敵国在留同胞の上を思ひて 海軍大将 野村吉三郎
私は一昨年∵月把[馳の常H軍肘に荊いたが、常時批にH半開怖は
飴漫緊蝶む魯げ、赴何の趣叶ホノルル、リンフランシスコその他汽岬の
椚鎖各地に放て在留同胞はかなり壌距錐からも触上州迎へくださか、
成ひほ花架戎ひほ女物たとむ鮒つて袖棚してノ\れた∪私ほ触符∴刑し
河東湘節の環には心身叶傾倒して竹山むいたサ梵喧Sんも、榊紐は
上り和音できないじ併し何れにしても粁岨は究明岨巾あ」d詣ガが憑
扶」及び扶持上の保持む受けむ▼り、令状的析‖常北などは軌け・hろろ
ことあり和ベLとは恩はむいかと仙ヤ談づいて井口の耗に椛伽せらろ
やうに・と伽竹Lたが、枇中山代衣糖が郵肘「氷り、此肘純HしJ締付し
た埠合にも持主阿株の返答ありしやうに私は爪似いたして小りま†レ
然るとこブり取牢となろや忽ちにして川胞のH凱−さものは批惇なろ
抑何の拡に渾ひ、米駒沖粘梓に耗ん川弛は鞘一式妹∴ろ拠仙に批制秘
仏せしめられ、憎かむろ身幽り〓叫小川ち、肘碓け城ひ代炊桝1娼ひは
練鮎せらか、破ひは輸嘲りした山Tリて、弊ナろ「人叩〃け令リト†移〓
L、多くのものは父は渦几十粗放n几牡∴叶叶いたしてむん山でカリ
て、軋も繊坤L斯L前兆り如き‖好い ∵〓もれd他称山塊越く似ふ
時け斯睨の榊に堪へさる次払であ乙9米激h於山難が帥は4秤ろ桝佗
に軋ろ印拘の火他上り付帯帥の肌殊前山山汀ポは払「枚が川他小締約
†ろが如きことは継封にしない.もしも小都汁のこと丸らけこ山か此
所†乙に背かでないといふことか−虻むら寸仲捌いむLて古ろが、と
に角強制移件の如きは妨■ 惟に月して、紫押々捷の伸一甲々券一したる
不意叩合撫まる鹿野であり、米人の喝ふる自由平等とは全く相称れぎる
非人由り甚だLきものであるが、器用官瀕はそかは革新の収女声防の
必輩に基くものと有明トてゐろやうであむます。日本政府ほ過H貴族
院に於て丸山満員の熱烈なる質問に勤し、谷外和上り機めて詳細仁政
府の方針む譜明せらわ、私も種主御前力山根み二承知−ました∪その内
には祐二次女襖故に朗L孜く考粛せられつつあろ蝕もあるが、何分に
も軌沖■ト在る同胞の概数は七十砿に述L、米肘のんにてもニ∵十兆舶の
多鞍▼ト竣丁ろわ▼出て交襖術中利用し柑・勺はそ山内紬めて一小部分に泄
ぎざるべく、軌し」全部はそれそか敵椛杓仁山まるの外潅がないしし祢し
ま†。我が政府は山打む■紹ず閑職†・心ま′=、は観上り平和山間仁納旭地
変の調暇む▲企刷し、私もまた政府の訓令む杷卜微力の及∴触り巾穣L
たが、終に怠職の軌仙軋む邦†ろことにたりま1たじ元来米姐の朋在政
椚ほ淋悦∴火址嶋たろ州琳此祐斗耶和し、蔽と汎米鼓頻む鈍化して、
柄北粥米の湘兆しJ八開肪櫛朴▼恥ト、牙州山幽鮎に何つて鋭意軒力いた
してむりますろが、今のところアルゼンチンりんが小水斗■耕指しっつ
もりますじ椴州に対しては干渉斗盛ん抹り、米閑は小☆の時代⊥り□
「範仰夕拭力接地してナナドイノく敵此し、一叫神山群にり刈炎銃刑
眩む糾い札dそり後岬州小の味力山泡打戚く出て什ザるにいたりまト
た。こり仕榊ははそ山後粥拘または桝粥たらしめんと†ろ試邦に低く
これ打破川し、粥閑地柑の政治的赦梨朴狩件Lつつあります.ソ聯に
対しても紬力友成しっつあむます。アフリカに封してはこれ上む稚軸
努力れ鞘壌し、杜つてアン〆Pサクソソのアフリカたらしむるの方針
か保つてをりますリアジャに対してほ叶☆時代上り籍介石俊軌は恰も
共桝援軌と閃い山方硫れれ†となし、約の几ハカろ以†H木と職はしめ
(6)
以す日本の取耗を阻止せんとするのでもつて、#介石政憎むH本政府
と対等の地位にあるものとなし、支那の鼓棚その領土的行政的尤全を
冬巫†るとの態鹿をとり、硝汽企業についてほ無差別主義和ま舶†る
のである.諌州に封しては近頃藩年親撃フ舵み■高め、開放H抜は敗措
†ツカアサーむ触指揮官となし.臆隙かも沢渡し、伐等が最初箱里せ
し如く昭絹及び蘭印に於て日本と劉呵†ること能はず、日本耶に上り
これ等の搾験が搾取の間に席捲せらるるにいたり1積め、今8は溝洲
を択戎として我に封抗しっつある東郷である。印度に封しても絆治毅
及び担喜陛を逸り盤革を択過し、大いに馳心を衷してゐる。税政拙
はかくの如き舘閑主義を把持し世界いたる朗に関心き祁し兵カを分派
し、その野望は正に無限なるが、米姐にも欣洲及びアジヤに十沙する
は不可なりとなし、アジヤに放て家郷のはに日本と馳ふことほ紺報に
あらずといふ滑蝮漁潜もあるが、今Hこわ等の人は此北発表頒といは
れ#を■げなくなつた。もと上り枇批よた此馳を練り返へし、火架拒
故に放ても到姥我が甲力に射しせが水たないと円発・んにいたらば破
専の心理も亦艶ることと思はれたが、未だその時槻までは折離あるや
う点せられ†す.
洋申政府ほ搾取に放ける我が俄確炎力の耗々たる馳柴キ見て卒かに
航濱兵力にやも忍鵜を硬くにいたり、その虎へ力の大棚朗む企て、これ
に帖♯する航慈母姫、糾洋控、打遽挽にも束きを催き、急迦挫迭を行
ひ、錦又ドイツ潜水艦が器用の海梓及びヵリビヤソ海に於で禰胎の破
或に大なる成果を牛げつつあるに鑑み、硝椚帆馳は取ひの野此む決す
るものと沖吟.商肺の大頒梅急薄か朽ひ、又溶水艦をも電鵬し、これ
を#洋の海国符於て大いに用ひんとする文向を窮明してをゎます.
々ハ∬.弛血−に・辞て′位の8ポ一押出は正に一心‥絶となり、飽くまで必
勝の確信な持ち鳶職の大円的む達成†るにもりざ几げ晰じ√.ド宅′収
めない強き越しき党憎を持ち、前金に横はる張建たる山嶽も雉瀾忠漣
も同上り党惰の前で、これを突破しこれむ克触†ろの信念に燃へつつ
l路蓋しっつあるのである0貸に回民撃げて払を去り生柁を租越し
血と汗を似て断ち抜く温情牢呪たるものがある0我等は決して敵ヤ侮
らない、併し敵にも物心稲万両確多の粥蝕もあるから、放み恐れない
敬ひは七【竺・分の叶合である頑娼らねばならぬ∪緒戦の赫々たる取戊
に上り作戦上印民生活上必要故くべからザとする物資は己に我が手に
入り、これな巧みに利用すればエいのである.人力も亦不足†ること
がない−かくの如くして今年は決敬明年、も亦決職の年となゎ、憎令
故ひが長期となるも我々には長期持久の勝算が十分にあるのである。
これ等固偶の状況を海外同胞に知らしたいのであるが、それは符易
でないと存じま†.碩等同胞締出は己に回教鐘行の犠牲となムこ】とむ
を牡博してをつたが、その高邁なる心串に対しては誠に敬服†る外な
いのであわまして、軌虎は彼等に中心上り同情いたしてなり、故が政
府に放ても彼等の境遇改畢の馬に嘗方手段を探りつつあることは、前
述の如く革曾に放て外相上り官明があつた。併し浜の解決は仙夢の珠
であろかの如く息はろるのであります。何卒同胞各位はこの内外の大
勢を農耗せられ蔽上心肝を緋少、大和民族の治りな撃緒戦鮎に払んe
海底主堅からんことを革んで止みませぬじ大水亜軌牢は入‖彗叩字の大
理想な堅持†る正義の欝である。その取ふや破邪鞘正の剤であつて飽
くまでも大義た梢海に布かんとするにあり.我が河の捕済に対しても
敵国人に射しても、国際の供例に従ひ博愛仁慈の棉沖を以て柾みつつ
あるが、これと据み、机輸に在つても人道を茸んザろにいたらんこと
(¢)
む胡申.次餌で◆のるq
(二月九H故山屯)