食糧の援軍
豆類ヒ蕎蓼
一般に源物と申しましても、いろいろありま†が、私盤の鞍沌にと
つて・永い州馴染まれて巧今時に大切な役割をつとめてゐるものに
豆斯と商務があります。
焉桝には大豆とか小豆・革空且・魂豆・乱立、線豆などがあります
が、この内大豆は・豆尉とか味噌、塘油、納豆などをつくるのに川ひ
られ、また黙豆何としても、齢く一般の剖家庭のおなじみになつてを
ります。
さらに亦、大豆は大豆油の原料として使ほれてゐま†がこの大豆帥
の稚拙の大意柏は肥料として・又飼料として用ひられてゐる外味噌と
か礎油、アミノ酸・姥の索などの原料となり、最滋でほ入漁羊毛やそ
の他の化準工架の原料として靡く使ほれてをり、時代の花形といつた
蚊伊があ小寸・す。
攻は小雪宗嘩刃豆、準昆、夢見・琴丘などはどういふ方面に使ほ
れるでせぅか。
これらのものほ、主に倍とかお菓子の材料となり、又撃且とか中点
一。むL
として他はれてをりますが、線豆のやぅ仁万胡として用ひられるもの
もあ巾ます。
このやうに・豆輔ほ米や毅などの御飯に封して、型見物として用ひ
られてをり、特に枯物性の蛋白質を樺山含んでをりますから、輿養に
富んでをり、団塊の食へ物としては大切なものであります。
でほこの有料は従来内地ではどれ位樺れてゐたかと申しますと、三
十姐鴇延に上つてゐたのでありましてこれは打庁伐で五臼萬俵になり
ます0そしてこの外鴻洲から千二胃萬俵、朝師から二萌黄俵樫を持つ
て水たのであ巾まして、全部合せて一†九口車俵程既になつてゐたの
でナ。
館内柚の大正は・その大部分が農家でつかはれますから、市頓に州
廻るのほ北海濃からの約茄萬堪・その他の府蝶むム是て約†萬砥程度
と見られてゐまLた。
ところが・昨年の十月以後は、浦洲嘲の大豆の痩れ高が息はしくな
かつたためとか、その他の関係から、日本への輸出も懲定洩りにはゆ
かない状態です。
それに朝鮮の大豆もいろいろの事冊から、現在のところ殆んど入つ
て来ませんし・吏に内地の決豆も今年は平年より積れ帯が少くなるも
のと見られてをりますから、このやうに内地や朝酎、満洲捕を洩じて
今年の供給は柏常少くなる見込であります。それで関係万両は目下こし
の封策に一生糠命に努力してゐる次第であわます。
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寺て、式は空色の外の小豆とか・葛Z衰、魂雫瑞雫糠豆などで
ぁりまサが、碓氷内地では大漁柑宵五十高儀程乾が出姻つてゐたので
ぁり軍して∵しの中には満琳や嘲師から人つてくる分も含まれてゐま
した。姦歪や魂豆・冴宝などは多少嘉やビルマからも輸入され
そゐたのであります。
き−ろが昭和三年頃から・ビルマから是に入つてくる舟が次第
絶滅q妄浦琳掛から入つてくる分与今年から少くなつて誓した
しそれに朝野からあんど入つて衆ない有梗ですから、玉野は粂陛と
しセ轟少くなつてゐるのであります・
触L義h、私撞の生活に抑常になじみの鞍い貫料彗ありまナか
ら。悔んとかして詣智と供給打倒附にトなければなりません・
それには杓地の収拙帯をふやすと同時に・外地や外敵から入れる分
兜を圭†やうにトなけ九ぼならないことは勿愉であります0然し放
近の簡単供給の串情からいつて毒に改革するといふことは到底州衆
ませんかう拙祁るだけ供給k写すや・占掛る放散を羊宍すると同
時に。現在ある急性なるぞ普に正しく−又会丁に配紛すること
っ音軌紛を耗制ナることが必嬰になつたのであり写す・
そこで政府ではr大夏大芝川盤蒜給統制洩則」とか「難数配於銃
創教則」といふ規則を公布して軌紛を統制して禾た次第であり写す・
この劫別に兆いて】宗が配紛される軍での解赴を申し上げ写すと、
大玉の大中ほ鵜抑助から革入牢れるものでありますが・瀦洲大玉は・
特別のものを除いては、頻林大臣が指定した是大蒜制株書祀以
外のよにg旅人出来ないことになつてをります・
また籾撃ハ宜も内地へ遜られて水た分はこの曾敵に軍渡さなければ
・りませんし、iに的地の↑こ〃卜北軒彗LbたものはJし忘H畑
かまたはその代用人でないと、北海道から外へほ野び出ナことが出来
ないことになつて中々ます。
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このやうにして8木大京統制曾能に集まつた大豆は・農林大臣の諷
可む持た上で、動的末裔には直接に配給し・味噌とか碑仙用のものは
令駒を文部、中部、関所。西部の四つの地駄に分けて大豆配給麺雫組
合を泣じて配給し、また網元や豆隅用などはこの大豆配給商業粗合か
ら、更に各府曙山都硝薬組合を緒て栗者に配給するのです・
それから小豆や準ぶとか革∬、準ぶなどの配給ほ次の承りになつて
をります。
)へ
朝鮮や満州閥、支那、ビルマその他から輸入†るものや、その外内
地でとれるものも北海道でとれるものは・日本喩州農韓物株式骨融の
手に集められ、大豆を扱く豆朔の市場…担品性す?てこの倉敷が買取
るわけであります。そしてこの8本校…曲酷吻合批は集つた豆斯をす
べて地隈雑穀卸商薬組合に弊政さなければなりません・尤も輸出向の
ちのとか、軍で賞ひ上げるもの等のやうに特別のものほ・この骨能で
硬軟に粟ることが出来ます。
地区雑叔卸縞渠組合と申しますのは、大】瓜と同じやうに全研を凶つ
の憐にわけて、従来の豆斯の輸入撃者がつくつた卸商薬組合です・こ
の浦野組合は、特別の翌日を除いて府仰の雑駁商業組合と唄伯エ粟組
合に雫り渡すことになつてをり・軍にこれらの組合の手を短て繋者や
】般の荻厳に知る仕組になつてゐるのであ〜ます・
)へ
さ丁ヰ机は鮨鮫について小し↓げま∵ノ0孤毅は従死我が閉では棚
(山)
常にとれ−都合に佃担つて市民に喜ばれてゐましたが、昨年の宋から
咄廻る丑が大襲液つて釆ました。
しかし蒲洲頭でほこの帝蓼が相普とれますので、いろいろ詩A口ひを
した結果・柏常の丑まで我が闘に逸られることになりました。
最妃の蕎沓の年分以上は、はるばる滞洲から逸られて東た浦洲蕎変
であります0清洲帯変ほ先づ倫入統制槻閑を経て、各府臓の帯教稀粉
組合の手に渡匂、更にこの翌日からお萄教箆さんに配給され、そして
初めて私義の口に入ろことになるのであります。
米
∵しれで宝頬や帝変の醜給は、どういふ事情にあるか、あらましを申
し上げましたが・皆様も亦今日の態済事情を†分諷出して下言いまし
て∵Jの豆対や礁変の配給がなめらかに出来、十分皆様のお役に立ち
ますやう・お力添へを頂きたいと存じますさ 手旦ハロ放送)