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労働者年金保険の全面的実施に当りて 保険院長官 樋貝詮三

 界働者の年金保敬が藩々昨日より全面的に甥施せられましたっこの
制度は時局下各万両の多大の嬰革を稔つて、去る第七十大固帝国粥曾
に墟出せられ、昨年三月に法律強大十鍋を以て公布され、本年一月一
日よりその一部が施行せられたのであります。
 この制費は戦時拉制下に放ける厚生行政の飛翔約款最としまして、
本制度の恩輿に浴する努働者掩君はもとよわ、鮎く国民各位にとりま
く紳)

しても渦に塵祀に増へないところであります.
 この努餅水牛金体験制蟹といふのは〓臼にして申せば、意業界勧者
の恩於即ち産業恩給であ巾ま†0御領知の通り軍人や官東などにづき
ましては良き 大御心を似ちまして明治の初年に放て早くも恩給制乾
が設けらたのであ〜ま†が、一般民間の人々につきましては、かや与
な制庶ほ未だ全くなかつたのでありま†。ところがこの牢Jの制庶が
生覆桝充の第一線に立つ竜業政士たる努仰老に勤して設けられたので
ありまして、努働者籍君もこれに上り可なb後廟の垂が除かれ安エ」
その仕串に従卒することが出来やうと息ひまナ。
 我が国は目下}低回民が「火の玉」と化して転雑を排して征彗苅象
に逢池してをりますが、戦争は非常に永いと思ひます.嗅の戦争は寧
ろ−」れからでありませう.
 我々l億酵民はその職場々々に放て、生活臼盟の中に撃し、これか
ら取ひ抜かねばならないのであります。・Jの戦牢完盆の蕗最も必弊と
されます生産蜘充の鶉−線に活動する産業戦士の任務は、申†盗もな
く世に窮札つ大なるものであると存ぜられるのであります。然してこ
れ専、竜菜戦士の人たちに懸命な努力をつくして頂くためには、政府
と致しましてもこれ等の人々が安心して働けろやうにすることが必弊
でありま†。
 研つて筋脱の個人の生情を見ますると、努働者にとりましては兎も
角もその身盟が資本でありまして、疾病、負傷、密齢、申疾死亡等野
郎沓の鰍T\力を失はさせますやうな事故は、螢働者にとりましては絢
にその生沼を不噺に脅すものであります。努卿者が病呆になりました
り、色相をしたりした場合に於きまするその時々の健簾の倖謹につき
 ましては、これも倖臓拐仁於て童管してをりまする位故保瞼の制床が
ありまして、その心配のないやうに致してを巾ますが、老後、死後に放
ける本人又はその混家族の生活の変革、又璧秩となりました彗口の生
活の保持につきましてほ、今迄、捜普な施設がなかつたのであhま
†。ところが今耗生れた努働者年金悍晩制堆はこれ等の事故に惜し
て、弊勘考の生活を保障し筋働溜の明日の生活に勤し喪心と市電とを
輿へやうとするものでありまして、労働破論君に勤しましては批に意
義ある制度でありぜす。のみならず、夙といたしましては生意力拗充
の基本たる努働カな増毛強化し、高度国防阿東控制を確立する上に於
きまして、誠に架罫且つ適切なる施設であると存ザるのであります.
一望J、次に野師老年金保取の概野につきまして少しくお話致してお
き乾いと存じます。
 革働者年金保験は所謂祀歯保漁の形式に上り、努勘潜の保推を計ら
うとする両家的施設でありまして、政府が保扱者となり、労働懇は被
保敬者とみつて保護を受けることゝなるのでありまして、輿へられる
保護といふのは体験扮付即ち患姶の形で行はれるのであります.先づ
本制度の恩典に浴する者鮒ち被保敬塘について申し上げますと、これ
に≡稀類あります.その集一は法律の址定で普然故保瞼渚となる潜で
ありまして、これを強制被保漁礁と申しますが、これは健康保晩の池用
を受けま†工場、鍵山専管段十人以上の労働者を釣用するところに収
用せられてをりぜす弟子罫堵であります.攣一は本俸取に加入しや
与と思へば加入し侍る者、これを任意被悍陣容と申しますが、女子弊
働者でありますとか、十人未納の労働者を使用する所謂小エ租に使用
せられてをる者であります、本人の希畢さへあれば、事業主の同意を
得て申開を†れほ砥ちに被保粗糖となることが出来るのであbま†.
妨三は任意機材栂保愉といふものでありまナ.本保取ではその戦前上
(幻)
初年我へ十五年又ほ〓十年)に穣しない考には年金を文筆しません
のでその申添で工均等をやめた時にほ、本人にとりまLて厳に窺の革
な場合がありますので、これを救ふ意味に於て仮令、工也等をやめま
Lても引揖いて掛金をして耶泣の年限に凄すれは年金を支給し上うと
†るのであわます。
 次は傑取払何の内容でありますが、りの保曝で給付するものほ義孝
年金、壕疾年金又は薮扶字音金、造旗年金改び耽海手管金の五種類で
あゎます。
 義宅年金は普油の工場等に伽いてゐる労働者であるならば〓十年以
上、鮫山の坑内夫であるならば十五年以上働いてをれば前篇ほ五十五
零、後渚では五十歳かちその間に得た給料の平均額の由分の一から二
分の一以内に断る年金を死ぬまで固から支給致します。衣に帝疾年金
ほ三年以上働いてをつた者が不宰にして不具、督疾になわ生薩努働が
周東なくなつた場合に、終身年金として養家年金と同如の年金が支ぬ
されます.
 それからその孝疾の頓費が全然労働出来ないといふ程ではないが樅
衆の仕串にはつくことが出来ない程度のものでありますれば、平均絵
軒の七月分に常る野疾手首金と名づくる一時金が支給されます.
 衣に辻故に勤して年金が支給される彗Pがあゎま†ゥそれは二十年
抜上働いてをつた者が死んだ敏合その毯族に本人の死亡径十年尚だけ
本人の年金の申分に儀竜ものを賀給することにしてあります。
 倫、養老年金も塀探年金も受けるまでに至らずに労働者をやめるに
雫つた人にも、舵浪手常金として印涜の−時金を支給することに致L
てをbます。
今、黎老年金を支給される璧口のl例を轡げて申上げますと、年斡
三十五哉、年収←千凋の弊御者で旬卒五分づ▲昇給するヰ倉を虐頚斉
しますと二十年後即ち年酌五十五煮に頭し帝群青をやめますと年琴一一
首七十五跡の年金を本人の死ぬまで支給される抑定になるのでありま
す。この場合本人が死んだ故に汝族があるときほ、その波族に対して
十年間、養宅年金胡の学軒節ち官入十七側の年金が支給されるととに
なるのであわまナ.
 以上のや与な給付を致します魯には和音多叔の財鵡が必弊でありま
ナので、とれがため事業主と堆体験者は保教科を政府に椚め、囲も♯
用女色冷することになつてをります¢・しの保取掛は海月沸込むのであ
ゎせLて、その餅は菅涌の工事労働者に放きましては月収輌の三介二
虜即ち月収五十個の者は】肺六十q、鉄山の坑内未については月収材
の四分即ち月収五十准の考はこ卸といふ割であわまLて、−Jれと同耕
を事業主も免租することゝなつてを匂ます。
 以上碩学乍ら弊助者年金保験の概酵について神髄し申し上げたので
ありますが、日下取手の此最中であむ持と致しましてもいろ〈と控
救のかゝる折からにも拘らず多初のお金蟄支出致しまして、かくの如
き保絆を野馳に輿へやうとする所以は、生義充の鳥、和合の労力を
球けてゐる重労働者諸君に射し申家としてのその生活の保持を輿へま
して、】挽でも多くの石朱を、】壱でも多くの機械を生重して‡ふや
ぅに努力して貰ひ、囲もとれに報い、以て、高耗申防府家地制に寄粥
せしめや与とするにあるのであわます.
 本制度の軌浦なる費畏とその基礎の確立を糊するヨにほ、木事業に
直壊関係ある邸葉卓出に労働者の万人の渓き神埼解と十分なる御地カ
に侠つのは勿輸、廉く同席各位の御責務をお靡ひ致しますQ
                     (六月二日放去)
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