在畢徹集延期の改正
鵬芸淋禁椒貰鵬 友 森 清 晴
在革徴集抵期について今般改正されました主眼は、その】は中等学
校の在革汝集鹿瀬の鹿止であゎその〓は師和畢枚、高専革枚専の♯策
年限の改正されました学校の敏集種欄間の改正であbま†。
在事故集延期につさましては、梅本原則の−投規定のほか昭和十大
年以来取時の特別規定で故築耗期の期間を矩擬されてをむますので、
その南者を抵分して明柚に知る必弊がありますが、すづ一般鵜定の方
から故明し†せう.
帯】は額集を耗期される学校であります。
中卒枚†義孝枚ハ中泉串枚初等科修了を入牢現耗とする♯業年限五
ヽノ
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窄またはこれと同等以上のものに限る)、高等革枚尋常科は遅生れの者
に限竺Jれまで二十l哉まで徴集を延期されてをbましたが、本年四
月言H以攣」れらの革校に入拳する者に勤しましては徴報を延期され
ないことにたりました0従つて将来箋を延期される畢校は次ぎの漁
りにたbました。
「師範革校、高等革校高等科、大挙令に上る大挙礫科、専門革校、
帯等師牡革枚、大革命に上る大草学部、臨時教員養成所、賓業革枚
数員養成所お上び青年革枚数負養成所
但し研究科、選科等の別科を除く
〓、宮内大臣、文部大臣以外の各省大臣、朝鮮総督、基滞総督、浦洲
匝鞋割特急全粗大使または樺太鹿長官の斯様拳校であつて、前既の
串故に準ずるもの
但し研究科、染料等の別科を除く
≡、前〓眈に掲げる以外の拳銃または前二現に掲げる学校の別科であ
つて、陸軍大臣お上び文部大臣が私宅したもの
故集を種期される申校は以上であります。
次に撫集を延期し得る期間は各革枚の修業年限等に上つて差異があ
りすす・また早生れと浬生れとは異ひまして混生れほ早生れ上りも−
年多いのでありま†。
以下早生れにつきまして革校の囁分と程期の年術数申上げます.
高専阜枚高専科、大革令に上る大挙甘科、修業年限〓年の青年革枚
数A養成所は〓十〓蔑まで、師筆枚、牒時教員養成巧佐藤年限
≡年の甘年串枚数負養成所、梵業革校教員養成所、偉業年限三年ま
たは四年の耳門革校、帯革師範孝枚ほ〓十三歳まで、修業年限五年
以上の‡門為丁蚊、大革命に上る大野学部ハ野革部瞥革科を除〈)ほ
〓十四恵まで、大挙合に上る大挙尊卑部腎単科は〓十五哉までであ
りま†。
即ち撃破の修業年限む二年短縮されました高等拳校帯等科、大卒令
に上る大挙礁科の生徒は徴集娃期の年輪も一年短縮されたのでありま
すnまた夢校の修業年限がl年延長されまLた師略筆校と、すでに以
前から修業年限を延長されてをりました臨時教員養成所及び東京、大
阪にある修業年限三年の青年学校教員養成所ほ、遊楽上りも徴集延期
の期間を一年延長されたのであります。
また宮内大臣、文部大臣以外の各省大臣等の所持畢按に勤しまして
も、その修業年限等に應じまして、概ね以上と同様の期間撒集を延期
されてをbます。
なほ中革校、賀業革校の夜間授業のものは駒鳥学校初等科修了以後
の修業年醍は従前に比べて短縮されませず、また商業拳校中には.反
動に一年轄長されてゐるものもありますが、これ等り革故についてほ
滞革等む一した者は別といたトまして1厳にほ徴鶴を延期しなくとも卒
業し得る宇でありますので、国家の黎常に基づいて所定の林程を捗わ
言Hも建かに皇両氏彗高の桑替たる兵役の釆賀を漁ひ得ますや弓に本
改正を行はれた東鶉であります。
以上本年四月一日以後入校した者に鵬係して申延べましたが、従来
上りその事故に在申してゐたものには特例が静められてあります。即
ち昭和†入年≡月三十言Hに放て、捉前の徴集を桂期された学校に在
申する者の徴集抵期は依然いままで猛りでありまサ。例へば現に中卒
攻の〓年生にゐる者は、従来の規定にJつて依然敏雄延期の辛格があ
り、また現に苗等畢枚高専科の〓年生にゐる者は、従前の洩b本改正
裁定上り止こ年多く放集を抵期されるのであゎま†が、俳Lながら師
ヽノ
封
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一ルレ
喝専攻、蝕時教員養成所、箕年限三年の青年革枚数負箋成所のや与
に、改正の持兵触集抵初の年鶴が獲長された瀬には従来からゐる草生
に封しても新穎定が瘡用され、放集延期の期間が穂長されたのであり
士す.
次ぎに取時の特例でありますが、昭和十六年秋以来は時局の必要に
革ノいて在革徴集鎚期の期間ほ臨時に短析されてをります。・」れほ皆
瀬既に御承知のとりろでありますが、今次の改正もこの煩樹の特例の
錮用穀受けるのであります。即ち大陸に放て前に申上げまLた年齢上
りは一年づつ短縮される詣であゎます。
なほまたここで注意を夢しますのは師髄革校生徒で、今年から修築
年限ほ三年、昭和十入、十九年度ほ〓年中となb徴姑牲拗の年齢ほ延
長されましたが、鉄索を抵期される年齢の唯国内でも在準期間がその
皐枚の修業年限〓年学から九月担除した年眼を越せば、既に徴集を鍾
期されないことになつてをりますので、従つて本年九月に卒業する拳
年の者は本年徴兵換査を受けることになるのであります。
なは念の馬に申上げておきたいと息ひま†のほ、微細延期の期尚が
満了することになつてもなほ環在の革枚に在卑してゐるものの徴兵換
査のことであゎます.この者はその年に徴兵他意を受けるのであbま
す。例′ば高等事故に在串し本年九月18に年齢が輔了になるものが
本年四弓に大草に進革した墳合−しの者は大鍵の最高年齢が適用される
の下はなくて高等革梗の最高年翰の適用を受けて本年蝕兵娘査を受け
るわけであります。
以上海草徴集延期に蜘ナる今凋の改正の枇野をお砥ししたのであり
ますが、私は亡の機禽にこの蛮放襲延納払制度について時に草生生
成籍君と〓一お萌しをしたいと息ふのでありま†。
親愛なる申生生徒籍君、蕗君は今その革窓に各1真に♯んでゐま
す。l億がその漁カサ宴取争盤行の一盤に揺難し日々才人作取の強
行に独力の埼狙に努力しっつあるの秋、#君ほ荘壊には声防の集l片
にも生産拗充の妨一線にも立つことなくその革食生活をオけることが
許されてゐます.偶へに 曳息の有難さであります、取果の脇であり
ます。今決吸の秋に普り皇国が人を、人材を罫するの切なるものある
は汚君の既に能くこれを知るところであります.然るに阿東が籍育む
してなほ性革か拭けしむるものは‡に園家が籍君の筆に期待し、緒
君り明日に期待するところが現在上りも正に大なるものあるが環であ
ります。
しかして籍君は克くこの慣性を桝へこの滑息を博し勉革に轟に労
力穀倍哉してをられるととを私は侶ずるのであbます.
串†私は躇君の勉単に、拍君の銭轢に籍君の措辞を見、枯君の恵与
を知るのであります。
私ほ年日軌夕出動の筏筏に放て代人木挿のホームに立ち茸のホ
ームに立ちます。この朝夕に溌多の革生生徒務君を見ます、洩とした
溌刺たる学生生徒籍君を見て如何ばかり頻もしく息ふことでせう.
r日本は強くなるぞ」と賭しさがこみ上げて来ろのです.
大島盤が、高校生が、中卑生が的を粥つて丼として歩いてゐます.
簸い胡散練服に身を観め武装して洩払としてゐまナ.こんな時自分自
身を反省しますと共に草生上、生徒上病むぞ碓かりやつて集れ襲さな
んか蹴飛んで呉れ上梓かり日本を背負つて呉れ上、とWの旺から叫ん
で見ます。
先生有難う
女沢な早生生徒になりました有雑う勧崩ひしますよ、
ヽノ
跡
′l、
とまた先生に和し心からの慮柑と前ひとを挿げるのであります.
昨年十二月入日朝私性能谷から東郷静駄の方に歩いてをりましたと
辛明治紳官のさ#をすましたと患はたる草生の一鹿が♯銭と南の申
な歩いて衆るのに出甘ひました0賭しくありました.列の中に入つて
】掩に歩き堆い宅痔を抑へ切れない位でありました、幾耗も女鹿も捏
堀つて見たのであゎます。
多くの場所でいろいろの場合に私は革生生徒堵君に庶政し先生に感
謝しぜす0そして革生生徒緒寿が克く師の及へに樅ひ、独学下の挿開
放にまた取雫の現すに舞い馳故を持ち藤よ申開の前頭に心身の件錬に
血合の努力を挿げんことを念ずるのであります.
革生生徒藷君の自宅と教育脱僻者特に師たるべき人の努力穎斗等に
上りまして、笹生生徒掩君ほ従前に比し確かに蓮Lく生長し決戦下ま
た聴よ潰しく伸びつつあるのま故に放快に堪へませんが、併しながら
正に溌くその駒輿に省みる巧者圃の難に赴かんとする意志の硬勤に
ついては全部が果して十分なりと併嘗し得るでありませうか。
ぬての結君が央して十分に時局な誕担し克くその本分に荻冨してゐ
ると併有することが出水ませうか∧二且綴急あれば葉虫に奉ずるは
♯き貸しであり我専が組先1り敷け飽いだ或でありしかして今その
一且摂急の秋に燈したのやあります0租先上り乗けた我等の義勇奉公
の血を今ぞ洩かすべき秋が来たのであります。愚弟なりし我等の敢先
上り永けたこの忠誠の血を湧かす秋に我々は立つてゐるのでありま
す・軒難に赴くの豊糊し竺繰に出で立つの準備を亜へ典に彗と
して俳人として毘粂に挿伸せわばならない秋であります。
銭るに、親愛なる申生生徒侍君
繋に蕗し、声妖に藤野し国民に感謝し孜々として申策に捕押す
ベき身を省みず折紙を和み国息に報ずる荘を睦得すべき革捷の本分を
忘れたものが親愛なる掩右の一部にあるのであります。
大革専門革枚方南に於てはなは妖れる思想に災せられ、威ひはまた
奔時局的の思想に陰れるものなしとせす和鍵盤刺たる甘年の束見を失
ひ風紀同意を起し、成ひは修業上の要求瓜に切なるにあらずして欺集
抵期を希ふが如き心瑚の誕めらるるものがあるのであります。粥に赴
博に堵へないところであbますごしれは孝枚全般の名‡と持とを傷け
革徒の国桔を阻害し延いては南民扱カの繕集を薫るものやありまし
て、猷乎是正すべきものであります。
これ等二部の革生生徒掃射に勤しては滋ちにその革生の温に立ち師
りその本分に邁進†べき」とを戦く衷心上り希求するもの下あります
と共に、これに勤しましては指導常時に教有者の罪と黙と努力とを時
に切空いたします0教育瀦の廉成せられたる或に上り、洩に上bまし
てまた慈愛の下拝まぎる野力に上りまして教姪に放て、鮭抹に放て、
生暗指堺に嬰」可愛い準杜が北沢たる皇国民として聴よ遥しく生長†
るやち所つて止まない衣妨であります。
Lかして早生生徒持君はまた藩主自省析析すると共に、相互切瑳藷
酵以て師の愛と努力とに報ゆるところがなければならないと倍ずる次
第でありまサ0特に覇気あり弟束あり眈に国家を思ふ丸両日の士ほ挺
身して士風を撮超せ上。
また革徒を愛し囲戟を愛し教育を怠ぷ師たるの人は自ら率先伸戌に
立たれると共に、その屯両日なる革捷をして挺進以て革見の恭患に労
力せしめられたいと相厩する次第であります.
以上在革徴集延期制圧に梱し申準へたのであbますが、な拝二つ性
錬に槻し申上げたいと存じま†.串徒の憶カに湘Lては車扱に放ても
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鞋錬に努力せられてをりまた文部省に放ては故に睦鏡野網を定められ
たところでありますので、今後の向上剖白Lて見るべきものあるを期
待すろのでありま†が、徴兵捜査の梧果に見まするに身長、睦京共に
年々堵加しっつあるに拘らず憶笠の増加ほ身長の堵加に伴はずして、
健耗度の一基準たる比盟糞は低下し甲種合格率は減少し、筋骨瀬弘、
執部疾患、汝鮎眼ほ均加の一塊に在る賞状であり音す。
私ほ文部省に放て定められた栓錬葬網が関係潜は同上り一般に十分
鞍解せられしかして挿梵にとれが耳行せられることを時に願つて止ま
ない大筋であります。ただここヒ老婆心ながら申上げたいことは鍛錬
と保育との調和といふことである。平に於ては事誕以来他力十分でな
い兵の糖加に粥み訓放と保育との調和に特に注意Lて来たのである
が、震は健兵封策として特に喧しく箕行してゐることは既に皆様御
衆知の通りであります.串校に放ては膣カの十分でない革生生徒の多
くをることは軍蝕の比ではありません。又拳枚生活と兵昏生活との差
異、革校に放ける保有砧生施設等を考へるとき、車扱に放ける吐錬に
は保育との調和に舶し格別の酷薄が必葬と存ザる次第であります。
敏兵検査に放て恋くことは学校に於ける身堆換査を受けない草生生
徒の甚だ多いことであつて、又換査を受けても自分の身長醍重を知ら
ず慢性疾患等すら、知らないものが少くないことであります。とれ等
の群椚ほ準校に於ける盟疎指導、生活指導等に於てまた畢校との舶堺
に於て家厳に於ても十分心掛けて頂きたいと存ずるのであります。
以上いろいろ申述べたが、私は革生生徒躇君が現時局を十分に諷詠
し克く帥の敢へに従ひ、克く上長の指導に服し、青年の純良さを失ふ
ことなく、その耗両日を失ふことなく、その感激を失ふことなく、至
眼を印軌せしめて功敢に遥しくその本分に邁進し、以て国家の期待に
頗へんことを衷心上り希求するものであります。
また師たる方々が咤に骨肉の至情を以てこれ等を御教導下きれんこ
とをお成ひLますと非に、また家庭に放てその他武甘一般に放て革篠
をして管年の特質を失はしめずしてその本分に挿池し得るやう心掛け
て敷きたいと存する家筋であります。かくして関係者の弊力泣革校と
家庭との一段、教育潜と拳建と父兄との}睦、革校と家鮭及び敵禽と
の一蛙に上り偉業年限の炬縮やその他に上り一部に存在サる危輸等は
克眼せられ畢徒の條拳には一段の坪卦を加へ革徒の革、家庭、学校の
宰は同上り耗に 大君の鳥に倦める革開の耗随を盈拝L得るものと信
ずる次第でありま†。 ハ内月十l三日枚数)