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戦争と家庭

 ちやうど凡今の時間には犬竣の
御軋姫では晋粛涌つて柴しいまど
ゐの瀬中かと存じます.でなけれ
ば忙しい池墳からお締りになる河
童人を争か今かとお待ちになつて
ゐる背かと存じます.
 †瞼ほ甘く皆様の弊しいお時間
を拝借しまして斯学の中の家庭と
いふものにりいて軋一緒に考へて
見たいと#じずす.
 以前は寮磨と神埼、公けの生描
 と耕の生活とほ切りほなして別々
 妄へ♭れ.#世のことを挿すの
は女々しいことだとさへ考へられ
たものであります.併し今では機
敏ほ家姫の妊長℃あり、家匝接収
堵の延長といふふうに、職場と家
庭ほ礪の那学Lなり、これを切り
はなして考へることは出耗なくな
りました.
 では徽時下の家庭としては、ど
ういふことが大切なのでせうか.
今とくに大切なことだけを考へて
見ることに放しませぅ.
    )ハ
 罪づ解ノは正しい家担を作久ニ」
符にふれたり、また人としての正
や世の道に背いたり、それからま
た蔽い考へや間違つた考へを持つ
た人が出ないやぅにすることが大
切です.
 今やかきしくいはれてゐる闇相
場や買溜などといふことは戦争の
前の考へ方では、別段何でもない
ことでありましたが、政争の時ほ
たとへば蟻の一つの穴も大きな扱
をこはしますやうに、園をさへ倒
すことにもなるのでありまして、
大熊薄いことでありますから}家
の人が亙ひに規め合つて、闇取引
や真溜などをする不都合なことが
ぜつたいにないやうに致したいも
のであります.それからまた晩学
中には一番大切な吻やお金を無駄
 に使ふことほ大きな罪悪ともいふ
 べきことでありま†.ですからこ
 の際成組をやめ無駄な交慢性一切
 やめ為こ」とに致しませう.お干さ
ん方に欠番なお英子まで不足勝な
ときに、行列をつくつてまでも宇
土蓬にしたり、お客に出すお菓子
を翼ひ漁るなどは以てのほかとい
へませぅ.心あるお客さまですと、
お菓子などを出されますと坤つて
心苦しい恩ひをするに濃ひありま
せん.
 それから家の内の生括は申†ま
でもなく古本山水るだけ又素を何
ぞしとが肝心であります.甘から
剛健な構紳は甘采な生活の申から
生れるといはれて釆ましたが、敬
時下の家寧しそ一切の無駄を省い
て父丈なものとしなければならな
いと存じます.
 次には家庭の中を清くし▼お互
ひに猷の中で他人の破ロや世間の
騒い領をしないやうにすることで
あります。とりわけデマを防ぐこ
とが今毒大切でありぜす.聖T
が長くなりま†と、人の紳潅が紬
くなるため、兎角常軌からほ邦師
も出来ないやうなデ▼がおこりが
ちでありま†。今の曲事は沖篭
(90)
●とさへいはれまナか、’▼に熊
ぜら九ろやうでは、長い取ひを敬
ひねくことは出来ないのでありま
†.それですから、たとへ他人か
らデ▼を牌いたにしても、家庭で
たしなめ合つて、デマはデマとし
て閃きすててしまひませう.
 第〓ほ瀬い家庭をつくることで
あ々ます.先づ舞一に一家こぞつ
て、身蛙を眠くナることでありま
す.健全な拝辞ほ他愛な身隠に潜
ることは今も曹も艶らない廃理で
ありぜすが、駁撃のときは山河史一
店叩さうであります¢それには度々
申し上げることですが、就内申が
そろつて早程†転をして生活を親
梓流しくし、またつとめて虻接や
冷水府梅をするとか、歩くやうに
し、また一方では食へ物に気をつ
け節制するやうにして一生腐命に
身世を鍛へるやうに致しませう.
それに家の中の掃除とか炊事など
ほ研からそれぞれお互ひに手分け
してカを合せてするや〜に致し†
すと、手不足の折から仕林もはか
どるし、建物にもなりませう.
 まね強い家庭とは壌済の上から
は、伽叩へある家庭といふことであ
りませう.
「こんなに物価が高くては貯金な
んて仙m郎るものか」といつてしま
へぼ、それまでです.併しきりつ
めて始末して貯へろのが本営の貯
蓄であります。今年は御乗知のや
うに百州五億郵といふお金を貯蓄
しなければなりませんPこの瞭で
ありますから、節約に工夫してい
上い上貯汚にはげみ、肝兆のため
そなへることが職時下の家庭とし
て大切なことでありま†。
 粗い家庭を作るのに、も一つ大
朝なことがあります。それほ一家
の皆様が宅いも若きも大人も子供
も男も女も、心をあはせてガツナ
リと朽び合ひ、助け合ひ、はげま
し合ふことであります。かうして
破い糞Lい家庭が出水るものであ
ります。響の中の生活ほ何んと
申しましても生やさしいものでは
ありません.それだけにまた強い
家庭が必黎なのであります一昔一持
上く勧叩衆知の帯と存じますが、毛
利元就がその子供たちに示した囁
へにありますやぅに、一木】木の
失は簡単に折れます.併し、これ
が五木、十本と東になりますと、
なかなか折れるものでほあり菅せ
ん.
 第三は明るい朗かな家庭を作る
ことであります.正しい破い勧武
崩はまた明るい朗かな家庭であり
ます.たとへ不掬由が多くとも、外
の勤めがはげしくとも「次いなが
らも架しい我が家」であ巾ます中
 職観は軍人の職場と同じであり
ます.この職場へ御主人がお勤め
に出かけるときは一家がそろつて
見幾つてはげまし、蹄つたときは
「お節りなさい」とl家でその筋
をねぎらふやうに致しませう.そ
して少い材料でも、成心こめて作
つた尭L唇をかこんで一家難しく余
事を致しませう.さう†れぼどん
なものでもおいしいし、築奉ほ減
鮎であります咋それから時湘があ
れば′賦血Tが胡つて一月の出奔r
を中心によもやまの山繋しい明るい
括をしたり、また姓ぷときには、
一軒こぞりて赦ぷやうに致し‡せ
う.人間の率稲は笹で、つ女る
ことのない招抑の生活、心の生活
の中にあ巾ます.お互ひにむつ†
じくほげまし合ふところに、人生
のうるほひも尊びも、湧き出るも
のです.
 今こそ学つて本音の生活であま
る挺の生活にかへるときであや、
今こそ家匝の撃帽むしつかりと仙潤
むときであります.
    )ハ
 我が閣は一[衆家族国家でありま
す.}つ一つの家族を単位として
畏くも 天島陛下を家長と仰ダ革
り、日本といふ大きな家族を作つ
てゐるのであります.私どもは今
こそ正しく涌く明るい家庵を作り
この世界に簡ひのない家族男の
本鱗む竣押するとさであります.
      (入河†六日水島)