長ノ乗兎ヲ受ケテ特別ノ囁域エ依ルコ
 tヲ得

07

 少年輿ハ小畢校ヲ碍位トシテ之ヲ設ク
革手一條青年聞及女子青年囲ノ裡長ハ導肘喋脊少年鞠長
 之ヲ任命ス
 閲兵ハ青年畢校長ノ職一壷ル賓之一二冨ル但シ特別ノ轟構ア
 ル場合二於テハ常分J間道府将官少年園長ハ青年寡兵一−
 アラザル着ヲ園長エ任命スルコトヲ得
 少年輿ノ園長ハ小畢校長ノ職エ在ル賓エ付逼府聴青少年則
 長之ヲ任命ス
挙手二膝郡園長ハ失三石以内トシ逼府喋青少年韻長之
 ヲ任命ス
革手三膝界位幽ハ必琴−應ジ慈府将青少年輿一品丁ジ役員
 †置クコトヲ特
筆一十巧傭単位馳ハ国務執行ノ名題常ナル部ヲ設クルコト
 †得
革手五條単位圏ハ概ネ町内部落ノ直域エ依り全国ヲ設ク
                                        ●
 ルコトヲ得
 分園長ハ輿長之ヲ任命ス
革手六傭分園(全国ナキトキハ畢位牌)ハ概ネ瀾員五名乃
 至十名ヲ単位トシテ之ヲ班エ分ツコトヲ得
 班長ハ組長之ヲ任命ス
 ▲草†T七僻界位囲ノ撃ハ髭ノ雰エ依ル
 管 年 輿
 普通褐色 青年畢横生徒及十四腹乃ゼ空一十歳ノ弟子青年
 幹部組員 幹部又ハ指導者トシテ加入スル二十一哉乃至
      二十五歳ノ男子青年
  現エ青年尉負タル者エ付テハ伽従前ノ例エ依ルモ′トス
 女子虫円年輿
  青年撃校生徒及十四歳乃至一十五歳ノ来桁ノ女子青年
  少 年 別鼎
  尋常小畢樺第三畢年以上ノ小学校鬼丑
帝一一十入撚 第八蟻ノ聾ハ単位祖叫之ヲ準用ス
   第七草 経 費
畢一十九條地方尉ノ経費ハ補助金其ノ他ノ収入ヲ以テ之エ充ツ
 地方朗ノ合計年度ハ毎年朗月一日川場町翌年三月三十一日
 ヱ終ル

   第人事 補  則
草二十犠 地方図ハ太則三伏り輿則ヲ定メ蓮肘催菅少生血エ
 在叫エアハ大旦歪円少年沌長、共ノ他ノ地方興エ在サチハ慈
 府仙彗円少隼園長エ報告スルモノトス
草二十一傭 木則ノ横切ヲ改正セソースルーキハ文部大臣ノ
 乗一諷ヲ受クルモノトス