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 ラジオ観民読本
 味噌、醤油、砂糖
 今晩は私誉芸人の生活に言も鉄くことの出来ない味呼とか、渾
沖砂績ほどういふ夙にして・私達の家庭に配給されるか、お帯を致し
 ませう。
 農縛方面では・自分の蒙で食べる昧甘とか薗油は、自分のところで
 つくづてをられるところが多く、時に味せを造つてをられないところ
 拝歩んどないといづでもよい位です。
味噌や碩油むつくるのを業としてゐる方々は、全盛で味噂が的五千
渚油が約八千軒に上つてをります・これらの方々を業者と呼ばして頂
きますがJしれらの繋老ほそれぞれ、府爆工業組合を作り、更に全国
味噌工業組合聯合督と余聞壌油工業組合聯合魯をつくつてをります。
そして業者の方々がつくる味噂やせ泊と農村方面でつくられるものが
一緒になつて我が図会他の味噌と普油の常項を充たしてゐるのですが
更に亦浦洲閤や海外の同胞にも年々輸出されてゐるのであります。
 農村で自分の家で使ふ分としてつくる味噌と僅油性どの位に上つて
ゐるかほ調査されてをりません¢徒つて味堵や確油ほ一年閻にどの位
つくられてゐるかははづきり分りませんが、今一人普ヱ年間につか
ふ分丑を妹噂が三貰五田匁・替油が七升と致しまして、これから勘定
して行きますと、内地で竺年に味噌が二億五千五盲萬貰、饉油は五
雪ニ†六萬石と見られてをります。
 さて味甘には米味噌と赤線甘、それに豆味噌の三つの頑煩がありま
すが、米味噌は米独と杢曳と建を床料とし、渉味噌は米の代りに稗穿
か大変で作つた参勤を使つてをります。又豆妹噂は愛知とか三雫又
肢阜のこの三つの牌の特産物となつてをりまして、これほ米も教も使
はないで、大豆ばかりでつくつたものです。
 では醤油の麻料は何かと申しますと、礎油の麻料ほ、大豆と小教と
建水であります。
      )ハ
 これらの味噌や甘油の席料の内で、統御されてゐないものは客真に
なつてゐる埋だけで、その他の床料は大豆にしろ、米や舞にしろ管統
制をうけてゐま†中盤在のところ味噌や皆油の生蓬を左右する物は大
豆ですが・何しろ稚今申1上げましたや〜に味噌や替地がつくられる
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帯は大熊なもので†から、これに要†る大豆も大したものに上るので
ぁって、叫年間に六十四溝五千堪ち俺はれてをりまナ。内地で費はれ
てゐる大玉の半分以上が、塊甘と僅抽をつくるために使ほれてゐるこ
とになります。兵家で使ほれる大宅は、農家で作つた宝が普てられる
のですが、渠者の昧噂や櫻油は、主に補洲大京を尉料として造られま
す。
 精洲大豆は、大玉親潮今放で輸入Lた吻を全堵味噌工業組合聯合骨
と生前姓独エ菓組合聯ムn倉が剖常てをうけてそれぞれ味甘と舘油の府
廠工業組合を経て、組合員に渡されます・米や教は、府願工業組合が
府頼鈷から刷薗を受けて醸鞄家に配給してをります0そして出来上つ
た味噌や曹抽は重囲工業組合聯合倉の厳密な轍蚕を受けた後に・貸出
されることになつてゐろので†。革造家でも大きなところでつくつた
ものほ、間島の手を経て取引されてをりますが、これは費睦の〓剖位
に過ぎないのでありまして、大部分ほ蔽鼓小繋炭へ鞍されるか−醸造
家の店先で小軍されてをりま†。
 今年は満抑大豆の輸入が少くなつた上に・朝鮮大豆が殆んど入つて
来ませんので、内地は大豆が足〜ない有様で†0杜つて業者の方々に
渡る大玉も十分ではないのですからそのために味噌やせ油が少くなろ
のほ到域免れないことです。
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燃し、托せや壌油が未だ自由に買へるのはこれらのものは私達の生
活にはなくてならないものですから・出来るだけ盤先的に大豆を配給
するやうに努めてゐるためですご1の大切な宰息で放つた昧世や塘油
ですから、自由に貝へるからといつて・無駄には址はないやうにして
いただきたいと渾じます。
 炎は砂地について申し上げることに致します。我ポ閤の励緒の大部
分は、革滑とい、北海道、沖紬、庵児島等ででき、埠年増産たつゞけ
まして、串熊約までは輸出きへしてゐました。それが串鍵後ほ、急に
砂糖を使ふ丑がふへて衆ました上に、昨年は叢狩や沖縄等に三十年衆
の馳凪があり、砂糟の窪頼が賦ることが態想されまトたため・築舞は
勿論市場でも砂糖の帯酵がふへ・砂糖が備るやうになつたのです・
 そこで政府でほ、砂糖の帝黎と供給を凰滑にするため・昨年から切
符刹を布いたのですが∵しの統制の嬰鮎ほ、攻の≡つにありま†・
      )ハ
 その第一は、砂糖の配給の系賂を一族したことであります・
 これによりまナと、砂糖曾放でつくられた砂柑はすペて日米砂糖配
給曾放で買ひ、魯批は政府の命令や政府の取組を経た上で・全国の砂
埠犯繁簡葉組合に配給しJしの元穎絹薬組合では各府憮の卸辛商業組
合に配給し∵しの卸東商葉組合は・その府坪内の小繋業者に艶給し・
更にこの小耳築者が皆様の御家庭に配給するといふ仕組になつてをり
ます。
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 その琴這。家庭で使ふ砂糟を殆んど全開に亙つて切符倒にし家庭
で使ふ砂糖は先づ第一に保つやうにしたことであります・昨年の四月
頃から砂糖が不足になつてきて・加工業者の内には寛増や又あさりと
いふことが行はれるやうになり、家庭で使ふ砂糖が足りなくなつて来
ましたが、家車で伸ふ砂糖はこれをしつか巾と保つておくといふ考へ
から、切符制にしたのであります・そして御家庭は切符で髄先的に小
守屋さんから砂糖を買へるやうに致したのであります・
その第三は、加工弊者が仕串に使ふため砂地がいる場A毘・原則と
(4さ)

して切符制によることにし、砂拍の配給を公平に刺放ることにしまし
た。
 か〜して政府でほ・砂糖を切符制にし、その統制を脚つて参りまし
たが、簡捷が御家庭で秒緒をお賃ひになるときの手頼は、既に皆凍よ
く御衆知のことであります・榊家庭に病人や又はお乳がないとか。足
りないとかいふ赤ちやんなどがありま†場合ほ、赤ちやんはお留著さ
ん又は産婆さんの紐明革御病人の場合は町禽長の紺明を流へて協役
所にお申し出になりましたならば特別用の切符をさし上げることにな
つてをりま†。
 これで砂糖の配給についてあらまし申し上げましたが、唯今も申し
上げましたやうに・今年ほ昨年の励鼠のため砂地の錐鮎は和常少くな
るものと見られてをりますが、その反面では砂轍を位ふ分盈は益々ふ
へてゐる有様であります0それですから、今後は一貯砂糖を苧言と
も必黎なのでありまして・今でも不足勝でほありませうがこの上とも
砂糖を節約していただくやう、お巌ひする次鮪であります。
           (十月七日放逸)