くけんげきてきけんぷつおし
軌劇的鬼物に押かけるどは、
ひぎんにんこ・ろbhら
悲痩忽の心である0我等は、
かいちおやC・1・▲ざ人に≠
一七こ
なんちなみだか・}ゐなんれいこ‘山UC
何たる血なく涙なき術虜である。何たる冷酢熊慈
もう〇うめ‥●るり▲Cん†くじ“レつむ。ついさい
猛獣が迷路の族人を救ひたる襲賓を思ひ、次で農
けんぶっぶおもにんげんいつさいけん“ハった‥●
衛地に於ける野次馬の残賂なる見物振♭をm仙ふどき、人問が、一切萬物に対し
はるい・ウゑつヾ●ころたんちいてきほうめんモじ?フてきはうめ人おい
て慈かに優越せる所は、翠に智意的方而のみであつて、其の惰的方南に於ては、
むらチ11Tlいつこや汁レうお▲おもえ
無智狩猛なる一個の野敬にだも及ばぎaものあるを思はざるを得ないのであ
る0
rI
こ・弁い
鼓に於て、
†】
わhらわがにはんCん
我等は、我臼本人は、
さ与だにほんじんみづか
義己を設くに先ち、日本人自らは、
ねつろゐて▲‘せいrきうかうし†
せかいいつ盲いCんろゐたいねつけつねつるゐせい
世界の一切人赦に封して、熟血ビ熟沃ビ正
はたつねいかけあひおいねつけつてす
果して、常に如何なる場合に於ても熱血的
はん甘い●へうつうかん
であち熟疾的であゎ正義の舶術者であるかを反省するの要あるを痛戚せぎるを
一∧
得ないである。
東方の精幸
ミ与はうせいくbなん
兼方の精華どは何であるか。
芋−はうじl†−せいほ・1−なほせいやうたいひつえうじやうくbん
末方の二字素より西方即ち西洋に封せしむる必宴上琵せられたるものであ
†でせつめいまてぷんみ?,せいやうせいくbEくくペつ
るこどは、眈に詮明する迄もなく舟明であるが、西洋の精華ど特に囁別するの
えlご・1はうせい′、bモ色モなん
要ゐる東方の朽拳どは抑も何であるか。
ふゞた†…こいはこれんてつさんはんださくら†かん
藤和求湖日く『凝っては古株の銭ビな。、散じては萌粂り櫻ビなる』語簡な
け−いくわしんすゐかつはえいちCいつ・1♪いていいよちみいかい
れミ精華の兵髄を喝破し得たる、一字一句の改訂を容る\鎗地なき名解であ
▲る。
いlbがにほんさ二くにほんかいは・フにほん
今や我日本は、鎖囲の日本でなくて開放されたる日本でゐる〇
一七三
ご二「やラにほん
東洋の8本で
93
一七四
せかいてきにはんはんせいきせんひつど、−ど▲わにほんはんせい‡たんれん
はなくて世界的日本でゐる。竿世紀前羊の如く窮かbし日本は、竿世紀の鍛錬
いlしし、〓こきやこ7にはんね人でんbr′1はん。かいはキか
によつて、今や獅子の如く強なる臼本甘ある〇五十年前、態々萬里の海汲を胃し
かう壱いくbんいうきぐhいこくしせつむかけんくbふきかほ’やはんこ
て交際の勘誘に凍た外囲の使節に向つて、喧嘩を吹掛けた程に野蟹であつた計
ほんCんいiせかい点んのいだいいつせんhつほごさいか,ぷんめいじんくわつや′、ゐ
本人は、今や低界文明の第一線に列する程り最高丈明人ビして清躍して居る。
しこいじ?フしんけほつてんねんかんかたんhんけつくb
而かも此の異常なる進歩教展が、五十年問に於ける官解千錬の結果であるこ
しかこ¢しんぷんめいいCや・「はつtつ・フは.なん
どは晋ふ鮎_ないが、然し此新文明ビ兵常なる蚤達ビを生める母は何であるか。
†なはこhんてつさんけんだ卓くらせいくhはつげんけつくb
即ち、碇つては盲錬の餓亡なb敬じては萬果の櫻ビなる、精華蜃勘の結果でな
なん
くて何であるO
bがにほんしん音けんつくみいぢゐしんは市なんちか°†ゐかう
我日本の薪紀元を作つ化明治維新は、果して何のカによつて超行され佗か、
†なはせいくbゐだいちかちゐLん†−‡い主ねんたうていふくbんでん
即ち精華の停大なるカではないか。耗薪の時よ。未だ三十年、到庇不完仝なる
にほんモし。lhヒだいかいしなけうlん与−ちよういち9く写−あは
日本化る誹を免かれなかつた時代に於て、支那の暴慢を膚倦して、一躍東亜の萌
しやはたなんちか−†なはtいくわわり一いちか。i
者已なつ化のは果して何のカによるか、即ち精華の偉大なるカではないか。又た
ょねんでんらんはうしんりやくしやろこくまんしうけ音はいつき▲モ¢‡よくミうしん−やくせいさくこん
十徐年前乳暴なる侵略者露固を満洲に畢破して、一拳に其極東侵略政策を根
ていてんぷくやくでんせかいさ?ヱ】くせんhついえ
砥よ。願後し、躍然世界強固の線列に入るこどを得たのは、
lヽ
†なはせいbでつだいちか。
るか、即ち精華の絶大なるカではないか。
はたなんちから
泉して何のカであ
いなhがに鹿んらいぢゐしん、−おい卓誉ほCんむたいてい
香、我H本は、明冶維新後に於て怨うであつたのみでない。速く、紳武大帝
けんこくCだいこんにちいたbがや1ミみんぞくモくい1甘いくわつねなんらC.けん
の建固時代よ。今日に至るまで、我大和民族特有の精華は、常に何等かの事件
、言なんらもんだい、−ミこれんてつさんけんだ
ぁる毎に、何等かの岡榎ある毎に、耗つては官錬の繊どな。、散じては萬粂の
卓くらせかいむひこくたいよ〜、−ち1くんあいこくしんらん舟くゐ♪んはつききt
櫻どな♭、世界無比の囲憶を擁護し、忠君愛固の具面日を、遺憾なく教揮し水
つたのである。
し仁がbh−にほんし。1!モのちらんせい†ゐも†−七づミ‡
随つて我等が、日本史を結いて其治乳盛衰の跡を尋ぬる時、
tこい′ヽた王▲フ
其虜に幾多の東
はうせいくbけつしやうはつけんできちせいらんせいせい′1†ゐセいか′1
方精華の結晶を費見するこどが出水る。冶世に、乳世に、感世に、衰世に、各
モのCだいお〜ゐだいとんぶつしゆつげんたいへい1より1†1七いへいらんゼいよ。いじやう
其時代に應じて偉大なる人物出現し、太卒の世を掛益す泰平に、乳世を滑以上
たいせい†ゐせい†いくせいJ〜よ●いCやうせいくけ)じつかくでん
の泰世に、麦世を感世に、盛世を滑以上の盛世たらしめ化る事耳は紡然ビして
一七五
94
一七犬
h‡しページか∫●しかモhi¢んぶウモすけあひ盲いあるひいつせい
鹿史の頁を飾つて居る。而も其等の人物が、時によゎ場合に際し、或は一世の
′
しだ〜しやちるひ亡じん少▲こうじんたいちるひ†ゐ
揮導者ビなり、或は時人及び後人に封するイソスビレーシヨンビなb、或は彗
†いてきしゆつ駄つ†カビいr、きCだいけいせいあるひしうたうlあめ
星的に出投し彗星的に時代を響醒し、或は詩ビな。、歌ビなゎ、雲ビなち、南
はなわがていこくでんごやミミみんぞくし?っらいふちつくbうみやう
どなり、花Eなつて、我帝囲の前途ど大和民族の婿凍に不滅り光明あらしめ
†り▲く†。よくちごわhらわがていこくbがみ・ヽFくどったいぐひむろゐ
んビ努カしたる努カの蹟は、我等をして、我帝団ビ我民族亡が、絶封無比無類
ていこJヽみんぞくつうかんえゐ
の帝囲であむ民族であるこどを痛成せぎるを得ざらしめて居る0
†なはちlてら†おほみかさ、−ミ†さの々心みこど、】Eじん打たいてい、−ミb伊のき⊥王ろ
即ち、天昭州大紳の如き、素董鴨令の如き、紳武大帝の如き、和気汚麻呂の
l
こ亡けノん、丁つくhう?Tl、−ミ†l亡たけるのみこ†】、−ごなんこうふし、;}よしだしよAいんっヾ】
如き、紳功皇后の如き、8本武令の如き、楠盈父子の如き、盲田松蔭の如き、
たかや土けこく・?−ニご†しりゐ†hゑもん、】ミひろせちう壱、、ミにちれん、)ヾ】あかほ
蒋山彦九郎の如き.鳥井強右衛門の如き、虜潜中佐∽如き、日逢の如き、赤租
▼し、−とほうたいか・か、】ゴにんごくてんのう、】どなかえミ▼1レノゆ、てこも。ながしLわゥ、−ミ
義士む如き、豊太閤の如き、仁穂天皇の如き、中江藤樹の如き、護良親王の如
ふぢは・りちかムさ、」ミたひらの(げlり、】†−みなこ†−うはうゼいくわけつL匂こ}
き、藤原覿房の如き、年黍盛の如き、曹之れ末方精拳の結晶化らぎるはない0
いじやうたモいちせうぶ“人∧†しじ?1こさいh小‥けんしゆつだいせうけんいん
以上は只だ其の一小部分に過ぎないぅ史上互細に亘bて橡出せば、大小栢隙、
l二り†うはな・L
其款古口千ざころの話でない0
ぶんちいくに†ゐじやくひミだら′ヽ
文明は固を衰崩せしめ人を堕落せしむるものである0
くにき9うだいひミかうじや〜しんほ
ひ月んめいかなら
さ。どて非文明必すし
ぶんめいほんらいし?っみん
一..′...−■l■ノ.−t一、→1一■一■.′
も圃を強大ならしめ人を向上進昇せしむるものではないが、文明は本凍正面に
かいじんるゐか・1じやうLんほ?っCモのはいめんおいじんるゐだらくくに
於て人類を向上進歩せしむるビ同時に、其背南に於て、人類を堕落せしめ、図
†ゐじやくこJlみ人†くせいしっ†くなけん”hい
堂京窮せしめ、図民を章する性質のものではないにしても、少くども、現代の
いはゆるぷんめいいちわんおい′、にき?1だいこくみんかうじTlしんほ
所謂文明なるものが、一面に於て圃を強大ならしめ囲民を向上進歩せしめつヽ
●・ぅじモのほんめんおいくに†カCやくニ′・力人だらくC
あるど同時に、其反両に於て、団を衰窮せしめ、固民を堕落せしめつヽある事
CつなんぴどひにんけんCつしかせい?1ぷんめいこうぢんけいすゐ
賓は、何人も否認すべからぎる現質であゎ、而して西洋文明の後塵を挿して随
きハがけんだいにほんこくみんせい?1ぷんめいちうかくみづかだらくしん:くむルしん
喜せる我現代のH本固民が、西洋文明に中章して、自ら堕落の深谷に向つて進
かうひにほんていこくでんミあろひくbんてきじだいつくゐl
行し、延ひて日本帝図の前逸に或悲観的時代を作らん己して居るこども、亦柁
げんぜんが・1官んじじつ
俄然たる眼前の事賃でゐる。
維新以殊、帝圃の陸蓮の隆員湛展したこどは、昇掛なものであゎ、
ゐしんいらいていこくこくうんりうし?っしんてん
いhレや▲フ
けいし・きてき
形式的に
一七七
95
hレつしつてき
も晋貿的にも、
hしつしっトしつしつ
の賓賃む賓貿、
殆んビ台今東西に比肩すべき頼例がない0然し乍ら、
ほ亡ここんごうざいひけん
一七入
ろゐhいしかな山r
モはんわん
其の反面
†なはせいしんて与は〜勺んむいむしか、ち9うtくたいほきわ
即ち構紳的方面に於ては、審ろ反つて長足の遇歩をしで凍で居
bhらたんひにんた・1ていでつたいひにん
ることは、我等が、何ビかして香認せんピするも、到底、絶封に、杏認するこ
tつ召つふかのうじじつしこしん捷たいほむじゆ九
ビも抹殺するこども不可能なる事賓でゐる。而かも此の進歩E退歩己の矛府し
じだいおいセごY〜“小ん∧1・ちう,くこん↑ゐおちいbがこくみんむか
たる時代に於て、西洋文明に中壱して、昏睦に隋らんどしつゐる我囲民に封っ
いちだいらうtやほ巾・ニい・ニ・hいてつつゐ・1ち#ろいつしんいちじんしゆつけんbがていこくわがや1
て、一大注射を施し、一大餓槌を打下したる一紳一入の出現は、我帝囲ピ我大
ミみんぞ′・すんごいち‥トい′、ワ1み?1写っおもえ
知民族の前途に、一大光明を投じたものビ息はぎるを得ない。
モいつし人いちC人なん↑なはめいぢてんのうのぎし?1ぐん
其の一紳一人ビは何でゐるか、即ち、明冶天皇ビ乃木賂軍でゐる。
bがにはんけんこくはじ:“にちいたはごねんhきだいてん?っこごぐえい
我H本は1建図の飴めより今臼に至る殆んざ三千年、歴代の天皇は丞く英
せいぷんぷ1L王はん一てて1r↓h妄おんちからゐだいほんみ・1モ¢†や↑て去ん
蛮丈武に在し、萌民を銃御し給ふ御力偉大にして、萬民は其土に安んじ、天息
いうウ、かん阜エLかモ¢か・几んじんけつし′11言あらいったん′、わ∧三くん
の優握なるに戚泣し、而も其間偉人傑士は書の如〈現はれ、一且援急あれば君
こ′,′みこ■ろこう●;かろひふんこつ壱いしんくんこくたいぎんや†を
囲の男めに身も心も鴻毛の噂きに比して紛骨砕身、君観を泰山の安きに置かん
ごトよ、りっくわ卜がせかいじるゐUJ〓くtいく‖んでんようこいがにほんカんぞく
どするに努カした結果は、我世界無類無此の固燈を完仝に擁護し、我日本民族
せんこ九てきせ、−し∧′、hうLつちうしんしゆぎこくかほんゐLゆFせいしんらう二
の先天的精紳たる、皇峯中心童義、圃家本位ま義の楕紳を牢乎化るものたらし
っひこんにちゐだいしんにほんげんしゆつモらないたいェさ′●
め、遂に今Hの偉大なる新H本を現出するの素地を戊すに至つたこどは、今吏
пEじつけやLし▲ろくモはぶんみやうこミb〆いつ竜いこくろ人
吸々の郎を費すょでもなく、史書の錐する姐り分明の事であ♭、我一切の囲民
ちしつごほめいはくC
が如黍せる通。の明自事であろ0
したがhhらい王こ・けんこくいらい血んかんで‡こモついかたえう
随つて、我等は、今技に建駒以水三千年間の出凍事に就て語るの要はないが、
しんにほんけ∧せつLやめいぢてんのうLゆつげんた土じじつhhらしんにほん
新日本の薙設者ビして、明冶天皇の出現し給ひたる事欝は、我等が、薪日本ビ
にはん′L?7らいろんあたたうていすつたいいっちたじCつ
日本の牌郷を諭するに普りて、到艦、絶封に逸するこビ能はぎる事賓であb、
このじじつめいぢなんこ・1し▲ラこくみん†うはいほんぞんにほんしさち〜しんへ・フ息ん
此事賓は、明治り楠盈ピ秤せられ、固民貴秤の本令ビなゎ、日本式忠臣の槙本
くうせんむモぜっ、」しゐ◎ぎし?っぐんせいらう
どな♭、峯前ではなくども恐らく絶後たるべく思惟せらる\乃水蒋畢の誠忠の
亡じつご。いっd−うていでつたいしんにほんくbこけんぎいtつめいえ巾こ1じL91
黎質ビ共に、逸しては到底絶潮に新日本の過去現在を訣明し待ないビ向時に肺
らいかト“えなんこ〃−い「じつかへうP′、しんにはんきう
水をも語るこどを得ない。何ビなれば、此のこ大黎賃を閑却するは新日本の創
一七九
96
附
一入0
†くしやかん与やくしんにほんたんトんし†いっしんにほんいつ盲いこんげんきモかん舌やく
作者を閑却し、新日本の鍛飯者を逸し、新日本の一切の根源の基礎を閑却する
はか
ものに外ならぎるものであるからである。
じんむだいてい亨−にほんけんせりしやめいぢだいていしんにほんけんせつしやたんhん
紳武大帝は嘗日本の建設君でゐ。、明治大奇は新日本の建設君であか、叙錬
しやしたうしやべんた,しやbhら−ねんぜんおCんむだいてい
君であ♭、指導君でゐゎ、鞭鞋者である。我等は、三千年前に於ける紳武大帝
Lゆつけん′もつぜつだいてんいrやlえ、言しんにほん
の出現を以て、絶大なる天の意義であるビ恩はぎるを得ぎるが如く、新日本の
へき写)bめいぢだいていしゆつけんもつせつだいてんいr少も
努頭に於ける明拾大瀞の出現を以て、絶大なる天の意義であるこどを想はぎる
えしかわい甘てんのうュいだなんこうのyしやうぐんもつモ
を得ない。而も明治天皇に配するに第二の楠盈乃木措軍を以てしたるは、其の
いぎl†くいよ′1ぢうだい弁もえ
意義の益々愈々重大なるを思はざるを得ないのでゐる0
しかこいつし人いちじんしゆつげんぢうだいいrな人いはしんにほん
然らば、此の一紳一人出現の重大なる意義ビは何であるか。臼く、薪日本の
4T7さくにほんこくかこくみんかいちうかくせいちうしやべん
創作であり、日本の固家ビ固民ビの改錆であむ、費醒であゎ、注射であり、鞭
たつしだうiんれんけういくくんhんななん
鞍であ♭、指導であゎ、叙蝕であゎ、数青訓線で無くて何である。
し♪しんにほん貪いしよは人せい‡こゐ仁いしん,トーしゆつげんlbがこくか
然り、新日本最初の竿世紀に、此の偉大なる紳人の出現は、正さに、我囲家
こくみんたいでっだいでつだいたんhん
ヒ囲民ビに封すろ、絶大なるイソスビレーy∋ソであ。、絶大なる解錬であ。、
†つだいけういくでつだいしだうペんたつ
絶大なる敢育であ♭、絶大なる指導鞭鞋であつたO
lふか・フしんにほんへきご・つこゐだいしんんll・・しゆつげん
若し、不章にして、薪日本の努頚に、此の捧大なる紳人が出現しなかつたな
bがしんにほんしんにほんこくみんぜんミはたいl、」るご少モ
らば、我薪日本ビ新日本の団民ビの前途は、果して今頃何うであつたか、恐ら
しんにほんしんにほんひんCやくいたしんにほんこくみんしん
く、薪日本は新日本であつても、貧琴茶ふに足らぎる新日本であ。、囲民は薪
にほんこくみんへんLつてきころ・1ぐ‡いへんけふ
日本り歯民であ♭、ポ群郎鮮でゐつても・襲貿的にして固随、愚昧にして偏狭、
▲■
ほeぶんめいな人ウやう’いえこくみんあはhモんぎいみ
殆んビ丈明の何化るかをさへ領解し得ない囲民ミして、憫むべき存在を見たに
苧1ゐいなひんじやくころうぐlいしんにほんしんにほんこく
相違ない。杏、貧窮でゐつても固随愚昧であつでも新日本ビして、新日本の囲
みんいでんрュりつ●・く氏くにこ′、みんえゐこうふく
民ビして、依然狩立燭歩の囲であり固民であるこどを得て居たならば睾頑であ
おtしんにほんしんにはんこくみんしんにほんこくみん
るが、恐らく、新日本ふ新日本であつても、固民は新日本の尚民であるまい0
†くりつ、、くほしんにほんしんにほんこくみんしゆけんいつさいモIICつぐbい
猶立猶歩の新日本でなJ、薪日本の囲民でなく、ま樺の一切を喪失し佗ろ外
こくFくり?ってきしんにほんセこくしはいかぞく七〓くたは卜川ら七こくた
固の虜領的薪日本であち、他圃の支配下に虜し、他圃の食めに働き、他囲の食
一入一
97
一入こ
しんくさ・やうん々いせんじやこ}たちはh拝うこくたみ
めに心身を捧ぐるの已むなき運命線上に立化しめられ化る、燐むべき亡圃の民
ゐさ与ゐわれらめいぢ〃、いていのぎし?1ぐんしゆつけんlつbげこくか
どなつて居たに相逢ない。我等が明治大蒋ビ乃木措軍ビの出現を以て、我団家
こくみんミぢうだいいぎ†なはこのゆゑ
闊民に収トて、重大な皇息義あるものど‥訂ふは即ち此故である0
めいぢてんの・つしんにほんけんせつかみbhらこのいち、−もつめい首てんのういつさいつく
明冶天皇は薪日本建設の紳である。我等は此一語を以て明冶天皇の一切を養
しんめいぢてんのうじゆん¢ぎしや・つぐん,
すものでゐるビ信するものであるが、明冶天皇に殉じ柁る乃木賭軍は、、督にや
ま丁つはうせいくbけつ1?1にほんみんぞくこんほんせいしんんかユはつきにほんぷし
東方精拳の結晶である。口本民族の級本精紳の遺城なく費揮され柁る臼本武士
てんけいいなにはんじんてんけいてきいちだいゐCんしやうぐんむだいCんいくねつ
の典型である。杏、日本人の典型的一大偉人でゐる。蒋軍の倖大なる人格ビ熟
hっせいちうせいやうぶんめい予つは′1なLやくbいしゆぎ
烈なろ誠忠己は、西洋文明の糟粕を昔めて敢曾ま義、
。こほんゐしゆFじこちうしんしゆぎみんしゆJlぎきやうらくしゆぎ
利己本位童義、色已中心童義、民主民義、享半室義、
む甘、いふしゆ【ぎLぜんしゆぎ
無政府ま義、自然壬義、
せつなしゆぎモ¢たいっきいふ
刹那主義、其他一切の不
汁んでんLゆぎし苧フめいていいほ巾るぶんめいてさLようくだl
健全なるハイカラま義思想に酪町し、所謂文明的ビ稀するハイカラ管を巷き、
にほんこくみんほんぶんh†みづかだらくむかほんちひこくみんてきこくみん
日本圃民たる本分を忘れて自ら堕落に向つで奔馳しっヽぁつた非圃民的囲民
こけいか・11つしぜんせか.−て’r・1せいしうしゆけうくbんて音たいkいはゆろLき
ど、此の傾向を以て自然の世界的趨勢ビなし、袖手傍軌的態度にあつた所謂議
しゃがくしやだいた†うたいてうらんいっしんなにき?フhつちうしやむ
君畢新山大多数に封寸る頂門の一針であゎ、何よゎも強烈なる琵射であ♭、無
じァーゆゐいつだいてつづゐかhらにほんこくたいこくみんせいしんたうてい甘つtい
上唯一の大鱗槌であり、彼等をして、臼本の囲健ビ圃民精紳ビが、到底、絶封
せかいりうかうでんくいづらもちろんいはめるせかい†っせいいいつ
に、倣界の洗行亡仝然一致するものでないは勿論、所謂世界の趨勢三誘ふ一
しゅりうかうげやうてきげんL?−しんすゐきうき上く芋言ににんはうこく盲ん9
種の流行病的現象に心酵するは、窮極する所、日本を亡囲の山野たらしむる
にほ人こノ、みんむきや・1たみ
拝♪つうかん
ものであり、日本圃民を無郷の民たらしむるものに外ならざるこビ軋掛粛せし
lたお−べいCんにほんこくたいにほんじんたいくhうしりたいこく’てきくhんねん
めたのであろ。又欧水人をして、日本の固憶ビ日本人の封皇室封囲家的軌念
ぉぅペいCんぶんめいきほん字っべいCんCやうしさlつ七うていどつ十い月んかいりやう
は、欧米人の文明を基本ビせる欧米人の常議を以では、到底、舵封に、卦解領
ミくふかのラに拝んじんわるてい†い卜′乍うお〜べいじんいつちえ
得するこどの不可能なるものであり、日本人は或程度川上は欧米人ビ一致し得
こくみ・几ちかく
ない圃民であるこどを知費せしめ柁のである。
にほんちうくんあいこくしんいrや1ベいじんいはゆろにはんはらキ●†なは†つぶく
日本の忠君変歯の兵怠義ビ、軟米人の所謂日本の腹切即ち切腹咋るものが、
ぉぅべいCんづな・Jもつてきかくかいしやぺはんだんなえおうべいじん
欧米人の珂脂を以てしでは、的樺なる解秤も列斯も名し得ないのは、欧米人ど
に拝んCん亨1ゐふしrなん†なは弁うべいじんゼいくb
甘本人の和違であるこ亡によつて不思議でも何でもない。即ち欧米人の棉華ど
一入三
98
一入四
にほんけイん†いく抄は●−1つたこんほんおい卓〜いゐ
H本人の精華ビが、殆んで仝〈弧本に於て粕異して居るからである。
■Tなはに
山刑ち、日
ほんCんみんぞくてきせいしんおうべいじんみん亨1て含せノしんミ言
本人山民族的精紳ビ欧米人の民鱗的椅紳嘉、晰蹴の郎酔那に郎鋭椰鄭せる所
けつくわはが
ゐる結果に外ならぬのである0
苧1は・1せいくbこトんてつ盲ん快んだ葛くら
東方の精華は、『碇っては官錬の蛾ビなゎ、敬じては萌粂の櫻ビなる』£ロへ
亨1こげんゐかんせつめいっくゐ亨1ふうゼいくわたいくわうLつ七いこく
る東湖の言によつて温械なく説明し亜されて居るが、東方の精華は封皇室潮固
かてきせいLつこじんて‡、−ミ、−かいゐ
家的性貿のものであつて、個人的のものにあらぎるもの1如く誤解して居るも
▲Tくな
のが砂くない●
Lかこ、】かいせいくb、−あまこうでいけりくb、−,い
然し、此の誤解は、精準の語に鎗。に拘掘し佗結果の誤鰐である。
モいくbい
精華汀二式
lCけいようてきたいつしゆふかかいて与せいしんさ与1しゐけつくb、−かい
ふ文字が形容的であるが為め、一挿不可解的椅紳作用ビ思惟したる結果の誤解
である0
然らば東方の精拳の本憶は何であるか0郎で肝ポ郎射の舶鮮を郵郎がる鮎
し♪!うはうせいくbRんたいなん
てんてきせいしんへいいい↑なはやミーだミしけやきだ1しひくbうしつ七い
末的精紳である0毛ツト卒易に言へば即ち大和魂である。大和魂は皇室に封
曾に封しては組封最高の侠魂であむ、朋友に卦しては絡卦至紺の哉魂であ。、
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同胞に瀬しては絶封の信魂であ。、央姉間に於ては絶潮の和魂であ。、己れ→
こむいせいぎじんだうでったいじ少んほうくhんでんCつかうしたがモのこんほん
個に於ては正義人道の絶潮造奉であら完金なる質術である0随って、其柁本
おいこくかてきこじんてきい、」†】きていく.へつやくモくあ
に於て、固家約個人的ビニ式ふが如き規定も囁別も約束も有るものでない0
ふた、いhがにほんていこくてんじ?)むきうミlむきうしか●エ→Jlけんでん
復び言ふ。我日本帝囲を天壊の無窮ビ共に無窮に、而も益々健全ならしむる
ミ.−はうせいくh†なはやl†●だ王しひわがにほんみんぞくこくかヾしlえいゑんけん
ものは東方の精拳即ち大和魂であb、我日本民族をして、囲家ビ共に永逮に鰹
でんにほんてさしん持にほんてきたつてん†なはにほんてきせいしんきはく
仝ならしめ、口本的進歩、日本的番展をなさしむるものは即ち日本的粍紳気塊
†なはやミ†だlしひモ〜はうせいくb
である。即ち大和魂であゎ、東方の精準である●
ぜつたいさいかうあいこくだlしひ
しては絶潮最高の愛固魂であち、
くbい七いぜっdいさいか・1けふこん
ふほモせル七い
でつたいかうこんしや
父母組先に封しては絶封の孝魂であり、就
ほ・)いうたいぜつたいしじゆんぎこん
一入エ