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『保田與重郎全集』各巻目次 講談社 1985.11〜1989.09

 

 


第1巻 初期文章 1985.11 
第2巻 初期文学論 1985.12 
第3巻 「英雄と詩人」他 1986.01 
第4巻 「日本の橋」他 1986.02 
第5巻 「戴冠詩人の御一人者」他 1986.03 
第6巻 「浪曼派的文芸批評」他 1986.04 
第7巻 「文学の立場」他 1986.05 
第8巻 「後鳥羽院」「民族と文芸」 1986.06 
第9巻 「民族的優越感」他 1986.07 
第10巻 「佐藤春夫」他 1986.08 
第11巻 「美の擁護」「近代の終焉」 1986.09 
第12巻 「環境と批評」他 1986.10 
第13巻 「詩人の生理」他 1986.11 
第14巻 「和泉式部私抄」他 1986.12 
第15巻 「万葉集の精神」他 1987.01 
第16巻 「蒙彊」「風景と歴史」他 1987.02 
第17巻 「日本語録」他 1987.03 
第18巻 「芭蕉」他 1987.04 
第19巻 「機織る少女」他 1987.05 
第20巻 「古典論」他 1987.06 
第21巻 「南山踏雲録」他 1987.07 
第22巻 「文明一新論」他 1987.08 
第23巻 「日本文学史大綱」「万葉集大意」 1987.09 
第24巻 「日本に祈る」他 1987.10 
第25巻 「絶対平和論」他 1987.11 
第26巻 「近畿御巡幸記」他 1987.12 
第27巻 「祖国正論」 1988.01 
第28巻 「祖国正論」 1988.02 
第29巻 「新論」他 1988.03 
第30巻 「現代畸人伝」他 1988.04 
第31巻 「日本の美術史」他 1988.05 
第32巻 「日本の文学史」他 1988.06 
第33巻 「長谷寺」「山ノ辺の道」他 1988.07 
第34巻 「万葉の歌」「万葉集名歌撰釈」他 1988.08 
第35巻 「わが万葉集」 1988.09 
第36巻 「日本浪曼派の時代」他 1988.10 
第37巻 「述史新論」他 1988.11 
第38巻 1988.12 
第39巻 「木丹木丹集」他 1989.01 
第40巻 雑纂 1989.02 
別巻1 補遺 1989.08 
別巻2 座談会(戦前篇) 1989.05 
別巻3 座談会(戦後篇) 1989.06 
別巻4 対談・講演 1989.07 
別巻5 著作年表・年譜 1989.09 

















第1巻 初期文章 1985.11
やぽん・まるち、いんてれくちゆえれ、かたすとろおふあ、小説全無智上人伝、雑譬喩経義疏私案を発意さるる話、問答師の憂鬱、花と形而上学と、佐渡へ、 
発足の論理 
蝸牛の角 
桐畑 
第三の手紙 
叔母たち 
悖徳者の記録 
自首 
青空の花 
等身 
オプチミスムス 
アツチカのオリーヴの樹 
ヘラスの神々 
新版西域記(民話) 
新花毟帖 
文明と野蛮についての研究 
ドストエーフスキー精神病理学者(プシコパトロギスト)あるひは精神錯乱者(プシコパティ)として(翻訳)(E・ソロヴイヨフ著) 
解題






第2巻 初期文学論 1985.12

印象批評 
文学と心理学――新心理主義派の「意識」批判 
アンチ・デイレツタンチズム 
協同の営為(Mitarbeit)――問題を僕らの上へ 
作家的ドグマの問題 
作家の論理活動とスチリヂールングの問題(四つの感想) 
「Xへの手紙」を 
「花と形而上学」と感傷――作家の論理活動とスチリヂールング 
詩についての感想 
「現象学と文学」――三木清氏の説 
文学に於ける思考と実践 
ステイル論――序説として 
作家の危機意識と内在の文学 
文学の一つの地盤 
ハイネ 
「批評」の問題 
理知主義 
鴎外 
感想 
中島栄次郎に 
千樫と赤彦 
土地を失つた文学 
ランガアジユの世界――批評と享受 
想像の力 
反動期の精神 
雑感 
倫理批評の必要 
深淵の意識――松下武雄のために 
芸術する心 
友情のために 
童話について 
「秘帖」・その他 
「麺麭」の人たち 
矛盾のために 
現代のために 
続友情のために 
二人の詩人 田中克己への手紙 
後退する意識過剰――「日本浪曼派」について 
日本浪曼派のために 
雑事記帖 
文芸の大衆化について 
テエヌの作家論 
文芸評論の困惑 
ジヤツク・リヴイエールの著す「ランボオ」の訳者辻野久憲君に 
夜の歌 
ボールドウイン首相 
解題 






第3巻 「英雄と詩人」「ヱルテルは何故死んだか」他 1986.01

英雄と詩人 
正岡子規について 
表現と表情 
今日の浪曼主義 
文学の曖昧さ 
巷説の感想 
他界の観念 
芸術の限界と限界の芸術 
仏国寺と石窟庵 
有羞の詩 
ルツインデの反抗と僕の中の群衆 
清らかな詩人――ヘルデルリーン覚え書 
セント・ヘレナ 


ヱルテルは何故死んだか 
ヱルテルは何故死んだか 
ロツテの弁明 

単行本未収録作品 
青春の失墜 
小説の英雄 
美の悲劇的な性分(エリジウム) 
沙翁・ホメール・ハーフイス 
現代評論家の立場 
歴史の年齢 
ヱルテルの死後 
ヱルテルは何故死んだか解題 
解題 






第4巻 「日本の橋」他 1986.02

日本の橋(芝書店版) 
日本の橋 
誰ヶ袖屏風 
方法と決意 
芸術としての戦争――信頼と感謝 
現代と萩原朔太郎 
童女征欧の賦 
後記 


改版 日本の橋 
はしがき 
誰ヶ袖屏風 
日本の橋 
河原操子
木曽冠者 
橋 
自虐の説――「鍼の如く」に就いて 
開花の思想――日本的といふこと 
透谷に関して 
「日本」の名で 
短歌の「日本的芸術性」 
巌窟ホテルと波羅門の神託 
太平記 
ふるさとの大和 
父母なる国 
武士道と浪曼精神 
生命ある作家の様式 
日本の曙 
文芸と文化 

単行本未収録作品 
棟方志功氏のこと 
茶道を想ふ 
古典精神と現代精神 
現代日本文化と民芸 
偶感と希望 
愛誦歌について 
古典に関して 
日本の茶庭 
解題 






第5巻 「戴冠詩人の御一人者」他 1986.03

戴冠詩人の御一人者 
緒言 
戴冠詩人の御一人者 
大津皇子の像 
白鳳天平の精神 
当麻曼陀羅 
斎宮の琴の歌 
雲中供養仏 
更級日記 
建部綾足 
饗宴の芸術と雑遊の芸術 
明治の精神 
二人の世界人 
みはしのさくら 
勝利の悲哀 
単行本未収録作品

強度といふこと――一つの感想

ハダの仏頭 
蝸居の草房から 
日本国現報善悪霊異記――芸術とその不安の問題 
「地上を行くもの」 
技術と芸術 
詩の精神の高さ 
法隆寺修繕のことなど 
佐美島に建つ柿本人麻呂歌碑 
記紀の歌 
国宝の保存について 
万葉精神の再吟味――古典復興の現代的意義 
古典復興の問題 
岡倉天心のこと 
新万葉集の上梓 
日本の女性 
解題 






第6巻 「浪曼派的文芸批評」他 1986.04

浪曼派的文芸批評 
「ゴルフ」読後 
反進歩的文学論 
喪失と世俗 
現実の果敢なさ 
川柳永遠勝利説 
文学と文壇との関係 
珠玉を雕め 
時評廃止の論 
世界文学と国粋文学 
「島での七日」その他 
言論の自由 
文部省の精神 
科学精神の擁護といふこと 
文壇的統制 
法王庁の発表 
旅行記二つ 
芥川賞の作品 
邪教とは何か 
法王庁の発表について再び 
「日本的なもの」批評について 
現代のために 
芸術の所有 
文化問題への感想 
日本浪曼派について 
最近文学の傾向を評す 
巻末語 
単行本未収録作品

文学時評(コギト昭和七年七月号) 
文学時評――問題的小説(コギト昭和八年二月号) 
文学時評(一)――レアリズムの意識(コギト昭和八年四月号) 
文学時評(二)――「唯物弁証法的創作方法」についての一批判(コギト昭和八年四月号) 
文学時評(コギト昭和八年七月号) 
文学時評(コギト昭和八年八月号) 
文学時評(コギト昭和八年十一月号) 
心境小説の方向――文芸時評 
深さへの探求――三十三年の文学評論 
文学時評(コギト昭和九年一月号) 
十返一氏の寄稿につき 
文学時評(コギト昭和九年三月号) 
文学時評(コギト昭和九年四月号) 
春琴抄覚書 
新興文壇工作 
文学時評(コギト昭和九年五月号) 
文芸時評――三月の雑誌から(三田文学昭和九年五月号) 
林房雄の「青年」について 
文学時評(コギト昭和九年六月号) 
依託者の有無(文学時評) 
文芸時評――五月の雑誌から(三田文学昭和九年六月号) 
感想 
「春琴抄後語」の読後感 
文芸時評(三田文学昭和九年七月号) 
「氷島」読後 
阿部知二氏へ 
文芸時評(三田文学昭和九年九月号) 
文芸時評 亀井の「転形期の文学」(コギト昭和九年十月号) 
文芸時評(三田文学昭和九年十一月号) 
一九三四年文壇回顧 
回顧雑感 
解題






第7巻 「文学の立場」他 1986.05

文学の立場 
文明開化の論理の終焉について 
文学的感傷の喪失 
事変と文学 
青年の楽天的傾向について 
永遠遠大な文芸について 
思想と娯楽 
現代美文論 
工芸について 
モニユメンタールについて 
市井の文章 
文学的といふこと 
万葉集の鑑賞 
西行とデユフイ 
古今和歌集の価値 
日本人の自然観について 
アジアの廃墟 
文化対策ないし文化建設 
将来の課題――永徳をめぐつて 
我が最近の文学的立場 
日本の状態について 
流行文学のもつ非文学性 
現代日本文化の貧困について 
感傷について 
日本の現在的文明の悲劇 
道長のこと 
事変と文学者 
「文学の立場」覚え書 
単行本未収録作品

浪曼派の立場 
日本浪曼派の立場 
時評的文学雑記 
日本浪曼派について 
白鳥先生侍史 
ますらをや 
「純粋小説論」読後 
詩の曙を感ずること 
詩壇時評 
文芸時評 
浪曼主義文学と表現 
新浪曼主義について 
「珈琲店酔月」から清水比舟氏の長歌に及ぶ 
コギト(Cogito) 
葛藤について 
雑記 
古典への一つの動き 
頽廃への情熱 
中河与一氏の「偶然と文学」 
文学者の社会的地位 
「花の宴」の讃 
小説に於ける反モラリスム 
歌一つ 
文芸放語 
批評家の怯懦について 
小説集「花のワルツ」 
批評の混乱 
混乱は展けない 
高見君、僕は文学を語りたい 
文芸時評 
文芸時評家の任務 
文芸雑誌編輯方法総じて未し 
文芸時評 
文芸評論の悲哀 
文芸時評 
今後の文学の傾向 
明治天皇御製謹話 
批評の貧困 「文芸批評の失望」について 
日本文学のために 
緒方隆士のこと 
文学史的な感銘 
昭和十三年の文学 
解題






第8巻 「後鳥羽院」「民族と文芸」 1986.06

後鳥羽院 
増補新版の初めに 
序 
日本文芸の伝統を愛しむ 
物語と歌 
宮廷の詩心 
桃山時代の詩人たち 
後水尾院の御集 
近世の唯美主義 
芭蕉の新しい生命 
近世の発想について 
蕪村の位置 
近代文芸の誕生 
承久拾遺 
契沖と芭蕉 
国学の源流 


民族と文芸 
はしがき 
尾張国熱田太神宮縁起のこと並びに日本武尊楊貴妃になり給ふ伝説の研究 
蓬莱島のこと 
百人一首概説 
天王寺未来記のこと 
道成寺考 
仙人記録 
俳句について 
詩人の系譜 
文芸批評家として 
文学と教養 
覚え書 
詩精神と散文精神について 
後鳥羽院 
俊成のこと 
後鳥羽院 
解題






第9巻 「民族的優越感」他 1986.07

民族的優越感 
自序 
誓論 
日本歴史学の建設 国史確認の問題 
「帰郷者」について 
国民文学の問題と日本の古典文芸 
志を述ぶる文学 
新しい国史の建設 
文学および文学者の立場 
新時代の歴史観 
明治天皇の御集について 
文学者の一つの任務について 
言論の使命 
文学の立場と宣伝 
新日本の進路 
文学者の既得権 
女性と文化 
古典の現代的意義 
現代青年子女の教養について 
国粋芸術としての短歌 
文士の日常的関心について 
二千六百年を迎へて 
新しき世紀への希望 
娯楽と教化 
文学史の必要 
日本文化の世界への寄与 
文学と教養 
文化の論理 
日本の美観 
文学派どこにあるか 
日本文学について 
日本の浪曼的時代 
知られざる傑作 
単行本未収録作品

短歌革新に対する感想 
「草筏」 
風間文芸批評 
覚え書 
「全体主義の構想」偶感 
青年論その他(文化批評) 
浅野晃氏へ 
再び浅野氏へ 
文章について 
「国の子」に関して 
本庄陸男氏のこと 
「くれなゐ」について 
倉田百三氏の渡支に当りて 
「花の宴」について 
文学的現実より 
「祝祭と法則」読後 
混沌と文学 
文学感 
文壇を覗く 
日本文学の趨勢 
文学の新動向――文章時評 
思想性文学性といふことにつき 
文芸時評 
最近文士の傾向に感ずる点(文芸時評) 
「雪祭」を読みて 
新しい文学 
形式と本質 
文学の新体制といふこと 
文学の使命 
最近日本文学と独逸文学 
「戸隠の絵本」をよむ 
文芸批評について 
「短歌とその周囲」のこと 
文芸時評の消滅 
浪曼主義運動について 
「万葉図録」を読みて 
感想 
文芸の機能 
文学の政治的傾向と純粋性 
文芸時評 
日本文学の将来 
時局と文芸――同人雑誌或ひは小雑誌の役目について 
文芸時評 
文学の意味 
文芸時評 
文学精神の基調 
解説






第10巻 「佐藤春夫」他 1986.08

佐藤春夫 
はしがき 
課題と意義 
新文明と詩人 
浪曼主義と自然主義 
近代文学と小説 
事変と文学者 
言ひ訣け風な註釈 
読者に 
単行本未収録作品

尾崎士郎氏のこと 
川端康成 
川端康成 
川端康成論 
わが心、中有の旅の空…。 
梶井基次郎のこと 
伊東静雄の詩のこと 
伊東静雄の詩について 
佳人水上行 
太宰治氏の文学 
樋口一葉論 
上田敏論 
詩人としての立原道造といふ意味で 
萩原先生の御事 
詩人に現れた世界史の時期 
詩人の思想 
萩原朔太郎詩集解題 
高山樗牛論 
古りし人 
赤彦断想 
古代の眼――「有心」に対する感想 
田園の憂鬱解説 
国からの証 
古武士・佐藤春夫(凌霄院殿追慕) 
終りの春の花
藤村の詩 
土井晩翠詩集解題 
大いなる国民詩人 
リツ子・その愛 リツ子・その死解説 
真説石川五右衛門解説 
その文学 
天の夕顔解説 
悲劇の季節解説 
中河氏歌論と作歌 
露伴翁の吉野山狂歌 
悲天解題 
その恩恵の論 
小林氏「本居宣長」感想 
畏き人 
大木惇夫詩全集解題 
天の時雨 
解題






第11巻 「美の擁護」「近代の終焉」 1986.09

美の擁護 
天平の香芬について 
慷慨の詩と慟哭の詩 
国民文学について 
セルゲイ・エセーニンの詩 
日本文化の機能 
民族の優秀性について 
文学と文学者は別である 
新しい倫理 
「満州国皇帝旗に捧ぐる曲」について 
天津の灯 
南洲・陶淵明・その他 
外から来る文化 
「天彦」を読む 
短歌の抒情性 
進歩と保守 
文士の処生について 
自然について 
日本の浪曼主義 
日本の女流文学 
政策的発言への批評 
歴史画題に就いて 
私室の美術史 
与謝野鉄幹 
春の絵巻 
あとがき 


近代の終焉 
はしがき 
日本文化の独創性 
我国に於ける浪漫主義の概観 
神道と文学 
天平の精神 
「ノロ高地」を読みて 
時代と詩精神 
国語の普及運動について 
芭蕉俳句私見 
文化の転換期 
文化運動について 
文化の創建と学徒 
新しい倫理 
自然主義文化感覚の否定のために 
歴史と地理 
文化の健全性について 
都会人の道徳 
風景観について 
日本文学史上に現れた国民精神の隆起点 
日本的世界観としての国学の再建 
解題






第12巻 「環境と批評」他 1986.10

環境と批評 
日本武尊の御名の唱 
常世の濱の波の音 
子供の本 
美談について 
武士的精神と鎌倉美術 
和奈佐少女物語 
地方文化の再考 
動かざるもの 
「采花集」について 
文学史的空白時代の再検 
学生の環境 
木山君の小説 
読書について 
事大主義の傾向 
風景観の変遷 
言葉の大切さ 
青年の自愛を説く 
最近の詩歌集 
匹夫の恋といふこと 
古典を読むついて 
転向について 
小説の進歩 
大川博士の「亜細亜建設者」 
時代 
文芸学の二流 
草莽の歌 
西沢一鳳のこと 
「空征かば」を見て 
今年の花見の所懐 
村田了阿のこと 
地方文化の問題 
田舎での感想 
国体と伝説 
「みたみわれ」の序 
英雄主義の変貌 
古武士論 
古典にあらはれた桜花 
戯作者気質について 
「楠木正成」をよみて 
風景について 
文芸家の待遇 
斎藤史夫人の歌について 
学問のすゝめ 
文芸時評の困難 
紀元二千六百年 
浪花節と文学者 
釣手の献納 
正倉院御物を拝観して 
河井寛次郎作陶展を見て 
新体制と文学者 
政治的文章に就いて 
コギト百号後記 
ドイツでは 
神保君の詩 
詩集夏花 
「ドイノの悲歌」 
二千五百九十九年十二月廿五日 
「松本奎堂」の序 
女流の和歌 
黒板勝美「義経伝」 
堀場君の従軍談 
娯楽と生活 
文学者の死 
「東洋の満月」について 
文章について 
詩集西康省 
潮岬 
「古典の親衛隊」と「江戸文芸論考」 
榊原中佐のこと 
戦場の詩 
新しき時代を生むもの 
単行本未収録作品

東京駅頭に壇一雄を送る 
芳賀壇 
明治天皇御製謹話 
水戸 
日本文芸の海外輸出について 
「さざなみ軍記」 
時局下の文学者について 
藤田徳太郎「日本文学の精神と研究史」 
無駄と浪費 
「吉野朝の悲歌」続篇の完成 
岡山巌「帝都の情熱」と「短歌鑑賞論」 
佐藤春夫「戦線詩集」 
「全体主義の構想」読後 
まつすぐの純情 「東洋の愛」批評 
現在日本に欠如せるもの 
木山捷平「抑制の日」 
宿命をよみて 
方法論の喪失 
創造と批評 
池田勉著「言霊のまなび」 
贅沢の禁止 
新雑誌の禁止 
「ポーランド進撃」を見て 
百一号宣言 
国語と漢字の辞典 
正倉院御物拝観記 
聖蹟指定について 
「太郎かへせ」 
高倉テル著「大原幽学」 
林房雄著「転向について」 
浅野晃著「古典の精神」 
白鳥敏夫著「戦ひの時代」 
婦容不専色 
現代の神話――「伴信友」註釈 
友情について 
小高根次郎君の詩集に寄す 
書物への尊敬 
戦争と文化 
文学と個人主義 
浅野晃著「青春の再建」 
早川孝太郎著「農と農村文化」 
職業的教育の失墜 
虎の巻論 
近代と古典 
愛情の泉 
青年の志気 
短歌維新の説――アララギを批判す 
楠公誌 
神州不滅 
日本文化の黎明 
思想戦の重大性 
世界観と情勢 
文化人の使命 
神州不滅 
日本文学の方向 
新文学の胎動――林房雄氏著「西郷隆盛・月魄の巻」 
国学とは何であるか 
国学の本について 
佐藤春夫氏の従軍詩集 
思想戦と歴史観の確立 
文化の考へ方について 
詩人の使命 
大東亜戦争と文化維新 
命かけて戦ふもの 
座談会の言葉について 
「猪・鹿・狸」 
小説の世界 
詩人の生命の中に 
終刊についての感想 
「古事記要請」について 
浅野晃様 
思想戦と防諜 
鎖国と攘夷 
図書推薦の時代 
髪や髭 
「大東亜文芸」観 
解題






第13巻 「詩人の生理」他 1986.11

詩人の生理 


春の花 
抒情詩について 
酒なき陶酔 
「遠征詩集」など 
雑記帖(一) 
宮沢賢治 
一茶の子孫 
一茶のこと 
報道の不敬 
一太郎やーいの銅像 
科学精神 
隆家 
東洋的と西洋的 
同じく 
エチケットについて 
田中克己の詩 
純文学の衰退 
新風 
拙い小売商人 
時代の水平線 
学問の形骸 
猿の族 
与謝野鉄幹論 
現代の問題 
日本浪曼派 
雑記帖(二) 
能楽 
日本の復興 
自戒 
短歌 
ガラスの家 
天蓋飛天 
和泉式部 
和泉式部のこと 
進歩 
後鳥羽院 
隠岐島 
「明治の精神」 
進歩主義 
会話 
国民文学論 
武烈紀 
白鳳と天平 
二つのもの 
雑記帖(三) 
日本 
戯作者 
伝統 
日本主義 
文弱の弊 
文化の指標 
大行 
建部綾足 
日本主義論争 
大和国原 
修辞学 
孔雀明王像 
威儀師覚仁のこと 
詩の法則 
雑記帖(四) 
純粋な線とポーズをもつた線 
寒葉斎綾足遺墨展 
文芸の大衆化 
エリザベス朝 
文芸論争の行方 
批評家の早みち 
丹羽文雄 
東洋の復興 
雑記帖(五) 
東方の詩人の一面 
合理的精神 
横光利一 
鎌倉夫人 
西洋奇聞 
結婚の矛盾 
統計の必要 
専制君主下の人間 
古の戯作者 
帝国芸術院 
与謝野晶子 
現代詩人論 
批評家の必要 
雑記帖(六) 
「うたゝねの記」のこと 
活動写真 
専制君主の作る雰囲気 
文壇の現役といふこと 
抽象的な弾劾 
立派なナンセンス 
日本人の手 
読書と教養 
批評家 
小説家 
エホバの日記 
悲劇と喜劇 
化粧の美しさ 
化粧について 
洋装と断髪 
千載集 
雑記帖(七) 
堕落の一 
夭折詩人の場合 
堕落の二 
旅 
堕落の三 
修身教程 
的の廃止 
芸能 
一つの矛盾 
詩人の自信 
東方の詩人 
批評家 
手紙の便利さについて 
追加 
小説の嘘 
文芸の論争 
文芸評論 
技術と破綻 
教唆罪 
人工について 


帝国大学生 
荻原耐 
和歌は家庭と矛盾する 
防人歌について 


現行雑誌形態などについて 
文学的な主張 


文学の将来 
平凡なこと 
民衆といふ概念 
満支の塔 
現代文学とリアリズム 
文明の新秩序 
風俗に就て 
古典と現代 
日本文学本質私観 
生活と文化 
文芸時評について 
沖縄の印象 
現代とインテリゲンチャ 
文明と正義観 
自然主義観点の有害について 
新雑誌の禁圧 
詩人の生理 覚え書 
単行本未収録作品

新しさについて 
研究方法について偶感 
伝統も虚しい 
現代の美意識 
辻野君を悼む 
「晩来抄」を読む 
文芸批評のアカデミズム 
長歌 
第一歩 
国文学者への註文状 
民族の興隆と美術 
文化翼賛と青年 
詩人の将来 
大東亜文化政策論 
文芸時評 
文学者の思想 
国語の美を守るといふこと 
文化概念の一新 
軽蔑といふ思想 
原理の問題 
文化の意味と精神を先づ形に於て明らかにする必要について 
真の詩的文芸を待望 
文芸復興の傾向 
少年小説の新開拓 
萩原・佐藤両氏を想ふ 
近著についての著者の心持 
詩人萩原朔太郎 
伝統と青年 
国家主義と詩美 
古典に就て 
田中克己の「神軍」について 
歴史小説など 
新しい時代と伝統 
維新と革新 
愛国百人一首 
雑記帖拾遺 
ジンギス汗の子ら 
封建的なこじれ方 
神風号 
神保の鉄幹論 
大義名分 
解題






第14巻 「和泉式部私抄」他 1986.12

「和泉式部私抄」 
はしがき 
和泉式部私抄 
和泉式部論 
単行本未収録作品

与謝野晶子夫人を懐ふ 
「朝の杉」読後感 
窈窕記 
「窈窕記」について 
伝統といふこと 
森房子さんのこと 
平井恵美の歌 
「砂の上」読後感 
紅雨記 
ねむの花薦詞 
「愛恋詞」の序 
二井ゆき「燼」 
遠雨亭歌集跋 
沢の蛍 
この夏の感動 
麦穂覚書 
つきせぬ序 
こころの押花序文 
幹子夫人追悼記 


歌合判詞 
幸神社十番歌合 
飛鳥神社恋十番歌合 
橿原神宮十二番歌合 
氷室社十一番歌合 
佐保十一番歌合 
小野随心院十一番歌合 
小杜十一番歌合 
郡山城十番 
橿原神宮十五番歌合 
大倭神社十番歌合 
春日神社八番歌合 
水無瀬神宮十三番歌合 
幸神社七番歌合 
解題






第15巻 「万葉集の精神」他 1987.01

万葉集の精神――その成立と大伴家持 
単行本未収録作品

言霊について 
万葉集古義 
万葉集と軍歌 
やまとうた考 
解題






第16巻 「蒙彊」「風景と歴史」他 1987.02

蒙彊 
昭和の精神(序に代へて) 
慶州まで 
扶余 
朝鮮の印象 
旅信 
北寧鉄路 
北京 
蒙彊 
石仏寺と綏遠 
京承線をゆく 
熱河 
満州の風物 
感想 
日光雑感 
戦争と文学 
戦争と文章異見 
大陸と文学 


風景と歴史 
はしがき 
鳥見霊畤 
高佐士野考 
今上陛下幸于紀伊国御製一首 
皇紀二千六百年の紀元節 
詩仙堂のことなど 
からのみなと 
家島紀行 
東北の旅 
月夜の美観 
正月十四日から十六日まで 
琉球紀行 
梵魚寺と通度寺 
遠願寺塔再建 
玉山書院の思ひ出 
包頭の町 
風景と歴史 
単行本未収録作品

慶州 
慶州博物館 
慶州の南山 
湯田川の神楽 
大杉の記 
勝常寺紀行 
鬼ヶ島見物記 
福井の里 
信濃国大河原 
解題






第17巻 「日本語録」他 1987.03

はしがき 
倭姫命(慎んで怠ること勿れ) 
日本武尊(大和は国のまほろば) 
神功皇后(服(マツロ)ふ者を殺す勿れ) 
聖徳太子(日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す) 
蘇我石川麻呂(先づ神祇を祀り後政事を議(ハカ)るべし) 
柿本人麻呂(大君は神にしませば天雲(アマクモ)の雷(イカツチ)の上に廬(イホリ)せるかも) 
山部赤人(田児の浦ゆうち出て見れば真白にぞ不盡(フジ)の高嶺に雪は降りける) 
海犬養岡麻呂(みたみ吾生けるしるしあり天地(アメツチ)の栄ゆる時に逢へらく思へば) 
今奉部与曽布(今日よりは顧みなくて大君のしこの御楯と出でたつ吾は) 
大伴家持(海行かば 水漬く屍 山行かば 草むす屍 大君の 辺にこそ死なめ 顧みはせじ) 
最澄(心形久しく労して一生こゝに窮る) 
紀貫之(力をもいれずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、男女の中をも和らげ、猛き武士の心をもなぐさむるは歌也) 
菅原道真(駅長莫驚時変改 一栄一落是春秋) 
和泉式部(もの思へば沢の蛍もわが身よりあくがれ出づるたまかとぞみる) 
清少納言(駿馬の骨を買はずや) 
源為朝(鎮西の八郎是にあり) 
木曽義仲(日来の(ヒゴロ)は何と思はぬ薄金が、などやらんかく重く覚ゆる也) 
藤原俊成(歌はたゞ何となく艶にあはれにもきこゆる事のあるなるべし) 
源頼朝(兼ねて御消息の、君御助力ならずばと候は、頼朝の事にて候か、然れば君の字は恐れ候ふこと也。自今以後も更に有る可からず候者也) 
鴨長明(道のほとりのあだ言の中に、わが一念の発心を楽しむ) 
藤原宗行(昔南陽県菊水 汲下流而延齢 今東海道菊河 宿西岸而失命) 
明恵(あるべきやう) 
虎関(彼の支那は大邦と号し土地昿遠なれど、受命の符は皆人工にして天造に非ず) 
楠木正成(正成一人未だ生きてありと聞召され候はば、聖運遂に開かるべしと思召され候へ) 
菊池武時(ふるさとに今夜ばかりのいのちとも知らでや人のわれを待つらむ) 
楠木正季(七生滅賊) 
北畠親房(大日本は神国なり) 
宗良親王(君がため世のため何か惜しからむ捨ててかひある命なりせば) 
足利義持(本国開闢以来、百皆聴諸神) 
毛利元就(百万一心) 
武田信玄(諸卒は敵方に対して悪口を云ふべからず) 
上杉謙信(四十九年夢中酔 一生栄耀一盃酒) 
快川(心頭を滅却すれば火自ら涼し) 
織田信長(隣国の来り犯す時苟にも遅疑する勿れ) 
豊臣秀吉(吾朝は神国なり 神は心也) 
千利休(総じて茶道に大事の習といふことさらになし、皆自己の作為機転にて、ならひのなきを台子の極意とするぞ) 
松永貞徳(はかなき絵草紙を見ても、其の撰者に一返の回向あるべきものなり) 
徳川家康(人の一生は重荷を負うて遠き道を行く如し、いそぐべからず) 
水戸光圀(嗚呼忠臣楠子之墓) 
芭蕉(夏炉冬扇) 
近松門左衛門(狂言浄瑠璃は善悪(ヨシアシ)人の鏡になる) 
加茂真渕(歌はたとひ悪しき邪なる願事(ネギゴト)を言へど、中々心乱れぬものにて、和らいでよろづにわたるものなり) 
本居宣長(しきしまの大和ごころを人問はば朝日に匂ふ山桜花) 
高山彦九郎(草莽の臣、高山彦九郎) 
上田秋成(筆人を刺す、また人に刺さるれども、相共に血を見ず) 
吉田松陰(心あれや人の母たる汝らよかゝらむ事はもののふのつね) 
有村蓮寿尼(雄々しくも君に仕ふるもののふの母てふものはあはれなりけり) 
伴林光平(本是神州清潔民) 
西郷隆盛(人を相手にせず、天を相手にせよ) 
岡倉天心(Asia is One 「アジアは一つだ」) 
皇臣伝 
例言 
蘇我石川麻呂 
柿本人麻呂 
紀貫之 
西行 
明恵 
楠木正成 
伴信友 
徳川斉昭 
単行本未収録作品

聖徳太子 
日本武尊 
吉水院宗信 
長屋王 
底本国民座右銘解説 
愛国百人一首 
日本女性語録 
解題






第18巻 「芭蕉」他 1987.04

芭蕉 
はしがき 
祭と文芸 
野ざらしの旅 
有心と無心 
道と俳諧 
風雅論の歴史感覚 
匂附の問題 
軽みと慟哭 
芭蕉略年譜 
元禄七年当時文人一覧表 
単行本未収録作品

芭蕉(昭和十年十一月) 
芭蕉(昭和十八年九月) 
芭蕉(昭和十八年十月) 
奈良茶歌(芭蕉俳句私解一) 
貧山の釜(芭蕉俳句私解二) 
たかうな(芭蕉俳句私解三) 
夏の月 
日の光 
楠の露 
扇ひきさく 
甲の下のきりぎりす 
笈 
元日 
石鼎句集管見 
利休と芭蕉 
芭蕉私解――奈良茶歌 
甲子吟行「御廟」の句について 
かゞし 
剣魂歌心――義仲寺の昭和再建 
芭蕉と海舟 
亡き人の小袖も 
五升庵址碑建立ノ記 
芝欄子を悼む 
文人の信実 
故翁没後二百八十一年頭所懐 
蝶夢法師の胸像を祭る 
芭蕉翁絵詞伝解題 
年浪 
落柿のしるべ 
あとがき 
解題






第19巻 「機織る少女」他 1987.05

機織る少女 
機織る少女 
倭姫命 
波多横山ノ巌 
廬為流鴨考 
家持の一首の歌について 
醜ノ論 
万葉集の読み方 
平家物語 
後鳥羽院以後隠遁詩人論 
契沖 
芭蕉と蕪村 
日本外史について 
朝来考 
野村望東尼 
伝統の美について 
風景と歴史 
風景と人物 
日本の仙人 
母の文学 
来朝夷人の日本文化論 
明治文学の研究 
象に乗つて帰つてきた航空兵 
報道と文学 
桜井の里 
大東亜戦争と日本文学 
単行本未収録作品

文芸の問題について 
今後の朗読文芸について 
倉田先生を憶ふ 
清麻呂の大勇 
古典と現代人 
戦争の出来る文芸 
美論としてのわびさびの考へ方 
攘夷と情勢論 
教訓的小説のこと 
古典研究の現実 
従軍作家たちの活動 
後鳥羽上皇 
文化政策の感想 
文芸評論 
新葉集風な美しさについて 
棟方志功の画業 
御一新と神官 
大東亜文学者大会 
不敗の感覚 
国体と歴史の尊貴の道 
学生の問題 
文武一如 
正しい本を与へよ 
情の問題 
文学時論 
神風連と林桜園 
明治の精神 
増田晃君を憶ふ 
学徒出陣を憶ふ 
ものがたり 
御門祭詞 
文学の伝へ 
高市黒人 
護良親王の御詠について 
曽良「奥細道随行日記」 
明治三十七年の御製 
昭憲皇太后の御歌 
しきしまのみち 
明治文学の問題 
明治の俳句 
文学者の報道文について 
大切な思ひ出について 
大木惇夫氏の戦線詩集 
国土への愛 
遊覧都市京都 
古美術鑑賞についての感想 
桃太郎覚え書 
手弱女ぶり 
「機織る少女」追考 
玉砕の精神 
文学的時務観 
解題






第20巻 「古典論」他 1987.06

古典論 
単行本未収録作品

維新思想の源泉 
国文学と大東亜精神 
「馭戎慨言」について 
本居宣長断想 
平田篤胤「古道大意」 
註釈について 
国学と大東亜精神 
丹生川上の御親祭 
藤垣内問答録 
道徳の根基 
言霊私観 
鳥見のひかり 
祭政一致考 
事依佐志論 
神助説 
解題






第21巻 「南山踏雲録」他 1987.07

南山踏雲録 
自序 
例言 
評註南山踏雲録 
花のなごり 
残花余語 
「橿の下」私抄 
文久三年大和義挙――記録抄 
郷士伝――竝ニ註 
野崎主計伝 
深瀬繁理伝 
林豹吉郎伝 
乾十郎伝 
橋本若狭伝 
田中主馬蔵伝 
三枝蓊伝 
伴林光平伝 
校註祝詞 
今上陛下御製 
延喜式祝詞 全 
中臣寿詞 
凡例(刊行趣旨) 
祝詞式概説 
単行本未収録作品

私懐 
乾十郎 
伴林光平の歌 
丹生大明神告門伝 
「南山踏雲録」執筆の由来 
解題






第22巻 「文明一新論」他 1987.08

文明一新論 
時務と時務論 
時代と文学 
危機と青春 
大東亜文化論の根柢精神 
文化の世界構想 
文学者当面の使命 
文化精神の一新 
伝統と芸術 
民衆と文芸 
高丘親王の御事蹟とわが古典精神について 並に稲飯命、御毛入野命の御社の事 
現代と詩精神 
歴史観の問題と文明開化流の残存物 
古典研究の態度 
攘夷の思想 
大東亜戦争と日本文学 
天造の思想 
歴史と詩 
文学の機能について 
単行本未収録作品

学問の論 
思想維新論 
文学者の問題 
文章の道 
風雅の精神 
今後のこと 
昭和甲申神武天皇祭 
文学者の疎開 
土俗について 
作者の心持 
何をか言はん 
満田巌著「日本人物論」 
雑感 
文人の道 
学問論 
後鳥羽上皇の御製 
憤激の心を己に見定めよ 
不滅なるもの 
言論暢達の所感 
わが歌の生命 
若桜こそ尊かりけれ 
楠公の教へを思ふ 
常に戦場に在り 
目的は一つ 
七月卅日 
日本の家庭 


復古論 
文武一如論 
本末の論 
攘夷新論 
有馬少将の遺書 
慕振勇士之名歌考――大伴氏の教へ 
遊びと文芸 
ほがひびとの歌 
日本詩歌の源流 
御門祭詞解――文人の教へ 
東雄の歌一首 
元寇概要 
日本正史の編修 
文学の第一義 
歴史と文人――流行する歴史哲学の本質 
復古の意義 
解題






第23巻 「日本文学史大綱」「万葉集大意」 1987.09

日本文学史大綱 
一 神詠 
二 ことだま 
三 異立 
四 みやび 
五 ものがたり 
六 もののあはれ 
七 わびさび 
八 しきしまのみち 
九 風雅の道 
十 国学 


万葉集大意 
凡例 
一 歌の学び 
二 国学 
三 註釈の意義 
四 万葉集の概観 
五 万葉集の成因 
六 御製 
七 皇室の御歌 
八 人麻呂、赤人、家持 
九 万葉集研究の歴史 
十 万葉集の様相(一) 
十一 万葉集の様相(二) 
十二 万葉集の様相(三) 
十三 万葉集の様相(四) 
十四 万葉集の様相(五) 
附録 
万葉山常百首(本居大平撰) 
理慶尼の記――武田勝頼滅亡記 
天杖記 
解題






第24巻 「日本に祈る」他 1987.10

日本に祈る 
自序 
みやらびあはれ 
最後の一人 
にひなめ と としごひ 
農村記 
美術的感想 
島ノ庄の石舞台 
日本に祈る 
あとがき 一 
あとがき 二 
あとがき 三 
あとがき 四 
単行本未収録作品

文化と歴史――百人一首について 
諸行無常 
文学の立場 
かたこと――俳諧の盆は俗語を正すにあり 
生写 
大正天皇御集を拝読す 
新円階級的文化論について 
宗教について 
詩について 
大神宮相殿神弁 
二外人の日本文化観 
亀井勝一郎に答ふ――伝統と個性 
皇大神宮の民間信仰の調査について 
十年(トトセ)ノ記 
「宮本武蔵」に就て 
病床始末記 
病床雑感 
日本人の思ひ 
日本歌人新人を評す 
契約の血 
御親政と御製 
「天日」を読む 
「千里行脚の記」を読みて 
奈良通信 
ことばの問題 
わが国の紀元節 
二重橋事件に思ふ 
関雪画伯の絶筆 
持ち出される古美術 
戒律を守るといふこと 
解題






第25巻 「絶対平和論」他 1987.11

絶対平和論 
「絶対平和論」刊行趣旨 
絶対平和論 
続絶対平和論 
続々絶対平和論 
後記 
単行本未収録作品 

近代の終焉 
国際都市と文化 
岡倉天心 
回顧の契点と今日の課題 
「三十三年之夢」恵州事件に就て 
宮崎兄弟特輯号編纂の趣旨 
造型と民族 
日本の思想 
保守論――近代の終焉と人間の復興 
利休のこと 
聖者と預言者 
鳳凰巣由緒記 
国民革命と日本の志士 
正しい歴史を学べ――孫文九十年記念に当り言ふこと 
印度の工芸――河井博次の蒐集展 
危機の神学の崩壊する時――「近代」のもつ人間性破壊とは 
乾十郎 
孫文、滔天記念碑建立記 
柴垣隆翁追慕 
宮崎兄弟のこと 
冰魂記 
明治維新とアジアの革命 
解題






第26巻 「近畿御巡幸記」他 1987.12

近畿御巡幸記 
御製 
巻一 御発輦 京都府 
巻二 滋賀県 大宮御所御駐輦 
巻三 奈良県 附京都府相楽郡民奉迎場 
巻四 三重県 還幸 
近畿御巡幸謹撰抄の趣旨と感想 
単行本未収録作品

明治天皇御集謹抄 
佳辰恭賦ノ序 
太平記と大楠公 
玉井西阿伝による史談 
百鳥記 
解題






第27巻 「祖国正論」 1988.01

祖国正論(祖国昭和二十五年新年号) 
絶対平和の根拠と日本人の心構 
ますらを振り 
宇野浩二が示した小説作者の立派さ 
祖国正論(祖国昭和二十五年二月号) 
近代生活の魅力と戦争の危機 
戦争介入の危険を警める為めの細心さ 
真の無抵抗主義とは何か 
日本人の教養 
南原繁の限界 
陛下の知らしゝ昭和二十四年 
祖国正論(祖国昭和二十五年三月号) 
産児制限論者に与ふ 
「椿君の場合」 
「豆ブギ」的文化 
文学者と学者は貧乏でなければならない 
祖国正論(祖国昭和二十五年四月号) 
善意を認める勇気を興せ 
新聞紙法の復活と「潜在検閲」 
福沢諭吉と近代的軍国日本 
大内兵衛の欲望の政治経済的分析 
ボストン市会の行為とその反応 
労働組合は出直すべきだ 
言論の愛国的取扱ひ方について 
祖国正論(祖国昭和二十五年五月号) 
徒党的な言論を排す 
感情的な結論 
元号問題 
大蔵大臣の放言と小説家 
戦争の流言 
科学者の予言 
祖国正論(祖国昭和二十五年六月号) 
全面講和の条件 
証言の純粋さ 
誠実について 
責任について 
社会主義の見本 
不幸な農村 
約束について 
祖国正論(祖国昭和二十五年八月号) 
講話への希望 
五・三〇デモの見聞 
国民抵抗線と何もせぬ人々 
反戦芸術の真相 
言論人の自覚を望む 
編輯者の自覚を望む 
文学作品に対する検閲官的干渉 
アジアの悲劇 
祖国正論(祖国昭和二十五年九月号) 
第五回終戦記念日を迎へて 
原爆記念日 
新帰朝者の茶番劇 
七月の東京の表情 
恐ろしい時代の種々の不幸 
金閣寺の放火 
金閣炎上と文部大臣の責任 
祖国正論(祖国昭和二十五年十月号) 
文教根本策の樹立に就て文部大臣に云ふ 
新仮名遣を停止せよ 
享楽文学を排斥せよ 
暴力と無抵抗主義 
人海作戦とヒユマニズム 
内村鑑三と倉田百三 
近頃の三つの事実 
祖国正論(祖国昭和二十五年十一月号) 
天才と天譴 
大都会の不自然さ 
日本の人口問題 
オリムピック選手派遣を中止せよ 
出世主義を止めよ 
猥褻年の発禁 
家庭小説を要望す 
国史教科書を作るべし 
国宝保存について 
軍人の犯した害悪 
虎の威を借る狐 
曲学阿世の見本 
共産党員を推薦した人々 
敬語について 
政治家と記者会見 
再武装論者に云ふ 
朝鮮の動乱と新聞の論調 
「朝日新聞」の捏造記事とその責任 
ヂヤーナリズムは国民的言論を開くべし 
天皇陛下の御秘蹟 
祖国正論(祖国昭和二十五年十二月号) 
学生の低下 
学生の学力向上の兆 
大学の騒擾と教授の責任 
治安と大学 
中産階級の問題 
文学者を面白くすべし 
追放解除 
教職追放の問題 
曲学阿世の一型 
新仮名遣は自主的に停止すべし 
傀儡的な民族の英雄 
アジア解放の情熱と第三次大戦の危機 
祖国正論(祖国昭和二十六年一月号) 
昭和二十六年を迎へる(アジアの希望) 
アジア的絶望・アジア的虚無と「祖国」の立場 
自給自足体制を緊急に考へよ 
歴史に回顧せよ 
平和論の棚上げ 
追放解除者の言動 
修身科と社会科は一つでない 
国家君が代 
民衆の文芸観と道徳回復の兆 
二つの世界は宥和するか 
祖国正論(祖国昭和二十六年二月号) 
祖国の悲運を哭す 
祖国の緊急体制と再軍備問題 
竹槍と「必敗の信念」 
最も恥づべき人間と間違つた人々 
言論の画一化 
浅薄な文芸理解者 
「年の始め」 
修身科設定の必要 
日本軍隊の強剛なりし一条件 
祖国正論(祖国昭和二十六年三月号) 
言論自由の基礎 
戦争に対する恐怖心 
胡適の反駁 
ヤーマンの西欧世界に対する主張 
トーマス・マンの平和論 
丹野友吉と尾崎士郎 
河上徹太郎の孤独と時間 
祖国正論(祖国昭和二十六年四月号) 
戦争反対の本質論と時務論 
国境の不安 
再軍備反対論 
戦争犠牲者の救済 
講和とソ連の問題 
最も残忍な犯罪者 
民衆警官の努力 
祖国正論(祖国昭和二十六年五月号) 
家の観念と新民法 
紀元節の復活 
愛国心の本質 
アジアのナショナリズムの歪曲 
「真の愛国者」の徒党化 
健全なものを求める傾向 
人物批評の根拠 
地方選挙に当つて 
宗教心の衰退か 
芸術の世界性 
贋札時代 
近来の朗報 
凶悪犯罪の真相 
祖国正論(祖国昭和二十六年六月号) 
落着いた日本人 
文学者の海外派遣 
マチスの絵ピカソの陶器 
芸術院会員の選挙制 
地方選挙の結果 
再軍備論者の比喩 
緊迫した時局 
祖国正論(祖国昭和二十六年七月号) 
きものと和菓子 
芸術の護符 
朝日新聞の虚報と毎日新聞の態度 
社会政策の議論 
追放解除者への期待 
歯舞諸島 
イランの石油 
祖国正論(祖国昭和二十六年八月号) 
三十八度線緩衝地帯 
ブラジルから帰つて来た邦人の言葉 
山びこ学校 
文部省発行の社会科教科書 
笠信太郎の"不安" 
平和問題談話会の第三次声明を批判す 
再軍備論批判 
解題






第28巻 「祖国正論」 1988.02

祖国正論(祖国昭和二十七年一月号) 
両条約認証せらる 
両条約の批准 
アジアの孤児 
京大同学会と京市職組 
官吏の綱紀粛正 
言論の曖昧化 
祖国正論(祖国昭和二十七年二月号) 
紀元節の復活 
人間の機械化と動物化 
食物の問題 
日本に於ける「二つの世界」 
外務官僚 
組織の陰惨さ 
汚職の原因 
戦国時代の商人の心構 
戦争の向ふ生活態度 
祖国再建の希望 
祖国正論(祖国昭和二十七年三月号) 
自立の決意と実行 
御巡幸と国旗と国家 
大蔵大臣の言葉 
第三回全国戦没者遺族大会 
「チヤタレー夫人」の裁判と学習院の問題 
辻記者のフイリピン通信 
ルパング島の残留兵 
「嗚呼朝鮮」 
祖国正論(祖国昭和二十七年四月号) 
「内閣総理大臣独裁の危険」 
二つの銀行強盗事件 
日英同盟の利害 
仮設と現実 
新聞言論の「自立」を祈念する 
賠償の考へ 
憲法改正の与論化 
祖国正論(祖国昭和二十七年六月号) 
戦争実録と青少年 
東南亜州の対日感情 
細菌戦の宣伝戦 
文部大臣と躾説 
祖国正論(祖国昭和二十七年八月号) 
日本の右翼 
新憲法の改廃 
戦犯と国民の良心 
死刑囚の俳句 
煽動と犠牲 
農地改革以後 
話合と暴力 
再軍備の不安 
祖国正論(祖国昭和二十七年九月号) 
人間の智慧 
治安と警察 
離村の心理 
木村名人と吉川英治 
ブラジルの話 
祖国正論(祖国昭和二十七年十月号) 
農村の近代化 
食文化と趣味 
都会の上ヶ底文化 
オリムピツク大会の成果 
スポーツと国力 
英国水平事件 
火野の小説 
農民の勤労意欲・その他 
祖国正論(祖国昭和二十七年十一月号) 
明治天皇御降誕百年奉祝と国民の心構 
親政の時代と叡慮 
明治天皇の親政と御製 
明治天皇の徳用 
道と教への弁別 
国民個々の記念事業としての御製奉誦 
明治天皇御製奉誦会の提唱(まさき会祖国社) 
祖国社の御降誕百年記念出版 
祖国正論(祖国昭和二十七年十二月号) 
歴史的立太子礼 
皇太子殿下の御風貌 
皇太子殿下と国民の希望 
吉田首相の寿詞 
パール博士の来朝 
歴史を忘れさせんとする謀略世界連邦論の根柢感情 
日本知識層とアジア諸民族のずれ 
復讐の思想 
日本人最大の恥辱 
今泉篤男の画壇批評 
愚劣と低劣 
伍淑講師の任用問題 
卑屈について 
アインシユタインの「原爆釈明文」 
原爆と巨石文化 
平和主義の釈明 
月光菩薩仏頭切断事件 
津田左右吉の「日本のジヤアナリズムの批判」 
新聞記事の捏造と虚偽の一例 
祖国正論(祖国昭和二十八年一月号) 
アジアに発展する青年の為めの教育機関の設置の必要 
水素爆弾と近代文明 
ヂヤーナリズムは国民与論を代表せぬ 
圧力団隊と共産党のリンチ 
右翼大同団結の心情 
パール博士の原爆記念碑銘文 
ヂヤーナリズムの言論弾圧 
「北京原人」の行方判明す 
「ひめゆり部隊」映画化への抗議 
検定教科書の問題 
皇太子殿下のアジア御遊覧を冀ふ 
祖国正論(祖国昭和二十八年二月号) 
秩父宮殿下を哀悼し奉る 
皇太子殿下亜細亜御遊覧を冀ふ理由 
皇太子殿下が亜細亜の希望の象徴たる所以 
小児の片言への迎合を排す 
母子家庭と躾の問題 
諜報機関と再軍備 
戦犯と賠償問題 
総評分裂の意義 
「逆コース」の語義 
新聞論説の偽瞞と謀略の一実例 
日本の運命の決する時期 
戦争介入を妨ぐ唯一の方法 
祖国正論(祖国昭和二十八年三月号) 
新春初頭の国際情勢の慌しさ 
日本の独立と在野言論の確立 
ソ連の反ユダヤ人運動の根拠 
デアテインガーと「共産主義的人間」 
ソ連の粛清の意図 
二重スパイ的処生法 
ガンヂーは生きてゐる 
沖縄の人々 
新仮名遣について 
憲法改正について 
独立が中立に先行する所以 
基地学童問題と教育者への要望 
祖国正論(祖国昭和二十八年五月号) 
皇太子殿下を奉送す 
教職員の政治的無関心 
検定教科書への関心 
津田博士の歴史教育批判 
宙に浮いた国会とヂヤーナリズム 
青少年の読書力の減退の原因 
茂吉の歌 
山田孝雄博士の批評 
志賀博士の憂世言 
二つの情報感 
中共の蠅 
朝鮮分割の下に平和なし 
平和についての楽観を警めよ 
人道の罪と死と自殺 
絶大な憂ひ 
祖国正論(祖国昭和二十八年七月号) 
仮名遣の問題 
漢字問題と官僚の思想 
上方文化の一つの機能 
基地反対運動の最近様相 
独立の難しさと独立の気概 
ガンヂーの卓見 
国語の論理的性質 
ミリタリズムと新しいアジア 
白竜丸事件の教訓 
中共貿易と日章丸問題 
富本憲吉氏の近業 
祖国正論(祖国昭和二十八年八月号) 
俗流「攘夷論」の終末 
イロニーについて 
米人の日本人軽視の原因 
エヴエレスト登山者の感想 
大学教授の待遇 
東京人の公衆電話 
代議士と封建の政治家 
各地水害の惨状 
祖国正論(祖国昭和二十八年九月号) 
天神祭の復興と大阪府の態度 
菊水鉾の一建立と京都市民の気持 
文化財の保護と行政 
二つの世界についての見方 
青少年の道議頽廃と一独逸婦人の感想 
竹島問題と自衛権と卑屈外交の根拠 
社会党左派の曖昧な雰囲気の悪影響 
朝鮮休戦直前の激戦と人間の智恵 
祖国正論(祖国昭和二十九年一月号) 
暴力の浸潤と潜在 
松川事件に関する感想 
祖国正論(祖国昭和二十九年三月号) 
日本経済の倫理化 
情勢の変化と愛国心の根本 
ネールの第三地域論 
バートランド・ラッセルの平和策 
ストライキのない国 
憲法改廃の議論 
時局と文学者の心掛 
対島のインテリの意見 
独自な社会科の必要性 
道徳教育と修身 
教育者と非政治的態度 
祖国正論(祖国昭和二十九年四月号) 
我国の言論統制並に教育中立化の観点 
無抵抗主義・中立・武装・恐怖の非武装と非武装の勇気 
東独逸労働者の暴動と世界史観 
基地の子の綴方指導を批判す 
解題(附 「祖国」総目次)






第29巻 「新論」 1988.03

新論(新論昭和三十年創刊七月号) 
現在政治形態の疑ひ 
新憲法に対する考へ方 
新憲法は平和憲法ではない 
近代の学問の最終目的 
国際的知識人の資格としての軍事学 
新論(新論昭和三十年八月号) 
政治的不振の表現に現はれた封建制 
外交と人道 
純粋なる世代を傷ふ謀略 
現行政治形態の底辺をなす曖昧なもの 
新論(新論昭和三十年九月号) 
日ソ交渉の問題 
或る女教師の「女の気持」 
国語・歴史・修身 
新論(新論昭和三十年十月号) 
学童の集団惨事 
少年の凶悪犯罪 
対日感情といふもの 
新論(新論昭和三十年一月号) 
安保条約の改定 
海外派兵問題 
京大事件の公判 
新論(新論昭和三十年十二月号) 
教科書問題と民主党 
日ソ交渉と国民感情 
「ヨーロッパ」といふもの 
伊藤律の制止と治安 
新論(新論昭和三十一年一月号) 
昭和三十年といふ年 
保守党の合同とジャーナリズム 
マーガレット王女の恋愛事件とロンドン・タイムス 


時論 
間違つた"根性"教育 
家庭教育と母の愛 
学問の権威と教育の使命 
自由と自主としつけ 
自主独立の真精神 
ライフル魔事件の教訓 
憂ふべき政党不信感 
安易な依存心を排す 
学問するものの心得 
水に対する感謝のこころ 
国宝指定と国民の教養 
文章表現の未熟が問題 
交通禍と親のしつけ 
政治の根本に正しい国語を 
道徳教育の必要 
国会正常化は礼法から 
私塾の存在理由 
自然と文明は一つ 
文章経国の大業 
笑止な国語審議会の答申 
三流の人 
全日空機事故におもふ 
賞賛と追従のちがひ 
私学は建学精神の反省に誠意を示せ 
教育を歪める功利思想 
教育、稽古の真の意味 
学習本来の真義 
福祉国家の美名と児童教育の問題 
誤つた教育観と依存心 
教育と設備の混同 
反省といふこと 
青蓮院事件に想ふ 
補習廃止後の弊害 
子供の知恵と文明 
世論と新聞の暴力 
農繁休暇と知識偏重 
道徳教育の欠如 
新学期に当り思ふ 
自主独立の教養 
人道の頽廃と交通惨害 
車中の「読書」と"考へる"といふこと 
年頭所感 
奥ゆかしい心の現れ、二月十一日を憶ふ 
衣食足りて礼節あり 
今こそ教養の深源を 
中東戦争と言論機関 
報道の自由と報道の思慮 
非行少年少女の考 
受験準備勉強の弊害 
伝統の考 
歴史教育の眼目 
友情について 
米の問題 
川端康成氏のノーベル賞受賞 
教育の覚悟 


東風西風 
「七〇年代」 
中教審の大学改革案 
自主独立 
進歩の反省 
無欲 
情報産業時代の死の商人 
若い国 
謙虚と卑屈 
局外の目 
悪夢 
二十世紀 
嫌悪の時代 
人命尊重 
祭り 
五十音図と"乱世" 
正食 
字引きにない意味 
瀬戸内海汽船事件 
学者の仕事 
史跡保存 
八百屋と八百長 
激語 
発掘と破壊 
平和国民 


時論集 
憲法問題への感想 
まともさを求める 
ある国語教師の意見 
戦争に対する自衛と民族的責務 
戦争の危機と民族的責務 
天魚・(注―「魚」へんに「更」)言 
ものの云ひ方について 
人権を尊重するといふこと 
科学教育の振興について 
学者と教育労働者 
共同社会と徒党 
知性の応待 
嘆願と抗議 
現在の被害者 
ウォーナー氏の記念碑の話 
憲法論議の興味 
心さびしい今の政治 
ことばの教室 
技術と道徳 
危機の感 
死刑廃止論者 
危機の言論 
心のすさび 
説教と煽動 
応対の乱れ 
政治評論といふものについて 
小学生の版画 
総理大臣論 
駅前の塔 
梅花節記追和 
不思議なる国、民、百年豈短しと言はむや 
明治百年に当りて 
わが国の伝統観 
現代青年論 
伝統の破棄と保存 
めぐり来る八月十五日に思ふ 
愛国心 
常識のたしかめ 
京の五条坂 
与論 
礼儀作法 
時務の皮肉 
人間内部の環境破壊 
解題






第30巻 「現代畸人伝」 1988.04

序 
「月夜の美観」について 
涙河の弁 
一 狂言綺語の論 
二 置きみやげ擬作の説 
三 大師匠殺身成仁弁 
四 修身の教へ 
五 歴史の流れの底に 
六 紅葉のいそぎ 
七 さまざまな歴史家たち 
八 行道有福観 
九 われらが愛国運動 
十 われらが平和運動 
番外 
天道好還の理 
竝育竝行の理 


単行本未収録作品 
石門の軍病院 
河井寛次郎 
国の伝統について 
「ビキニの灰」読後感 
皇大神宮の祭祀 
花降薦詞 
日本の歌 
青淵記 
二十年私志 
近代の俳人 
教育について 
わが絶句 
岡潔集解題 
鬱結ノ記 
「日本人の美的生活」といふことについて 
歴史の信実 
文学の信実 
文人の信実 
解題






第31巻 「日本の美術史」他 1988.05

日本の美術史 

単行本未収録作品 
国宝論 
随筆日本美術 
額田王の念持仏 
美の世界 
棟方志功のこと 
美の伝統 
民族の造型といふこと 
広重と大観と鉄斎 
松園女史讃 
棟方画伯の書 
大なる絵師 
民族の造型 
村 
民族の造型 
猿石 
庭でない庭 
絨毯 
宮 
民族の造型 
南稲八妻 
池畔の村 
高山寺 
鞍馬の火祭 
解題






第32巻 「日本の文学史」他 1988.06

日本の文学史 
序説 
神話 
神詠 
日本武尊 
神を祭る文学 
万葉集の濫觴 
万葉集の成立 
都うつり 
勅撰和歌集 
日記と物語 
文学の道 
新古今和歌集 
遠島御歌合 
しきしまのみち 
古典のまなび 
南朝の文学 
乱世の態度 
乱背の文人 
深層の文学 
国学の恢弘 
文芸の新しさ 
志士文学 
文明開化の超剋 
日本の文学の未来 
後記 


単行本未収録作品 
わびさびの現れと思ひ 
八十翁の時代 
「山と水と」 
当麻曼陀羅についての談話 
近世第一の歌人 
元禄といふ時代 
歓びの語 
明恵上人 
後水尾天皇 
乱世の文士 
夜半の月 
私の源氏物語 
文学の威厳 
夏の月 
感情 
秋の田の 
戦後文学観 
たゞ一人 
しきしまの道 
天降言 
奈良京の歌人 
斎院有智子内親王 
京都のみなもと 
解題






第33巻 「長谷寺」「山ノ辺の道」他 1988.07

長谷寺 
山ノ辺の道 
山ノ辺の道と磐余の道 
ふる国 
出雲国造神賀詞(カムヨゴト) 
磯城瑞籬宮と磯城島金刺宮 
鳥見山 
大伴氏の跡見庄 
城ノ上の道 
忍坂 
泊瀬朝倉宮 
長谷寺 
上ノ郷 
「万葉集」の泊瀬 
国の初めの土地 
記紀の歌の桜井 
海石榴市 
磯城御県坐神社 
三輪山 
狭井河上聖蹟 
檜原社 
笠縫邑 
巻向 
穴師大兵主神社 
箸墓 
山ノ辺の道の北至 
倉橋川 
多武峰 
倉橋山 
猟路の小野 
衣手の高屋 
磐余の池 
安倍 
山田寺 
初国 
磐余道 
土舞台 
山ノ辺ノ道の濫觴 

単行本未収録作品 
飛雲閣と二条陣屋 
倉橋山 
檜隅墓の猿石と益田の岩船 
歴史以前の博物館 
明るさ暗さ 
吉野山の雲海 
山ノ辺ノ上ノ道 
関西と文化 
かくされた彫刻 
美しき村々 
東寺の塔 
伝統といふもの 
京に残したいものとか 
京の伝統文化 
木野の「かはらけ」 
国技相撲の発祥地 
聖林寺の寺と仏 
大和国穴師大兵主神社国技発祥地昭和顕彰祭 
風景観 
化野 
鞍馬の火祭りを嘆く 
平城宮址現状保存の訴へ 
九面観音 
日ノ岡名号石 
京都タワー風聞記 
平等院の鐘 
飛鳥浄御原宮回想 
比叡の秋 
大仏殿 
三輪の火祭 
史蹟保存譚 
飛鳥保存問題に想ふ 
山ノ辺ノ道 
稚国玉 
古国 
土舞台顕彰行 
古国の最古の道 
親国史 
飛鳥神奈備考 
文化財保存の感想 
塔 
落柿舎あない記 
日出づる国 
風致保存 
奈良公園についての所感 
飛鳥の濫觴 
吉野離宮の濫觴 
京あない 
奈良てびき 
解題






第34巻 「万葉の歌」「万葉集名歌撰釈」他 1988.08

万葉の歌 
万葉集名歌撰釈 

単行本未収録作品 
潮干のなごり 
なにはの歌 
吉野の水分――人丸塚おゆ谷(坂) 
巨勢 
万葉集の学び 
万葉集の栞 
万葉集の旅人のうた 
解題






第35巻 「わが万葉集」 1988.09

わが万葉集 
掲出歌索引 
解題






第36巻 「日本浪曼派の時代」他 1988.10

日本浪曼派の時代 
一つの文学時代 
「コギト」の周辺 
日本浪曼派の気質 
近代終焉の思想 
日本的の論 
わが「日本文学」 

単行本未収録作品 
伊東静雄を哭す 
大正晩年の中学生 
大賀さんのこと 
倉田先生のこと 
蔵原さんの思ひ出 
民芸運動について 
尾崎士郎全集解説 
回顧と感謝 
「蒙古土産」復刊に当りて 
棟方志功画伯 
上人追想 
作家と作品 
比庵先生のこと 
「文芸文化」復刊の感想 
大正の後期 
伊藤佐喜雄を悼む 
「花の宴」のこと 
むかしの話 
「むかしの話」訂正并補註 
弥生の三日月 
三鷹懐人 
初心因縁 
長尾良作品集あとがき 
杉浦正一郎君 
早川さんの文章 
追慕記 
展かれてゐた風景 
丸山さんのこと 
懐旧二事 
面影・上方びと 
岡本六二先生のこと 
林房雄氏に憶ふ 
昭和十年前後 
誄 壇一雄君 
棟方さんのこと 
懐友記 
好来好去 
回顧感想文 
解題






第37巻 「述史新論」他 1988.11

述史新論 
緒言並に序説 
日本の理想と使命並にその淵源について 
問題の歴史的解明 

単行本未収録作品 
日本人のくらしの美 
教育観――慈愛と親しみについて 
教育観小学ノ弁――謙虚で節度ある祖先の営み 
教育慨言――わが国人の生命観・史観・世界観 
学校・家庭・教育――偏向を嫌ふ皇朝の学風 
学問の始め終り 
時務の感想 
懐旧懐人 
ことばのみだれ 
心なきわざ 
義仲公の寺 
論語の冒頭 
落柿舎の問題 
九十六年前の話 
夜寒急快 
両師追慕 
政治家 
このごろの結婚式 
遷宮お木曳き 
母の弁当 
後名月に 
柿 
元禄といふ時代 
敷松葉の庭 
削命 
日ノ岡の名号碑 
人みな美しく 
大雨の後の朝のこと 
川端さんの書 
最近の感想 
吾は言を聞く 
春の夜は 
虹 
元禄の一人の武士 
美しい言葉 
二つの新聞記事 
明治天皇と京都 
同文同種の弁 
卒業式 
大考 
保存と公害 
風雅 
去来の忌 
二人(ふたり) 
あたりまへのこと 
春の目 
桜 
神話 
信義 
秋風の下 
狂つた一頁 
文明の維持とは 
神武さん 
そらおぼえ(暗記) 
写生 
胡蘭成と何応欽の論 
土舞台の顕彰 
巴御前 
うす紅の色 
太平花 
感謝と尊敬 
歌の想像 
心に隙間 
今生に親しみ在り(在親民) 
雨山先生の「碑帖概説」緒言 
歳月に不滅あり 
蝶夢の像 
亡命 
日本人の反省 
頭のはたらき 
草庵 
他界の感覚 
火 
文人 
昔噺 
文学の願望 
久井の里 
鶴の如く 
雲と霊 
契点 
梅の一枝 
子供と驚き 
夢 
節度 
花すすき 
不思議の事 
大杉 
鳥居 
あとなしごと 
政治 
古老 
遊と学 
乱世 
達者(さとれる者) 
言葉 
世情 
今上御製 
真剣心 
風致保全 
寛容 
しきしまのみち 
一芸一能 
年浪 
歌俳句 
謙虚 
老残語 
教育の恐怖 
英雄の心境 
註釈 
上古の思想 
水と空気 
大地ノ始メ 
侍側 
印度人 
オリンピックのボイコット 
政と教 
解題






第38巻  1988.12

名人如泥 
河童の鳴声 
阿蘇山 
日本の自然観 
神々の夜 
孔雀 
壮大な悲劇人 
きもの 
藍毘尼(ルンビニ)青瓷茶会 
野鳥 
近況 
野鳥 
近況 
牽牛章 
ひとりの国際的陶工の現れ――上田恆次の陶業 
鸚鵡の話 
インド工芸をみて 
かかし・福助 
古即今、今即古 神道についての私観 
紫翁一面観 
三村さんを憶ふ 
上田恆次の陶磁 
国技のいはれ 
年の初め 
人の話 
欲望の論理 
みちと道徳 
河井博次氏の近業 
古より世の重荷 
神がみの恩寵 
もののいのち 
歌 
わが書道 
秋風のひと 
秋風言 
大和で 
胡蘭成先生へ 
文運盛美 
日出づる国 
義仲寺再建 
巴 
二月十一日 
佐美島の思ひ出 
追慕記 
わが伝統の根柢観 
時雨のころ 
悲懐 
吉野の桜 
日沼氏を哭す 
川端先生の書 
蕾梅一小枝 
忘れ得ぬ人――原田恭助先生と住中輝三先生 
真実 
追慕記 
神話と日本人の心 
三輪詣での記 
懐友記 
三十年の交わり 
義仲寺再建と三浦義一翁 
鳥を愛する町 
落柿舎周辺 
追悼記 
藤の花 
神戸・河井寛次郎回顧展 
わが健康則 
遊記山人の和歌 
義仲寺有情 
廃仏毀釈偶感 
天地ノ始メ 
涙河 
好日の意(ココロ) 
和歌誡 
至誠前知 
六月晦大祓有感 
手習ひ記 
昭和五十一年新春願意 
「生命がかり」の人 
伴林光平 
木曾八幡社、無名庵、粟津文庫の新築建立 
追憶賦 
年の始め 
「秘帖」讃 
棟方画伯のこと 
祝詞式有感 
鉄斎先生の書 
常人語 
元旦神代偲 
凝氷ノ意 
橋の随想 
歴史のくらしの風景 
月次祭参拝記 
五味康祐逝く 
神ながらの門 
天魚闌 
風景観 
風日観 
風雲観 
風雨観 
風化観 
風光観 
秋陽記 
冬日抄 
春冰記 
短夜抄 
解題






第39巻 「木丹木丹集」他 1989.01

木丹木丹集 
春ノ歌 
夏ノ歌 
秋ノ歌 
冬ノ歌 
羈旅ノ歌 
雑ノ歌(一) 
雑ノ歌(二) 
年々歳旦詠 
遊雲抄 
身余堂月令 
戊子遊行吟 
拾遺歌篇 
R火集抄 
幽秘歌抄 
歌合拾遺 
高山寺歌合 
俳句 
詩篇 
解題






第40巻 雑纂 1989.02

初期文集 
勤勉 
初夏のよろこび 
第四学年修学旅行記 
世阿弥の芸術思想 
上代芸術理念の完成 
裁断橋擬宝銘のこと 
懐風藻所載宇合作五言一絶につき 
室生寺の弥勒菩薩像 
「好去好来の歌」に於ける言霊についての考察 
芭蕉襍俎 
R火短歌会志 
をとこ友達と行くみなとまち 
短歌はどこへゆく? 
詩(三年) 
わがスペインから 
戦争について(B) 
業 
未来 
少年期 
因業他五篇 
因業 
虚誕の季節 
文学論ABC 
芸術についての宣言 
北 
風土 
仮面考 
階級 
空腹 
幻想美学機構(覚え書一つ) 


幻想美学序詩1 
幻想美学序詩2 
幻想美学序詩3 
幻想美学序詩4 

幻想美学 

幻想美学崩壊 
COGITO(コギト) 
草花の眼玉 
飢餓の思想 
哲学の砂塔 
かやの実 
蛙 
虚無の光芒 
風習 
屠殺者 
虚妄の論理 
広告 
佐々木恆清のこと 
コギト編輯後記 
創刊号 昭和七年三月〜第百四十二号(甲申五月版)昭和十九年五月 
編輯録 
「R火(カギロヒ)」発刊の辞 
編輯後記(R火創刊号〜第十号) 
「日本浪曼派」広告 
創刊之辞(日本浪曼派創刊号) 
編輯後記(日本浪曼派創刊号) 
新ぐろりあ叢書発刊の辞 
ぐろりあ文庫発刊の辞 
「祖国」発刊の趣旨 
創刊二十号と「祖国」の成果 
「新論」発刊趣旨書 
巻頭言(新論昭和三十年八月号〜同三十一年新年号) 
編輯後記(天魚創刊号〜昭和三十九年四月号) 
編輯覚え書(松下武雄「山上療養館」) 
序/跋集 
跋(横田文子「白日の書」) 
跋(田中克己「神軍」) 
序(長尾良「地下の島」) 
序文(山川弘至「ふるくに」) 
序にかへて(猿渡秀彦詩集「姿勢」) 
序文(「ひむがし年刊歌集第一輯」) 
序(影山正治歌集「一すじの道」) 
新稿万葉大和風土記の後にしるす 
序文(棟方志功「板響神」) 
序文(山川弘至「日本創世叙事詩」) 
解題(日野西資博述「明治天皇の御日常」) 
緒言(日野西資博述「明治天皇の御日常」) 
序(柳井三千比呂詩集「花鎮頌」) 
跋(酒井利行祭典詩集「天涯に祈る」) 
時代の灯(柴垣隆「世界は一つ」) 
解説(「棟方志功」) 
序(影山正治「千里行脚歌集」) 
序文(玉井栄治郎「登美山鎮座 宗像 神社記」) 
序(「大和の天の川」) 
唇知二十年(柴垣隆「大凡荘夜話」) 
三村さんの歌集の後に(「三村行雄歌集」) 
序(日高昌克遺稿「清虚」) 
序(木下白鴎子「日本探求」) 
序(六百田幸夫「転移の記録」) 
跋(斎藤石鼎「天池堂句抄」) 
序(細谷福太郎歌集「光陰」) 
序(胡蘭成「心経随喜」) 
有縁記(幡掛正浩「花 相似たるも」) 
序(胡蘭成「建国新書」) 
序(「胡蘭成之書」) 
序(中谷唯秋句集「山の辺」) 
序文(栢木喜一「飛鳥びと」) 
跋文(工藤芝蘭子「芝蘭子句集」) 
比庵先生礼讃文(清水比庵「比庵いろは帖」) 
序文(阿部正路「評伝日沼倫太郎」) 
序文(伊藤佐喜雄「面影」) 
序(「高橋克己伝」) 
「続悲天」跋(三浦義一歌集「続悲天」) 
跋(「緒方家集」) 
序(星井真澄編「牢人三浦義一」) 
薦メル詞(柳井道弘「混沌の夜に再び還る時」) 
序(吉田智朗「神道理論のプロレゴメナ」) 
序文(「無名戦士遺詠抄」) 
序(「岡村健三「芭蕉翁嵯峨日記」) 
序文(「蔵原伸二郎小説全集」) 
序(田村栄「英霊」) 
序(長沢普天「付句人生」) 
讃画行(「棟方志功展」図録) 
序(「大東亜戦争殉難遺詠集」) 
序(石飛定雄句集「家郷」) 
吉田氏の家集に序す(吉田智朗歌集「蒼い星」) 
風日集序文(「風日集」) 
序(斎藤兼輔「句集「無韻」と三上卓」) 
序(藤本阿南句集「春昼秋夜」) 
薦辞(平沢興「心の鏡」) 
歌集「恋闕」ノ序に(小山寛二歌集「恋闕」) 
詩祭集ノ序(「詩祭集」) 
復刊序(山岸外史「人間キリスト記」) 
「いのちの窓」序(河井寛次郎「いのちの窓」) 
序(影山正治「占領下の民族派」) 
新市史に序す(「桜井市史下巻」) 
薦辞(平沢興「人間 その無限の可能性」) 
序文(六百田幸夫私家本歌集「寒木瓜」) 
利文先生頌(辰巳利文歌集「残花百首抄」) 
序(「小田玉瑛印譜集I」) 
序(「木商愛太郎伝」) 
序文(西川青涛歌集「雪の輪唱」) 
蕩子伝序(「蕩子 星井真澄」) 
序文 昭和十年代の壮観(「棟方志功全集第一巻」) 
序文 懐旧四十年(「棟方志功全集第二巻」) 
序文 生命懸(「棟方志功全集第三巻」) 
序文 棟方板画の女性(「棟方志功全集第七巻」) 
序文 女人の柵の賦(「棟方志功全集第八巻」) 
序文 想ひ(「棟方志功全集第十巻」) 
祭文/誄辞 
はつき廿日に山川弘至子を祭る歌一首並に短歌 
昭和丙戌歳十一月十七日桐田義信子を祭る文 
告弥年会開講之由於神祇詞 
祭文(元大東塾殉難四士五年祭) 
祝詞講義竟宴時告神詞 
一年祭詞 
しぬびごと(貞明皇后) 
癸巳歳内田先生ヲ祭ル文 
祭文(大兵主神社国技発祥地昭和顕彰祭) 
禁門戦争百年祭詞 
悼(河井寛次郎) 
誄辞(壇一雄) 
誄辞(星井智子) 
昭和五十一年十一月廿五日、三島由紀夫氏ヲ祭ル辞 
素・の誄 
誄(五味康祐) 
十年祭ノ祭文(三島由紀夫十年祭) 
星井真澄ノ誄 
解題






別巻1 補遺 1989.08

ヘンリー・ホームについて 
詩に於ける「感傷性」 
悼 
言語使用の純化 
小林秀雄 
言葉のために 
元旦 
先祖伝来の古い銀貨 
身辺自弁 
春旅 
雑記 
無題 
山村君の詩 
饒舌 
僕の本 
古谷綱武著「川端康成」 
愛すればこそ 
浪曼的な日本 
文学上の官僚主義 
日本主義言論の使命 
新しい日本の文化 
文芸汎論 
伴林光平の詩 
本居宣長の国学 
愛国百人一首抄 
橿原式縄文土器 
私の好きな春の歌 
版画茶掛に記す 
鯉の版画 
繊細優雅 
純粋な象(カタチ) 
最も東洋的なる 
淡白な芸術の効用 
芸術の多彩さ 
秘密 
開眼 
孔雀明王のこと 
学生時代に為すべきこと 
"淡交"のたのしみ 
冬ごもりと髭 
思ひ出の一つ 
「五線の章」に寄す 
四月十五日と云日 
日本の文化と伝統 
蟠花読後感 
国技発祥地顕彰の為に 
棟方志功に生きる民族の生命と造型力 
上田恆次新作白瓷 
「愚かなる日日の歌」薦詞 
河井博次作陶展 
水谷川忠麿さんのこと 
搨王羲之書 
祝辞 
民衆の創造した芸術を 
黄檗山万福寺の虎の木彫 
胡蘭成著「心経随喜」 
千里行脚思出 
日本のこころ 
わが感動 
哀悼日沼氏 
心情 
三島由紀夫の死 
危言危行 
風信 
感慨語 
冬の蝶に題す 
昭和五十年十一月廿五日志 
日ノ岡の名号石 
刻煙草入・棟方志功銘 
山ノ辺の道 
わが桜井市 
たより 
湊川神社史景仰篇感佩語 
悼 毛呂君 
慎而 
儒者の書 
昭和壬子十一月二十三日作長歌 
行動主義批判座談会(舟橋聖一、小松清、保田与十郎、田村泰次郎、阪本越郎、駒井伸二郎、亀井勝一郎、十返一、伊藤整、三浦逸雄、福田清人) 
自序/自跋集 
はしがき(「蒙彊」) 
新版発刊に当つて(「和泉式部私抄」) 
後記(「日本の美とこころ」) 
後記(「保田与重郎選集」第一巻〜第六巻) 
あとがき(「方聞記」) 
後記(「冰魂記」) 
後記(「天降言」) 
碑文/銘 
後醍醐天皇御遺詔碑銘 
影山庄平翁顕彰碑銘 
森口奈良吉先生訟徳碑銘 
昭和再建落慶誌(義仲寺) 
高橋克己博士訟徳碑銘 
土舞台顕彰碑銘 
平沢興句碑銘 
河上利治歌碑銘 
壇一雄君能古島文学碑銘 
鳳凰巣の記 
藍毘尼青瓷由来 
菊枕ノ辞 
霊椿碗の記 
平瓷 落柿舎ノ銘 
高山泰岳翁画棒鱈ノ讃 
広告/薦辞 
伊東静雄詩集「わがひとに与ふる哀歌」 
中谷孝雄「春の絵巻」 
松下武雄遺作集「山上療養館」 
森本忠「僕の天路歴程」 
中谷孝雄「むかしの歌」 
伊東静雄集「夏花」 
抒情詩復興の時代(「現代詩人集」) 
小高根二郎詩集「「はぐれたる春の日の歌」 
前川佐美雄歌集「白鳳」 
伊藤佐喜雄「美しき名を呼ぶ」 
「萩原朔太郎全集」内容見本 
「絶対平和論」薦詞 
「明治天皇の御日常」 
神保光太郎全詩集に 
薦辞(胡蘭成「心経随喜」) 
建国新書薦辞 
「岡潔集」内容見本 
林房雄「神武天皇実在論」 
「壇一雄作品集」内容見本 
岡本かの子夫人 
薦辞(阿部正路「折口信夫そして闇的存在」) 
「中谷孝雄全集」内容見本 
影山庄平翁遺稿集 
「村上一郎著作集」内容見本 
稀有な国風の詩人 
「天と人との際」薦辞 
棟方志功の板画 
「柳井愛子個展」案内状 
「河井博次陶器展」案内状 
茜屋梅田新道店新築開店ごあんない 
上田恆次の陶業 
上田恆存氏の近業 
「河井博次陶器展」案内状 
「柳井愛子岡山天満屋展」案内状 
薦詞(「叩き彫昭雲展」案内状) 
遊記山人喜寿書展に寄せて 
遊記山人宮田先生書展頌辞 
椋木英三 
すゝめることば(「河井博次陶器展」案内状) 
高山泰造氏 
高山泰造 
花岡佐代子 
涼意 

「上田恆存個展」案内状 
「叩き彫昭雲展」案内状 
「高山泰造土華展」案内状 
泰岳陶彫賦 
銘菓落柿舎 
「山田昭雲展」案内状 
選評 
第二回文学維新募集に際して 
選後評 
新若人文芸「俳句」選評 
選釈語(「風日」第八号) 
選釈語(「風日」第九号) 
雑篇 
答辞 
シンニッポン 
漢口占領 
まことの歌と鬱結の歌心 
信頼――友を語る 
雑信 
礼信 
天雲作者に寄す 
便り 
書翰 
「新版維新者の信条」作者の人となり 
「新論」発刊挨拶状 
あふちの花 
「自刀記録」への讃辞 
年譜自識 
身余堂落成挨拶状 
高潔の文人 
病気見舞礼信 
悪逆「風流夢譚」糾弾特輯への反響 
真使命は今日以後 
天馳せる魂 
「大東亜戦争殉難者辞世歌抄」に寄す 
「大東合邦論」を読みて 
祭壇に向ふ稱へ辞 
「民族派の文学運動」感想 
影山正治著「年輪抄」に寄す 
「龍洞歌集」出版記念会祝辞 
三山先生百年祭に当り思ふは 
胡大人紹介 
書翰 
祝箋 
便り 
大東塾創立三十周年を祝す 
衝撃の"三島美学"私はこう考える 
書翰 
歌集「日本と共に」感想 
「神話に学ぶ」感想 
風信 
寺島キヨコ詩集出版祝賀会挨拶 
すすめる言葉 
書翰 
義仲寺略誌 
私の万葉歌碑 
落柿舎絵葉書帳解説 
私の食器 
「尾崎士郎と僕たち」読後感 
復刻版「みたみわれ」書評 
手錠の音 
宮本日共委員長の"ポルノ規制"を保守文化人は喜ぶような、喜ばないような 
宮川悌二郎著「北一輝のこころ」読後感 
「湊川神社鎮座百年祭記録」ニ題ス 
長谷寺 
木山みさを歌集「貧苦菩薩」評 
落柿舎略志 
史蹟西行井の由来 
全英霊に捧げる慰霊大祭挨拶 
風信 
「大東塾十四烈士遺稿集・下巻」感想 
生長の家に期待する 
祝辞 
月下美人開花始末 
造船節歌詞 
桜井南小学校歌詞 
片塩小学校校歌歌詞 
古事記と伊勢物語より 
くまかし短歌会歌会講評 
白菊社五周年記念歌会講評 
三浦義一「悲天」抄 
言論について 
「風日」について 
山梔ノ記 
「芸術批評学原理」序説 
東西金言集 
日本武尊 
聖徳太子 
万葉集物語 
神武天皇 
解題






別巻2 座談会(戦前篇) 1989.05

同人雑誌に就て語る
現代作家批判座談会
新文学のために
新しいモラルをいかにすべきか?
文学者の生活をいかにすべきか?
文芸ジャーナリズムをいかにすべきか?
日本の文化的現状――日本について
武田麟太郎を検討する
現代短歌の帰趨を語る
万葉集に関連して
国民文学的遺産の問題
人民文庫・日本浪曼派討論会
浪曼派の将来
小説の問題
時局と日本文化の使命
国語国字の問題
知識階級と大衆
日本の出発
文化政策の基本問題に就て
心の米英を撃滅せよ
国史の再認
変革期の文学
日本の恋愛観
平田篤胤を偲ぶ
日本の神と道を語る
文化思想戦

解題






別巻3 座談会(戦後篇) 1989.06

大和の文化
大和を語る新春清談
寧楽雑談会
文芸座談会
現代日本の反省――保田氏を迎えての閑談
貧乏・芸術・金持
お吟さまを語る
アジアの眼
辰巳長楽翁を語る
保田與重郎氏の芸術観
「祖国」創刊前夜から「新論」終焉まで
五大人の追想――「ひむがし」創刊同人による
日本のくらしと新憲法
創造性を高める教育
天地の始め
明日の教育を考える
日本人のくらしと教育
「日本浪曼派」を語る
政治と革命と文学
大楠公と湊川神社
大和路の万葉歌碑
日本人のくらしと建築

解題






別巻4 対談・講演 1989.07

対談 
文学維新選後評(影山正治・保田與重郎) 
道統の護持(三浦義一, 保田與重郎) 
ろーまん派放談――五右衛門, 豪傑, 文学(壇一雄, 保田與重郎) 
薫風清談(影山正治・保田與重郎) 
日本浪曼派とその周辺(清水文雄, 保田與重郎) 
転向談(影山正治・保田與重郎) 
明治の政治家(柴垣隆, 保田與重郎) 
雑文談義・筆記(藤田信, 保田與重郎) 
兵隊談(影山正治・保田與重郎) 
天忠組を語る(影山正治・保田與重郎) 
京のよさ(大山定一, 保田與重郎) 
教育・自然・芸術(岡潔, 保田與重郎) 
歴史ところどころ(杉田有恣子, 保田與重郎) 
飛鳥は日本の近代(林房雄, 保田與重郎) 
松陰の精神とその人間像(村上一郎, 保田與重郎) 
転形期と日本浪曼派(白川正芳, 保田與重郎) 
青春・放浪・文学・無頼(星井真澄, 保田與重郎) 
日本の心(中河与一, 保田與重郎) 
インタビュー 
さがの清談 
人生清談(橋本峰雄聞き手) 
変るものと変らぬものと 
保田與重郎氏にきく 
講演/談話 
詩人と創造の思想 
国学から見た近時民族動向の批判 
大和の人物 
伴林光平先生百年祭当日談話 
日本文明史 
新春歌会講話 
初心 親 歴史などについて 
浪漫派林房雄 
日本の伝統 
教育随感 
天皇を語る 
常識と教養 
偉才・池辺真榛 
アンケート 
批評無用論について 
ドイツ芸術の独自性について 
最近注目した長篇(中篇)小説、最近感心した短篇小説 
懸賞小説の思い出、埋もれて了つた作家 
「能動主義」に就ての解釈、或ひは意見。「新浪曼派主義」に就ての解釈、或ひは意見。 
宮沢賢治全集第三巻に関する諸家の回答 
一番面白い恋愛小説は何か? 
嬉しかつたこと・楽しかつたこと・口惜しかつた事・癪に触つたこと 
問題にして見たい事 
作家としての心構へ・覚悟 
新年初頭文壇を観る 
この頃読んだもの・見たもの・聴いたもの 
青年に与ふる書 
昭和十二年度に於いて最も印象に残つた作品 
将来文学は何う動くか 
昭和十三年の文芸界 
長期戦下の文化国策に直言する! 
文学伝統の問題 
日満支の文化提携は何より着手さるべきか。大陸に派遣する文士はいかなる人物が適当であるか。(イ)大陸問題(ロ)戦争文学の中推薦し得る書籍名 
本誌一周年に寄する諸家の感想 
アメリカ我観 
今年最も印象に残つた書物・映画・其他 
古事記要講への声 
現下の欧州の状勢とわが関心 
塹壕の書 
科学と詩について 
私の推薦したい歴史書(一)著名(二)著者名(三)理由 
本誌五十号に寄する諸家の感想 
敵・米英謀略撃?と日本思想戦――イタリヤ問題を中心として 
国語をいかに正すべきか 
創刊六十一号に寄せる 
新春の賀歌 
好きな絵 すきな画家 
平城宮跡について 
日本の百人はテレビ桟敷でこう見た 
連合赤軍事件を文化人はこう見る 
天皇国会出席の可否 
わが小林秀雄像 
解題






別巻5 著作年表・年譜 1989.09

全集総目次 
著作年表/年譜 
身余堂先生終焉記 
解題






別巻5 付録 規範国語読本(覆刻) 1989.09

まえがき 

春の朝(ロバート・ブラウニング、上田敏訳)
鑑賞(佐藤春夫)
解説 

過ぎ去った今(河井寛次郎)
解説 

日本語の美しさ(佐藤春夫)
解説
問題のしおり
研修課題 

「イーリアス」を訳し終えて(土井晩翠)
解説
詩三編(土井晩翠)
おほいなる手のかげ
ノートルダム
ワイマアにゲーテのあとを訪ひて 

奈良日記(エルヴィン・ベルツ)
解説 

行春(ゆくはる)(芭蕉)
解説
鑑賞 

田植えの季節に思う(津田左右吉)
解説
問題のしおり 

暮らしと文明(長谷川如是閑)
解説
探求のしるべ
研修課題 

立山の賦 一首并短歌(大伴家持)
口訳
解説
問題のしおり 

京の祭り(吉井勇)
解説 
十一
鳥を追うことば(早川孝太郎)
解説
問題のしおり
探求のしるべ 
十二
国原(くにはら)(伊藤左千夫)
解説
問題のしおり
探求のしるべ 
十三
北里先生のことども
解説
探求のしるべ 
十四
中江藤樹(内村鑑三)
解説
参考
問題のしおり
詩(内村鑑三) 
十五
夜明け前(島崎藤村)
解説
秋のうた(若菜集より)(島崎藤村)
秋思
知るや君
秋に隠れて 
十六
阿部一族(森鴎外)
解説
問題のしおり
研修問題
短歌(森鴎外) 
十七
文芸における道徳性の本質(萩原朔太郎)
解説
問題のしおり 
十八
今様(いまよう)(二川相近)
解説
問題のしおり
研修課題 
十九
単騎遠征(福島安正)
解説
福島中佐歓迎の歌(黒川真頼)
黒川真頼先生のこと
福島中佐誉れの帰国(東京日日新聞) 
二十
航海日記(村垣淡路守範正)
遣米使節の派遣と航海日誌
参考
問題のしおり 
解題