招来ないやうになりました.和伊
椙軸伽に対して、英米ソ塀は】絶
となつて封抗し、新著の南勢カの
鞄ひは今や全世界を蔽ひ.粁に常
洲戦中から世界地学へと飛押しょ
ぅとしてゐます.
 日本も勿論、耶軋吼粥中にあり
ます.東亜の峯も曙葛低地でナ.
 日本は過喪五筋年に亙つて東亜
の天地に几の平和を打ち穎てよう
と闘鶏を賭して支那事鍵を故ひ.
大文亜典音の桝立につとめて衆
たのでナが、新秋洋を日指す私共
の前途も容易ではありません.
−−め憫、去る二十四日夜で亡た
が.チャーチル美首相は、未だ忙
(さ3)

野川川mmmm川
安部事襲を日して、僕略者の行馬
だといつたり、伊印に野す是軍
の檜晩を臼して、我が園がグイy
−政府から俳印を強和したかのや
うにわめき立ててゐる始末です.
       ×
 併し日本ほ大東並共集醍のため
に主演すべきは大いに童娘し、国
策の向ふところに進まねばなりま
せん.妃篠首相がアメリカのルー
ズグエルナ大統憐に対してメッセ
ージを渡したのも、どうも昨今来
恩はしくない日米関係について、
「一晩太平洋の癌はどこにあるか」
を率直に検討しょぅ。ざうしてい
ふペきところは大いにいほうとい
ふこの外交の現れにほかならない
と息ひます.
 外交の背後は、醒まの士カであ
り、両氏の挿紳的圃結の強きがも
 のをいふので†.外交の背後に、
 どんなことにも♯かない、武と共
 に生き、共に死なんといふ殺添た
 る一催の決意が、灼払の火の執り
 のやうに燃えさかづてゐてこそ、
堆かしい勝利への救が約束されま
す.
   ★
 きうでナ、支那事鍵このかた、
私共ほ灼熱の至破に燃えて、或ひ
は前線に、破ひは銃後に職ひつづ
けて衆ました.そしてその一僅凶
民が奉公の漑を襲拝する日「興頭
奉公日」もちやうどけふで二十
五同、まるこ年を五ね「生態
勢」といふ新しい錬印の下に、徒
来の滑挽的な「損瀬寧公8」から
 r瑞穂約勤労の奉公日」へとさら
に一歩、今日を期して前池しエう
としてゐます.
 取替はもはや、前線の兵除さん
や一部の人たちがやるのではあり
ません.私共の日常生活が戦ひで
†.戦時下の生活に不平をいひ、
不満をいふものがあれば、それは
生活敬繰に弓を引くものです.
 助辞ほもう四年も破いてゐま
 す.それにまた来るべき白にも億
 へねぼなりません.さうすれば、勧
 も人も不自由になるのはむしろ甘
り前です.殊にこの緊迫した閣僚
等です.例の賛意孜紬の箕施で、
世界裸済の薮は}鍵しました.も
はやアメリカあたりから物を持つ
て来たり物を梁つたり†る貿易は
殆んど見込報となつてゐます.著
しくとも自給自足する。いはゆる
大凍雅共典飽の由給自足憶制をは
つきりさせる天輿のチャンスでは
ありませんか。
r粥蹄じて滞となす」意気込で、
同家の物のお壷断も立直しです.
今十六年度の物故はもう撃二組の
御厄介になりません。自力物勅で
す9
 その切りつめたおi所で軍備の
充賀を大いにはからうといふので
すから、私典の生活戦線に多少共
 ひぴいて来るのは止むを得ないと
 ころですが、これは私共の気柄へ
 で何でもなく乗切れますパ
 けふの典誼率公8には、(一)生
 活全蜂を畢純化、〔≡馳時食粗の
 挽充、(三〕家庭資材を戦時下にふ
 さはしく活用しょぅ、へ四し閥民曹
弊、勧ち楓民は一人屯遊ぶ者なく
働かうといふ四つの護項目が挙
げられてゐま†から、皆さんも山
工夫して明日といはず今日から早
滋賀蹟に移していただきたいので
†.
   X
 興確率公といひ、閥家への榊奉
公への赦は泣きにありますゥ
 お残さん方か時局的な仕‡につ
かれるも結納で†.
 みなきん方のお勝手などを盈
して下亨い.まだ嫌や銅で出礁じ
ゐろものもありませう.いま政府
ほ、金属餐瀬の日給捜側確立のた
めに金鹿析の特別同収を針壬し、
けふから勅令を禁絶して、十月一
日を期し工場、禽紅などから横柵
や門柱などを岡収することになり
ました.率先して金属製品を代用
品に替へるなど、これも身近な御
 奉公でせう.
 生活職に協力する方法はいろい
 ろあります.
 「】人が−つの無】鞍省HけJ
く$リ
 それも鈍呵鞘です.
    )ハ
 この背の生活故の悩みは一列行
列で†.先日きしんな帯をききま
した.ある八百島さんで長蛇の列
を作つてゐたところ、玉ねぎがあ
と一人分になりました。傾苓の次
の人が「家には病人があつてスー
プにしたいから是非玉ねぎを分け
て下さい」といふので、入百度さ
んほさう取りはからつて、順番の
おばあさんには他のもので済まし
てもらはうとすると、大した堵碁
で「自分のものを人に沸した」と
入胃蛙きんに鹿つてかかつたとい
ふことです.
 勿漁こんな人がちよいちエいあ
るとは息へませんが、こんな個人
義義、利己童栽が巣食つてゐる限
り、どうして敢時下の生汚がうま
く行きませう.
 それがなければ、生命に別條が
あるわけぢやなしr要るにも又ふ
にも分け合ふ心」です.あるもの
をみんなで分け合ふ心で行きたい
ものです.昔のやうにほしいもの
がなくて阜.あるもので鵜つて行
く、それこそ敬時のお基所の心耕
へでせう.
 「何でもいいからまづ弛h−何を
丈つてゐるかも知らないで、わつ
し上わつしよで並んでゐる→列行
列の奥さん薙があるに至つては困
つたものです.行列は流行でほあ
りません.
 こんな気持でゐるから、ちよつ
t肪嬢の準備について、指令が行
くと、犬あわてで悶舎へ逃げるこ
とを考へたり、自分聯手な防嬢蛾
をほつたりナることになるのでせ
■つ●
 思ひ出してもぞつとするのは粥
東大潔災のことです.今から十七
年鮒のけふでした.帝都では五十
他の財竜と十赦賞の生†を凍蛾に
挿しためでしたが、あれは昔時の
人たちめ大多靴が激発に逆上して
周革狼狼し、出身一人の安全を例
つて油げ出しつひに大火となり、
その上侶じられないやうなナ†に
迷つて、混乱を究ねたからです。
    ×
 生きることも必要ですが、珂家
なくして.何んの個人の生活の放
びがありませう.敢へて防察ばか
りでほありません.まづ私共は、
みぐろしい個人会衆を捨てて、桝
粗の梢紳を生かし、みんなでわが
町を守り、屑土を防衛し、日米の
舞農を励ふことが先決だと恩ひま
す.
    )ハ
 今日の教学は油断もすきもあり
ません.さういふ研内の勅捕をね
らつて敬三蘭も盛んに宜仰攻勢を
やつてゐまナ.防塞のことは勿論、
外交や蝕叫済のことやいろいろのこ
とについて領分いろいろのデマが
皆さんの耳に入ることでせう.そ
れをつい碓めもせずに倍ずる−」と
が楷笥撃三園の手にモんまと乗つ
て、朗民の朋に意見の女ひ漣ひt
来すことになりま†。
 今政府は、あらゆる方面に五つ
て琳詫な用怠を似ていはゆる臨戦
漁制の鳩化をめぎしてゐます.
 みなさん方は迷はれることはな
いと思ひます.今この生活故に新
しい前鵜命令が下つてゐます.み
なさん万全都が生活の職時態舟を
常咤していただきたいのです.
 秋水る.気候もだんだんしのぎ
上く、天博く鵡肥える頃となりま
す.さあ定に鍛へた陛カにものを
いはせて、大いに働きませう.
      (九月一日款轟)