昭和17年
1月
中央公論
1月
戦時認識の基調 三木清
十二月八日の記 高村光太郎
文化的構想 豊島与志雄
ツンドラへの旅 中谷宇吉郎
文芸春秋
1月
発刊二十周年の辞 菊池寛
攘夷の精神 『馭戒慨言』の考 保田與重郎
斑鳩尼寺 北川桃雄
優良町村記 打木村治
日本評論
1月
歴史形成の主体 文芸時評 岩上順一
一作家の手記 武者小路実篤
新潮
1月
米英開戦と文学者の覚悟 中村武羅夫
文化の問題と古典論 保田與重郎
正宗白鳥会見記 上林暁
武者小路実篤氏訪問記 福田清人
志賀直哉訪問記 尾崎一雄
詩人梁宗垈におくる 草野心平
明治大正の文学者たち 中村武羅夫
文芸
1942
東京朝日新聞
1.1 大東亜戦下の新春 高田真治 〜3日
1.1 曠古の大業と我が科学人 仁科芳雄 〜3日
1.2 科学の振興へ 石原純
1.3 カナカの称呼 長谷部言人
1.4 共栄圏は島から 内田清之助
1.4 フィリッピン人について 三好朋十 6、7日
1.5 佐伯功介『国字問題の理論』 倉野憲司
1.5 四十年の苦心 福田一郎著「海狼Uボート」 匝瑳胤次
1.6 椰子蟹 大島広 〜7日
大阪毎日新聞
1.1 大東亜戦争と日露戦争 徳富猪一郎 〜3日
1.5 新年自警 蘇峰生(徳富猪一郎)
国民新聞
1.1 希望の春 新春随筆 徳田秋声
1.3 日本文化の黎明 保田與重郎
都新聞
1.1 新春に想う 武者小路実篤 〜2日
1.4 学術の共同と綜合 三木清
法政大学新聞
1.1 青野季吉氏著「文学の本領」の印象 佐山済
三田新聞
1.1 二千六百二年への言葉 窪川鶴次郎