産業の再編成に就いて 商工大臣 岸信介

 再粥戌の眼目は″重鮎的什
拉時Y歯に於いて、我が瞬の掛乎たる決意が中外に欄明され、窮民
の皆様がl持となつて時搬突破の堅い牡悼を抱いて居られる際に、意
薮の朽拍成といふ時局下極めて繋蛮な閃髄に就いて、桝か新見を申滅
べたいと思ふ。
現下姐際構弊は異常な頃迫を示し、我が酔な中心とする各幽の動向
もまた盤前の緊媚を示して居るの勺、ある.
 斯の如き樅に於いて、我が姐の壱策ほ、如何に相成つて屠るかと申
すに、閣内に於いては、官民驚の労力に依り必滞物賓の増頑を鍵り、
醍姶統制、匂掩桃昭網野規蛇の強化を行ひ満衆繍防観衆の純オに適
地しっつあると兆に、衣料琳竣施瑚の馳攣卜並行して日浦安を泡ずる
絵ムロ棚済政節む教座せしめ、此舵兆壌湖の礎石の破水を鍵b、如何な
る邸態に直而するも、不動の森井態勢む振り昭る準備をなしっつあろ
のである。
 然るに他方我が餉の甥易は、去る七月〓十六日以来、英雅を始め之
等諸岨の支配下にある各醒の対日賛意洩紹槽故に上り、琴一面貿易は
殆んど全師的に壮絶し、外因上りの物幣補給は、果破水紫朗を除いて
は先づ期待出来ない鞍放になつたのであろ.
盤に於いて我が凶の薦業は、明柚に稚新の炊米依存関係み批却−♯
洗北浦裔の、自宅的秘術担制の沌廿を団らなければならないことにな
り、我が圃意栄轟の生意他の晶挽といふことが、払ての蔭策政策の
中軸となつたのである.
 既に皆楓御乗知の如く、昭和十〓年上忠義力摘光計‡といふもの
を材て、物繋、‡金、帝力の供給を、この一触に雅申し、之が統制の
確保む侃るとともに、右琴1金亀頬の棉壷鎚軌、各種鰍蒜免の染付等
各般の持仕を探わ水つたのである.
 然るに⊥組の如き、炎米釆搾睨の対日梵蛮流枯に封威する籍めにも
また決職陛制確立の環めにも、我が組頭策の失意性七晶超する点め、
従来の碓氷なさらに一歩就め、格段の工夫を型するに蛮つたのeあ
」る●
 しかしてその五曲が、壷築の朽相成にあることは、この瞭皆様に十
分詣熟して恐育たいと息ふのであろ.
一団虚実の生産性や典挽する万金は、生山霊蒜叩、桝鍵溌巧努力、
箕金等を酵偽樫河逸行の得めの京私産薬、及び能率煎薬に蕪辞如良†
るを要することは、筆者を嬰しない併である.殊に過去の生杏細先の
努力にも拘らず、物資の伏給力は、弔蓼の異常なる栂大に封脇し拭く
また努力、資金、漁途カの桝拾にも、肖ら夜大なる制約む受けぎるを
得ない博労に於いては、特にその必牢を痛感するのであつて、†捕ま
琴線花立義を基調とする摺沢政策は、この際息ひ切つて表しなけ
ればならないのであろ.
 この故に蛮讃の再絹戌は、我が同意菜の毛頭性を為捜し、肖生駒#
済の機首を中横とする、高度輿防印毅嘘設の長め、常和する演大喫鶴
の野♯であろのであ岩。
(ヒ4)
  再編成を池じて生鴻に協力
 かやうに疏照汚叫成の弊、極めて切なるものがあるに鑑みて、之れ
が堆触な肺滑適正ならしめる馬め、現在政府に於いて耳施し、または
甥施せんとしてゐる方策は、概ねつぎの払わである。
 似ち鴇→は、班W売築鞠抱合の逢用、酌こは藍架設那智馳の設置、
辞去は中綿小工渠の疇蝕統合に鵬†る稚方策、就中小小商工発炎軌千
金に型つる政府山招橿的助成、囚址梁鮨銀鵬の沌用、金策許可令の制
b杷等であろ¢
 以下順次に之年に舵いて、慣岬に紬明致したいと瓜ふ。箭埠琵梁馳
作令は、碓氷の糾所統制迩誉の糾械に、根本的山刷新を加へ、東野藍
草別に坐壷配給を一貫して、斬らたなろ椒済淘馳を和繊し、救が姐民
押済を、大きく樅噺的に押輪伐し上うといふ目標の下に、九月≡十日
利治公布せられたのであつて、我が拘としては粥拙的なものである.
 しかして本令に恭き設允せらろる統制禽は、薗鞍商諜の鴨結北を
嘲るととを共の訳が椒簗の→つとして居〜、閉申山恋い役儀山整理、
館番設撃フ帯鼓利川といつたやうな見地から、姓琵及び配給一卜舶し、
桝く統伽及び指堵み指すことになつて居るのであろ。
 既に繊銅、石淡、槻柁等十二珊門に耽き半戎の指鳩があゎ、絨鋼、
右昭.錦煎拗に就いては、熱水紬令が赦せられ、拓鋼純榊侍ほ設先の
罷可も粥み、十〓月上り繁務開始山迦びとなつてゐる。稚飴のものに
就いても、泣く設☆命令む■赦すろつもりであつて、政府に敬いても、
出水柑る鮎わ、之にその切出を拷櫻し、何長の創意と筋任とに、その
確常わ■配するとともに、相場靴椚の鮨正む和し、出てその甥赦を収め
るやう、努力したいと恐ふのである。皆椛に於かれても、挑制何の由
つて海つた事情につき十分の詣劫を持たれ、本令の潤滑強力なる姐柑
に協力せられ、虎に官民一致、藷米山再編成計池じ、鮨蕗掛充の新盆
を院らんことを希巣する次酌であ乙。
  生産接充と低物慣政詭の確保
 つぎに最近に於ける時局の楽氾化ほ、軍輔薦黙、艶東城充粁句窪弟
代用品意築、不足物溌軒半額の観衆繋好意染の急洩且つ大規鳩なる柑
席な黎捕するところ切なるものがあるめであつて、之に封し、政府は
従来上b卒業怯の制{疋、姓ハ鞄金、助成金の交付専各般の触設を拙じて
参つたが、之革駒家来批索難の中には、企業としての億根性が柑普高
い琴の帯由に俵つて、その設備の撞設、または維持を一般軒梁瀬に棚
待することが、著し〈困搬なるものが秒なくないと何時に、鮪】二田官
易は杜拍し、輸幾力が蠣屈になつた専の串由に依り、近時著しく池大
化した、架勅斑休詑鵬は、低物倒緊縛の上からも、蛮稟の能率の上か
らいつても、我が閑職時柑析の鮎償に溌多の好ましからぎる鍵軒な汲
ほしっつあるのeあるq
 伽てl南開毅に於いて、粥葬鹿央の設鯛か銀設して、梢粗的なる施
設櫻助を行ふとともに、他而現有l偶の荷車利用と、我が例の粍沖地
力凍坪の見地に立つて、藩発の村相成を行ひ、之符設備山中活用し得
べきものは、琴げて之を活肘叩し梅坪すべきものは之を&叫理して、再活
用の路を洩り、また雅楽の生窪摘売上敷革なる設備は、之が推持に必
野なる措置む紬じ、似て軍耗主義生尭の輿政なる賀行を可能ならしむ
るとともに、代物侶政策の機体に賓することが肝酔であると存ずるの
であるO
 Lかして之時の施肌蹴に既いてほ、約椚何時と緊斡に沌終Z粥し、そ
(加)

の軍行の適正噂滑志州することが必穿であるが、施讐口瞳としては、
成東として行ふを廼嘗と考へられるので、この日的を達成する焉めの
持崩として、今甑時粥禽に壷巣設備懲観法を鵜出し、全叔政府出資に
依る転義儲曹凶を設零する−しととなり、目下設空での他帝般の準億
を進めて屠るのである。
壱撃設湘督国は、以上の加計役割宜何つて居るのであつて、その中
等の鞘魚は、自ら比較的大境横の企業になると思ふので、木管国の串
巣は奮発の再綿成に特に五大な舶係を有するのである。
  中小企業の再編成
 つぎに中小金策の再杓成に就いて申し戎べる。中小商工業考の鞋理
璧口の必啓は、眈に以前去り強調せられてゐたのであるが、彼来は取
扱丑の減少、利瞞の膠潜、原材料の人手難等に基く、招艦業封策とし
てのみ考へられてゐた・のであろが、現下の情勢に於いては、薫彗毒
に依る如葡の堵彗物資配給の町村適正及び野戦の適正配僅を日逸と
する恵策再桐成の見地Jh、樺塩的に鞍椰統合を推進しなければなら
ないのである0併し乍ら、之を繁施†るに普つては、楢iを執成し、
且つ之等染者の生活を保湿して竜野肖相成の過程に於いて、−人と班
ども、その野拗に迷ふが如きものを生ぜしめぎるやう、前条の招陛を
折じなければならないのであろ。
 中小商工巣の払確執合に普っては、策瑚に依り1た地方に依り、央
央の事情に郎頗して、具睦的賂鞘攣昇輩を騨印し、之に基づき行政
官血に於いて、局到且つ粗塩的なる柑埠む行ふことを瀕することは、
勿漁であるが、之と併行して、商工業組合等の桝非朝地に放ける同業
共助の特許に革つく、共肋施誓祥ずきとを肝要と認め、之が指導
取輿に普つてさったのであろ.
 然るに近時緒般の串情上り、弗助金の摘出も臼ら制約せられ、商工
革払A口等の自力のムを以てしては、必野なる共助資金み撚出すること
が閑筋なる場合が生じて衆たのである0偽つて今回政府は、随時訊今
に共助賛金の助成に印すろ破算藁を盤出し、柏教帯者にして生活困縦
の状態に憤る惧あるものに封d商工業組合が】人普り、平虫二ケ年
大官胤の共助金を支出†る彗ロに於いて、その牢撃高潮をn準卜於
いて負冷†る建前にエb、差常b今年度に於い†商工農林南省粥係を
合モ緑軒四盲二」二萬阿山補助金を、各府栃杉意じて、璧nに交付
†ることと致したのである。
 之に依卜政府は、櫓敢革者の馬めに、その最低限の生活み倖挿し、
更熊金庫の活用等と柏供つて斡策の転理促進、中小企輩の再輪成に
赦憾むきを期したいのである。
 吋小簡工策の鞍翔璧荘、出来得る限わ官梅山強制的槽匿を避け開
発者の申合せ等「ムつ〈日沿措髄と、官鹿の適切なる付域とに依らL
むるを官と†べ身こ1とほ云ふ迄もないが、必嬰に腱じてほ、行政官虚
の触捌的措置に依らぎるな和ぎる物AHを理想されるので、日下所家楷
動員法に基づく、法令の制雇をも畔備致してをるのであるP
 また新規開業等を網盤することは、中小商工非常の樫耶統合の前提
嬰件として必黎快く可らぎるもりであつて、また駅家総動員法に基つ
く快令を準備中であつて、嘘く繁施なみる速びになつてゐる。
 なほ企業の鞋瑚統合に拝ふ瓢挽上の開祖についても、壱業再拍成の
風洞迅速なる進行キ和するが薦め、特に裸挽上の特例を設くる意向を
以て−日ド研究を致してをるのである0之が甘地の上ほ、相普卿間そ
 の渦用をカ及せしむるやう、措辞致したいと息つて居ろのである.
(鮒)
 也上申し地べたやうに、政府は稚平たる決意を似て、中小淘エ半沓
 の埠嘲銃身を包含する蓬策の再杓械を敢行するカ針のF「、諸般の封
敷地黎む鵜じてゐるのであるから、皆様に於かれても、偶に蝕薮の欝
帯の窮地に在るかに、探く息を致され、今後−腐の糾挽力を叫へられ
我が掛売米の倒滑なる再槻成、麺いては高度関防国東の鎚設に鞍粥せ
られんことむ切留して已まない次妨であろ。ハ十一月二十八日放虫)