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大東亜共栄圏内の食糧問題 農林大臣兼拓務大臣 井野碩哉

 拳闘及び英凶に勤し怠馳が布告せられ、畏くも宜他の詔巻が湊費せ
られて僅か五白日の今日、我が鶴晦榔の嫌々たる爬果と、掬伊及びタ
ィ樹に射す・つ外交焚渉り伐功とは−全く敵掴の心順む架からLめるに
反1、数が帥出ほ時む次いで山部湘に、鞋び山村槻に祓き放つ思ひで、
この数十年間忍んで躾た密航も、噌望も一時に拭きとbれたやうな鮮
持になりましたが、これも全く、大御竣成の下忠烈触比な陸海府兵の
摺椛の賜であることは、今更申す迄もないことであり、銃後ハ争闘民
は憤激破謝の念に燃・えつつ、今は各く一位丁心となつてこの職果朴■侮
けないやうに守り抜く堅い決心を持たぬ著は一人もないと伯ずるので
あります。この秋に常つて私ほ銃後の守りとして最も大切な食柑間馳
に駄き、政府の決意と、酵民の艦悟b−更に浄水の裔史とを申上げる
ことは斉に意襲あるこししと布ずるのであります.
 私は野人日英米取学が開始せられても、食穏に不安なしといふこと
を申し上げてをります。一同の餐渚行政を澹瞥する額としてこの言を
致しまナには、種々の場合を適宜して故事的にも輸討を加へた上申上
げるのでありますが、これにほ全国民の組石の決意を信ずればこそ、
かく噺冒し得るのであります.
 今迄のやうに南民の中に「何がたりない」「何が不自由だ」等と平時
の考へてゐる者があつては銃後の守りも蟻の→穴から壊れるわけで、
我々にかく浣も悔しい戦果を蘭してくわた睦海の将兵に射し、衝殉に
億ひするわけであゎ、全国民は我が国が米英と敬ふと決した瞬間か
ら、こんな不心得黎は−人も無くなつたと存ずるのであります.
 然らば、最破の場合でも簸碩は大社未かと申しますと、今回の馳撃
で我が陸海軍の勝利は間違ひないのでありますから、撮懸の場合とい
っても大蹟時々臨虫船が沈められたり、飛行接が袈擬Lて来たりする
場合を想定してみたのでありますが、今明年の主弊施将に就いてみま
しも、仮に外米が】租も輸入出来ない場合があつたとLても、執民が蛮
や甘譜類を混ぜて辛抱さへすれば、飢に滞−むことハないやうな宇松
川漑招畑してあむ写す。また敵扱が我が賢払水L、蓋む破撃て
(11)

も−硬弊都市に於いて、市民が由米と挿話と乾バゾと男と味せとで率
拍子れば、米は〓月分、維持は差督り一人音大轡その他も放B分は
直ぐ個人に渡し得るやうに分散貯赦の手配患璽了してあります。萱
胎舶が故に上つて沈められ楷怯に不足を昔げても1米を窪ぷ胎は辛帝
晶の輪建と同じ〈虫二咽位に配放するやうにしてあります。執民が不
自由を忍べば決して角埋不安のないことは上く御桝り厨へることと息
ひます・併し、今度の独学は決して抱期に終るものでなく、相督長槻
に五つて軌ひ抜くものと覚悟しなければなりません。従つて、我々と
しても酵民が一時的の不自由には槌度に忍び得るとしても、国民の頸
養上、その捜質が低下するやぅなことを生じては相成らぬと存ずるの
であります0これがために、政府は虫に嗣崩に於いて「取持緊急食埋
対策」を決定し、轡に童多食糧たる米変の椅壷封兜だけでなく、電に
蛋白質食料である水産物や、畜蛮物や、大豆弼の耗保と、脂肪食粁で
ある食料油専を挿保する方針の下に、日下着火ふ」の具捜的施策を講じ
てをゎすすが、今暫くは魚や、肉知や、卵ヤ、抽が不兄でも辛抱して
●首たいのです.何分にも、石油が不足であり、労力が不足であbま
すのと、胎舶が軍用に目下伐はれてゐますので、鞠挫は敵前の申分以
下に滅つてゐますLl牛もその欺は近年準えてゐますが、農村の螢力
不足のため役牛として使はれ、月つ朝鮮牛の補充が尉嫉なため肉牛と
しての供出が沖つてゐますし、租や陳は餌が不足のため=■分の一以上
淋つてゐるために現在の不足をみてゐるのであゎますが、政府の封鞭
が進むにつれ、段々綬和して参ることと信じてをゎま†.
 またその配給方法に就いても、家梅本佗に公平な分配を致さうと埠
頭菅心してをりますが、何分にも、今海自由収引であつたもの誉しの
半年の中に、各頓の品目に豆つて、それぞれ配給の系統を作わ、公定
q椅な定めたのですから、いろいろяE的には枚時のあることも、発
情■て敷かねばならぬと存じます。俳ト、政府とトても、憑い脇があ
れば、どしどし改著するに青かでないととは勿拍であbます.かく申
し上げて来ますと、皆さんは、折角戦勝に明朝になつてゐるのに食拝
聞電に就いて、不安のないことは解るとしても、何んとなしに曙い架
持になられるかも知れません。破らく、今回の取替が脱胎せず、何時
迄も英米の転姐の下に、我が接辞状態を炊けて行かねばならぬとLた
ら−この不自由は段々加富されて来ることであつたと息ひます。
 併し、今回の関取で生横間顔の婿菅、非常に明くなつて来たので
す・それは我が国蛮勒目的が、東亜共柴悶の椰先に在り、これを妨ぐ
る支那帝政払と変態の指巣、適職述防、挿しい取果を示したのであり
ますが、英米が帝政抽を煙け邪魔を続ける限りは、なかなか盤吸の巨
的達成が困難であつたのでありますが、今塘麻人英米に取鵜む朗き、
緒戦敷8にして堅鼻を汚る包幽陣も担析に突破せられ、既に崩妹の}
盆を辿りつつあるのでありますから、姓に、大東鹿央崇間接血の目的
がはつきりして参つたからであります。
 元来来亜爽紫朗は、北沢な購業図であゎ、畜産団であり、水壷圃で
ありま†D農、畜1水意物はこの圏内に於いて自給自足は勿漁、他の
顔内へ輸出も可能なくらぬ恵まれた土地と、水雨とを持つてゐまサ.
米に眈いてみても、国外へ輸出へ縛る囲としては俳印、メイ専であ
り、閉園王手〓育武石の摘出飴力があり、輸入国としてほ、英僕用
水ほこ石浜石の輸入を野し、支那も不作の時には約〓丁島石の輸入を
要し、比津薮は自給自足の状態であり、我が園が〓丁亮石を零すとし
ましても、と人とんであゎますQ従つて、何戌かに凶作があつても、
大建白拾自足は十分可能であゎます。
(12)
 また水考に武いて北洋の大漁場は世界≡大領顎の〓Cあb、支那#
海、革唱東萩海及び璃洋万両は各種油族の抜息墳であわますから、
頓にこれら海洋が敵藩水擬革の甘威を費ても、我が漁民は鼻炎敢で
ぁbますから、我が漁船が共鵜裔杓に根蛾地な設け、軍油その他の隼
材の樺保を得れば、我が掛軸机の十赦免舵牲の漁梯に、史に掛億濁音
を加ふることも容易であわ、ま妻革晶前には年は四千入石竃
珂ハ8木内地の=十五倍)腰は八千二可詑朗ハ日本内地の七十六倍)
家禽顆は四億凹千鳥勿ハ日本円地の九倍)む占め、肉類としても大地
自給自足の状態で、我が掲の技術を以て指堵すればその榊蛮も容易で
ぁむ、砂糖は比律賀意触の北米輸出七十蟹咽を、炎粟歯の供給に振
向ければ大掴利を生ずることとなり、また玉野黎は、満州、悌紬、腑
印の他出飴カほ七入十常嘲であゎ、此の梅人が可能となれば取前の租
頼の保持は容易となりま†ので、我国としては、東亜蓋裔内農事水
蛮軒先の指導的地位に九ち、実の指替宜しきを得れば、台姶自足して
倫像あることとなるのであります.
 斯くの如き状態でありますから、我国食樹の将来を考ふるとき、我
開は何年英米と独はうと餐掘に放て不安を感ずることはない計りでな
<、立故に、山芋準上必鮮な舞糊給源を自給し得るのであります一
概し、曹両の嘉糊鞄としては、本年の我が内地の米作事情や、水
畜串情に悔し、和音不日由は忍ばねばならぬ革は、充分覚悟Lて戦き
たいのです.唯青々が、戦前種々想定した威儀件は、今度の寂々たる
戦果に俵つて非常に軸減せられたと恩ひますから、国民生活の上の不
自由も漸次頼和せられると思ひますP然し、我嗣民は勝利に酢つて撒
石の決意に寸奄の弛キ持つてはなりません0
何分にも、敵ほ資力に富む米英駒園でありますから、此の強敵を撤
底的に射ち拙くには、銃後の守かしつかり望め、飽く準臥所常滑の
想悟が必宴です.職巣の演犬につれ、兆確細川上り物資り祁給も漸次
行はれ易くなりますが、蒜、昔分は共禁周杓の尭積も、我呵で面倒
甘見なければなら如串も起ります。促つて此の般は、我が宇に山水る
疋多くの真相か碓悍し、和常大盤の貯蹴に拘つて満逃することが娘も
肝弊であろと存じます.



 果樹を拙保する環には、米炎の湖撤の外に、宍鳩とも河ほねばなり
ません。米英の杭搬は、男な慢梅郷を出て打ち拙く耕は容易で九つて
も、天偶には人力を以て郁服し難い場合もありますから、長期職に働
へ瀬竜英男圏内の粂穏側留シ戚確し、銃後領民生活の梨延を糊する巧
には、何うしても各方面に餐栂の分散肘軒を必喫とします.
 故に於て、私ほ農業漕諸君に勤し御厳したいのは、今進も能く時局
を謡劫し、率公の械を毒されましたが、今回の粥敬を槻曾に、常に格
段の決意と、必柁労力とむ以て、政府の所期すろ堵竜目標に向つて
米、蓼、甘革、馬鈴薯の増額と生産物の供出をLて敷きたいのであb
ます9殊に、本年の米作は、舶東以北に於て相曹減収1た卒は御衆知
の洩りであわますから、日符敬雫の巧鹿民汚君が常隻とされた程度
の雑穀餐を似て満足L、自家用保有米も成可く多く供出して斯きたい
のであります。
 唯此の挺、螢民籍岩に訳解のない様にして叔きたい¢は、政府の増
穂奨嘲が鴇に一時的の軒でなく 速い将来を日和としてゐる邸です・
水脈大挙淘何にノ臼択自足が山水ろと申しましても、悔を遠く鯉れた
園にのみ依存すろことは最も危放でありま†から、何うしても、内外
く13)

地に於て自給自足を考へ、外米は飽適地の兆欒繍鵡園の滑々用と、凶
什に撃モる貯b川米として考へて行きたいと思ひま†。此の方針∽下
に、政府はさきに十二ケ年廿こ糊として米千石萬石、費千二胃高石の
増恵な目標とする文坦自姶強化施設を桝☆したのでありますから、専
心榊前掲超して頂きたいのであります¢又油菜者諸君も、海上敵襲の
危胞もあゎ音すが、海軍が禁止しない限りは、職場に巣むの決意を以
て出漁して警たいのであb甘す0比の際魚介顆は出来る丈多く軍馬
及l好岨民に捉供したいと済んでおります9


 最後に、消費者放髄姶策潜諸名に申上げたい0我楓銘確の将来は、
大東亜兆欒時の松設に鋏つて、分立れ上にも仙雫梵如上にも充†1得る
のでありまサが、それ迄には壌多山村搬に射ち持たねばならぬのであ
りますから、政府山地鵜の不充分な所は、皆で補つて下さる束縛を以
て、一切の不平を彩批l警たい。帽より、政府に勤する御注意なり、
御質糊は遠鉱なく官つて撃たいが、巷間徒らに政策を誹訝したり、
不安の栄持を餅成したゎすることは止めて戴きたいでありますP殊に、
配給梁瀬諸君は、統制の型化に依つて兎角粥故塘に不現出であb、分
配に不公平があるとの非難がありますから、其の牲は特に御自前尉ひ
たいのであゎます。
 黎之今国民は比の数日の戦勝に欣喜髄概してゐます。我々銃後の南
民としては此の勝利に酵はず、益々樟衆を堅め、日常生晒の上にも、
忍び難きを忍び、堵敷きを堪へ、明鵬な正しい緊縛で時観克服に蓮
し上うではありませんか.是が此の際、私の同属に封する切なる御節
であbます0           〔十二月十二日倣準Y