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 防垂訓練の修了′
 に際して
        内済次官 湯繹三千男

 昭和十大年密集二次防蛮訓練は、本日東京府に放ける訓練の終了に
より、全部を捺つたので、この槻曾に、所懐の一鵜を申述べたいと存
ずる次第であるP
  俳壇の任務を自費せよ
 近代吸に発ては、必らず金袈を受けるものと兜博せねばならない.
併しながら之に封し十分の準鮨を馬し、訓練を軍ね、確喝不動の信念
を持つてをれば、真野は決して漁るべきものでなく、また褒襲のみに
上つて取の野敗が決せられるものでないことは、榊逸や美音利のや例
が之を野明してゐるととろであります。これに反L何等訓頼も績管
せザ、†際の蕗#に遇つて撫噌に恐れたり、憶てたりしたならば、そ
れこそ全く政の衝申に格つたものであつて、盤襲の被害は、註上増大
し、鮭には教学は取はずして敗北の蛮日を見るとと必定である。
 軌の蛮♯に射し、平架から人的物的の準備を也一室にトて、訓練を鶴
みいぎといふとき恐れず惟てず、適宜な戚直なとることが即ち鋳盤に
外ならないのであつて、防盗訓椀はこの意味に於いて、防袋上招に怒
軒な意義を有するのである.
 さらに詳しくいへば、防盤訓練は之払よつて、各人にそれぞれの持
場持場に於けろ防塞上の任務を自覚せしめ、その能力を向Lさせると
同時に、防真上必蓼な設備費材の略儀充†に繋†ることを主眼として
行はれるのである。
  国民防空は自衛防蛮が壬健
 今回の訓練は、未曾有の重大時局下に放いて行はれた、関係上、由
民各位の関心は、一段と晶場し、その成果の搬蠍を点るに、到るとこ
ろ虞創味溢るる訓練が行はれ、従来曾つて見ぎる好成構を収め得たも
のと組めらるるのであつて、皆様の撃と努力とに封し、求心上り感
謝と敬意とを表する次簸である。
 併しながら未だ之を以て満足すべきではないのであつて、なほ改革
工夫を要する瀦が、多々あることを和めらるるのである。
            *
 いふまでもな〈、国民防塞は自衛防塞を木地とするもので、所組は
粥組に於いて、工場は工串に政卜て、銀行甘武は銀行甘故に於いて−
それぞれそこにゐる人々がカをあはせ全力を零げて、各モその持均を
凝らなければならない。これが完全に出水ることが、防盤の理想であ
ゎ、との理想に向つて努力しなければならぬのである。
 消防や‡肪艶などは、何かの事情でどうしても自衛肪塞の力が及ば
なくなつたときに晒動する、網ほば防塞上瀧備的な役目をするものと
考へなければならない。、自砺防塵の任務を果すことは、日本由民すべ
てに科せられた穎帯な串者であり、この義務を果すこ−hは、日本荊烏
たる者の名筆である、と考へていただきたいのであるQ
 偽るに訊錬の†際を見まするに果して皆様が一人埋らずほんとにか
(44)
ちいふ束縛を持つてをられたであら与か.或ひは婦女子を訓練に出し
で、慧々たる弟子が看常に構へてゐたり、或ひは勺るさくいはれるから
仕方なしに剖接に出るのだ、といつたりするや与なととを、時々耳に
することは、まだまだかふいふ束縛が徹底してゐない紐姐だ−d恩はれ
るのもしも何官何千といふ旅弔挿や爆翔が落されたときに、皆段が自
分の家を繰て、自分の持場を離れて、逃げ裁つたとLたら、どうなる
のであらう。替防輿や滑防が如何に働いたとて、たもまち都市も呵も
燥野原になゎ、それのみならず混乱に上る被害も葵大な赦に上るであ
ら・つ0
 さりとて、苧防圃や滑防音のポyプや、人を、何千個所といふ火災
に間に合ふやぅに働へるととは、不可能に近いこたである。ど〜して
も持鴇持場にゐる曹線が先づ重力を革げて、防火に沓ることが必蛮で
あり、またそれは準備と訓練さへょければ、出来ることである。
 ど与ぞか与云ふ鞍に留意Lて、今後益ミ税撫的自讃的な御磁力を切
日してBまない。
  賓戦均準備と訓練の完璧へ
 つぎに今回の訓練を瓶じて痛感せられたことは、一部には指堵に正
柵と徹底とを醜いたものがあるといふことであるの折角一般の人々が
耗創に熱意を持つて、防峯の準備をなし、訓練に参加しようとLても
之が指響の任に曹る人々の中には、聞々防塞に朗する研究が十分でな
い著がある長めに、−般の人々に征らに崩の念を抱かせ、混乱を生じ
延ひてはその指甘が相成を準し、倍頻を失つてゐるやうな例があるや
ぅである.この殊に就いては、我々曹局者も一半の賀を負はねばなら
ないと存ずるが、在壊崩局の稚頓に常る人々ほ、常局の指盤台や注意
昏などをエく熱水玩味せられ、頻はしい堵や、分らない拡は、十分甘
局者に質し、防蛮に関して正しい裔紐と和解とを持つて、由何のある
権威のある指鞍をなし得るやう、】暦の御地力を鮎ふ衣筑である。
            *
 最後に申上げて紀きたいことは、訓練が鮭つたからといつて、防塞
の串払れりと考へて、肪蛮のことを忘れることのないやりにして撃
たいのである。
 いはゆる防塞訓耗は、皆煉の干架の埠備や、心術を努めて†敬的中
現下に活用し、費拝Lて戴くのが本性である。
 然るに千束ほ防蛮のととを全く忘れてしまって、訓練になると憶て
て間に合せの準億をし、お茶む濁すといふやぅなことでは、鮨局訓練
の環めの訓練に経つてしまつて、能力の向上も設椀の充概も出来ず、
何時までも外図に勤し我が拘の防盤上の娼鮎な、鹿指してゐなければ
ならないのである。
 しかも防蛮の革柄は、蔽亡者串の殿には、完全に楓民の日常生活と
一漁となつてLまはなければならないのであるから、平架から防塞†
施の額合のことを考へて庶く必要があるし、また防塞に必歩な設備究
材は、平焉から心懸けて用意して庶かなければ、患モとなつてはなか
なか宇に入れることが困難となる。従つて訓鰊が経つても、訓練の段
指摘され、或ひは東のついた軟粘は洩に補正し、さらに改善工夫を加
へて、何時盤挙があつても、落籍いて之に封虚出来るやうに、心懸け
ていただき廉いのである。
 捗りに屈み、本訓練申に放ける不正の殉職潜に封し、托甚なる弔意
を蛍するとともに、木肌撫に抑協力を賜ほつた、触係各方面の万人に
厚く榊祀を申上げる次鉾である¢   ハ十月二十五日放送)
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