霊も肉も一の『カ』である



 宇宙とは何か、宇宙の実体は何であるかの問題は、或は絶対不可解の謎とし
て、或は解決可能の謎として、過去に於ける有凡科学者が、既に研究討議した
る問題であり、現に研究討議せられつゝある問題であり、猶将来研究討議さる
べき問題であるが、尠くとも、過去に於ける科学者の研究したる結果と、現在

47

入こ
むいっ壱いくbがくし†けんきうけつくわきづあこんにもくわ
に於ける一切の科拳者の研究したる結果によ。て築き上げられたる、今日の科
がくlつだんていてきけつるんつくはあひhhらた†】ひモのなに†
畢を以て、断定的結翰を作る場合、我等は侶令、其何が何づであるにしても、
つひ・}ちうCつたいちか。しんえ
薙に、宇官の貿鰭は『カ』であるこどを倍せぎるを得ない。
うらう盲んぎいむ†うほししゆつけんちからtのせいJl・いつしみだ
宇宙に敬在する無数の星の出現も『カ』であ♭、其整々ミして一幾乳れぎる
Cやうたいえい今うてきけいぞくちからしたybれ。せいモくてきたうねつひかウあた
状態の永久的橙頗も『カ』である。随つて我等の棲息に邁普なる熟ビ光ビを輿へ
たい?−ちからし†’モのきや・1れつねつひかりちから
つヽある太陽も『カ』によつて生じたものであト、其張烈なる熟も光も『カ』で
モのおたい?−けいぞくいつさいほしミたちからL?)モ¢
ある。其他、太陽系に虜する一切の星も亦『カ』によつて生じたものであり、其
ゼいでんむけんくbこむげんみらい・モ¢あた与だ〜かくCいク
整然ビして、無限の過去よゎ、無限の未凍へ、其輿へられたる軌造を、各自一
ていモくウ▲くかんだんうんかうやもから七いア)けいいちぷFく
定の速カによ。間断なく蓮行して止まぎるも『カ』であ。、太陽系の一部に虜す
bがちき・−たいつ壱いほLおなけんウーミおなちからし?っ
る我地球も、他の一切の星ビ同じ婚理の下に、同じ『カ』にユbて生じたもので
モのへうみんさんがくかい?フかせん、−しやがんせ合いつさいしよくぷついつ号い
あ♭、其表面の山嶽も、海洋も、河川も、土砂巌石も、一切の楠物も、一切の
。んるゐ七いり盲い、てフぶつモのたhhらけんぶんちしきなにも¢いへごl盲しんl−ちか。
人頻も、他の一切の動物も、其他我等の見開知識せぎる何物ど錐も、轟く『カ」
しやうちからtちか。せいちやlフちか・り仏りたク
によらて生じ、『カ』によbて生き、『カ』によ♭で成長し、『カ』によりて教達し、
ち♪ら†う壬ちからながちからやらからし
『カ』によりて勒作し、『カ』によりて流れ、『カ』によりて病み、『カ』によ♭て死し、
ちから。がふちからしふさんち♪。けんめつちから
『カ』によりて離合し、『カ』によ。て集散し、『カ』によ。て現滅し、『カ』によ♭て
へんし▲くちか′,へんたいちからちそくちからはんはつ
擬色し、『カ』によりて襲態し、『カ』によりて遅遽し、『カ』によゎて反撥するの
いなうちうモんざいいうけいじけいいっさいぶつLつぶったいちかちLやう
でゐる。香、宇官に存在する有形無形一切の物質物憶が、『カ』によゎて生じ、
ちからご・つせい
『カ』によりて動静するのみでなく、
こけつろんこんていでんてい
此の結論を根砥ビし前掟己して、
月つしっモのlゆちから
物山賃其物が『カ』であるO
bれらせいしんにく七いたい
モのはんたいつひ
我等の精紳ビ肉憶どに封して、昇本憶を追
きヱフ
ミきbhらわh,bせいしんにくたい土たつJ
究する時、我等は、我等の精紳も肉健も亦蕗に
一人
を得ないのである0
ちからだんてい
『カ』であむこEを噺定せぎる
hれらせいしんにくたいちからぶんみやう〜つL与Jたきなうてきせつ。い
我等の精紳ビ肉憶ビが『カ』であるこピを分明に立謬する虜め、締納的に読明
hれらちらゆろじぶっうさうぞう勺⊥く†なは
すれば、我等が、百凡事物につい・て卸酎に鮮鮮を鮮し得るは想像カであゎ、即
ちからlたけれらつう?っいんげしうかんぜんあくかん
ち『カ』である。叉我等が、痛梓を戚するも、美醜を戚するも、善霹を戚するも、
入三

48

入四
●くbいかんふくわいかんかんし▲hいねつ♪んかうはくしんせんかん
愉快を戚するも、不快を戚するも、塞暑冷熱を成するも、厚薄深津を戚するも、
モのたくhんかんいつさいかんLんけいかんのうりよく†なはちから
其他五管によりて戚する一切の戚じは、紳経の戚應カであ。、即ち『カ』であ
l七モれらかんの・フ†ゐりはんだんな・1やゐかうミう‡ようかうサゐの・1り▲く
る。又其等の戚應によりて推理、列断する脂髄の高等作用も脳髄の能カであむ、
†なはちからそ◎たbhらせいLんてきいつさい竜▲うへ人くblたにくたいてきいつさい・1ん†う
即ち『カ』である。其他、我等の精紳的一切の作用鍵化も、叉由憶的一切り蓬動
へんくbこミんl・−ちから†でbhらせいしんてきいつさい壱▲うへんくわにく
襲化も、黍く『カ』ならぎるはない。欧に、我等の、精紳的一切の作用麹化、肉
七いてきいつ盲いうん−て−へんくbしよせんちか。いCやうbhふせいLんにくたいで人ぷ
膿的一切の運勒襲化が、所蟄『カ』である以上、我等の精紳ビ肉髄どの仝部が
ちか■’しや▲フちからしはいせいしんにくたいモのl◎
『カ』によりて生じ、『カ』によむて支配せらる1のみでなく、精紳肉憶其物が、
Tでげめうゐだいちか。こんにちくbがくモんちやこフかぎなん
已に、歓妙にして偉大なる『カ』であるこどは、今日の科寧を魯重する限♭、何
びミいへkたうていでつたいひていで‡
−人ビ錐も、到底、絶勒に、・香定するこだは出水ないのである0
こ・おいつぎ弁こもんだいしかモ¢ちからでんあ′11んだい
滋に於て、次に起る岡題は、然らば其『カ』は書であるか惑であるかの岡題で
ぐbんらいちからモの〜¢でんわく†なはでんあくい、】‡
ぁるが、元凍『カ』其物は、善でぺなく、恵でもない。即ち、善慈三茶ふが如
だうマ】くてきせいいうを†なはきよくたんし▲くて合かんしよくてき
き、温穂的の性を有して居るものではない。即ち、極哺色的でなく、間色的
ふミうめいてきはんま丁)めいてきじゆんじしよく亨1。いて手このてん
でなく、不透明的でなく、竿透明的でなく、純無色透明的のものでゐる。此鮎
おいbれら▲せいでんせつせいちくせつごこつてきなん
に於て、我等は、世の性善詭にも、性悪説にも同するこどが出水ない。何ビな
でんあくい、】ヾ−だ・つミくせいせいくbつけいけんゐでんかんくわけういく芋フCウきおよ
れば、善慈三式ふが如き造徳性は、生活、経験、遺侍、戚化、敦青等の自力及び
じウきぐbいらいりよくがつべいさようちC¢こ1いはつたつはじLやこ}
自カど外凍カビの合併作用による智情意の教達によりて始めて生するもので
モのだうミくてきしき宅いぷんめいてきしん持せいひhい†なは
あゎ、其温徳的色彩は、文明的進歩に正比例するものであるからである0則ち、
ひミいげウフゐだいしかとゆんむLよく芋1めいて‡ちからちか。モいくわつ
人ぎこ式ふ徹妙にして偉大なる而も純無色透明的『カ』は、『カ』の生活によむ、
ちからけいけんちからゐでんちからかんくわちからけういく
『カ』の経験によゎ、『カ』の遺樽によ。、『カ』の戚化によ♭、『カ』の致青によゎ、
モ¢たいつ号いしけきでんじい・フL▲くてさ−でんじふミうめいてき
其他一切の刺戟によ♭て、漸次有色的ビなち、漸次不窪明的Eなるのである0
みでんりよくこんにちでん芋−でんしんでんbしっべいちh・つじ?ゥぉうよう
看よ、電カは、今日、電燈ビなb、電信電話ビなb、疾病治療上に應用せら
モのたきくbんрア1ウよくbhらにち“レや〜せいくbつぜつたいひつ犬・フちから†なは
れ、其他機閲の動カどなト、我等の日常生活に紹封必要のカではないか。即
ぶんめいしやくわいl†′1ぷんめいしゃくわいいうりで1えさちからしか
ち、丈明紅曾をして金々丈明融曾たらしむる有利有益のカではないか0然し、
こhhらゼいくbつべんえ与あたわhらぶんわいよりいCやうぶ人めいしんかう
此の我等の生活に便益を輿へ、我等の文明を狩以上の文明に湛行せしめつ\あ
入五
\、

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入六
でんり⊥くモのし、↑っはうはふわhらせいみいしゆんかんたしし少んかんbhら
る屯カも、其位用方法によbては、耽等の生命を瞬問に断ち.而かも瞬間に我等
ぜんし′ルJ、う=げJ、わせんりつさつじんり上くわるひいかけん・り〜き一うこ
の仝身を果焦に化せしむる、戦慄すペき穀入カビなり、或は、如何に堅牢輩固に
ヽづぇぅさい◆叫たいかけんこきはだ・▼〜\だいけ∧ちくぷっいつしゆんかん
築かれたろ要塞をも、又如何に堅固を極めたる堂々たる大建築物をも、一瞬問に
こりはみぢんふんさいおそは′、Pいりよくしいでんきちからぐbんらい
骨次徴塵に紛粋する、恐るペき枝壊カピなるのである。蝕らば、電気のカは元水
せいぜんュせいちく1でんり▲くモのものせいぜんあ′、
性書であるか、牌た性慈であるかビ二古へば、電力其物の性は善でもなく慈でもな
だうミ′1てきけい甘んJ\Uせい†なはじゆんむし上くてきCゆん†Tlみいてき
く、造徳的性には仝然無性である0即ち、純無色的であり、純透明的である。
lたか音やうhつはくやくはくはつせんせいてきCや1力いおちからあくでん
叉、彼の強烈なる爆薬が、媛馨前の静的妖態に於けるカは、悪でもなく、善で
なんらだ・ワごくてきせノしついうひミし上う
もなく、何等の造徳的性質をも有するものでは砧いが、入によ。で使用せらる
はわひはじちようは一フちから1た書⊥う・かちから†なはぶん巾いてきへいわ
る場合、始めて垂賓なるカビなり、叉恐怖すべきカビなる。即ち、丈明的申和
てきもくて台しょぅほあひおいCんハいきうじよちaらlたbh
的日的によ♭て使用せらるヽ場合に於ては、人命を救助するカビなむ、叉、我
らぶんめいた†1りいじ?っしんぷんめいL?っちからしかモの与−ごr−ん
等の文明を常けて、滑以上の新文明を生せしむるカビなる。然し、其用途が惨
ぎやくい●−せ人りつさつCんりよくかをくモのたいつさいけんちくぶっ
虐なる意固によろどきは、戦慄すべき殺人カミな。、家屋其他一切の錐集物の
はくbいりよノヽ
モのはうり▲Jヽはたらモころおい
枝壊カビな♭、其暴カの働〈虞に於ては、
わhらちか°せいしんてさもからにく仁いてさちか。
我等のカは、椅紳的カも痢髄的カも、
たうていでつたいなんらていか〜ウ⊥くいう
到底、絶瀬に、何等の抵杭カも有しないのである。
この。てんわれらひミいちからてき▲うでき†なは
此理は、特じて、我等人三茶ふ『カ』にも邁用するこどが出水る。則ち、
bhら
我等
せいし人むよにくたいこうてんてきいつさいLふくbんゐてんかんくbけいけんモいくわつけういくモ◎
の粍紳及び肉健より、後天的山切の習慣、遁侍、戚化、経駿、生活、敢育、其
たあ。しけきぢよ今よじゆん†ゐきぢミ・じや・フたいおいだうどくてきなんらせい
他凡ゆる刺戟を除去したる純粋生地の使の肪態に於ては、造穂的何等の性をも
いうキ†なはでんりよくちくせきl、たぶつしつぶつたいはた。
有して居るものではない。即t、電カが書積せられたる俵他の物質物憶に働か
首き卜)9ったいはくやくはくはつでんせいてきじやうたいnつやうしかモ¢じゆん†ゐ与ぢ
ぎる時の状態、爆薬が爆璧剛の静的胱態ビ同様である。而して、其純粋生地の
ちからせいモ・几tゼいて与C?1七いで1て与じ?ったいい丁っモのちからモいくbつはたらけい
『カ』が生存の名めに辞的状態よ。動的状態に移働し、兵『カ』が生活に働き、経
けんほたらしふくいんはた−けういくはたらわでんはたらt勺仁あiしけきてきぐbいらいりよく
験に働き、習慣に働き、数青に働き、遺侍に働き、其他凡ゆる刺戟的外凍カに
たいはたらお▲はCふちふしきあひだだうまくて‡さいし†ほミーく
封して働〈に及んで、始めて不知不議の間に造徳的彩色を施されて承るのであ
bかやすJIれ、・b卜らうiたうCちかさ1じだいおいしやくわいてきなんら
る。解り易く例せば、我等が産れた普時の赤ソ坊時代に於ては、牡曾的何等り

くhんねんちLきいうゐしんてんしんらんlん
軌念も知識も有して居ない。兵に天兵爛短で、
じゆんhUしよくミうわいて▲号しか
純無色窪明的である0然るに、
入七

50

入入
でんC†いち?っI?っしんけいしモの七Lうゐひ亡ト・・Iお▲じぶつけういくしけテ
漸次成長しで、南親兄柿其他周固の人々及ひ事物によbて、数青せられ、刺戟
かんくわいたモのゐで人てきのうりよくはつたつせいちからたいがっべい壱
せられ、戚化せらる1に至♭て、其遺侍的能カビが費達性のカに封して合併作
ょ1ニ・はじちしきはつたつしんかうミlでひでんあくしきべつだう亡くてきり?っしんい
用し、技に姑めて智議教達の進行ビ共に、是非書慈を識別する造穂的良心ビニ茶
ちからはたらし?っおのそ◎ちからLはいか〜ゐいたなほ†い
ふカの働きを生じ、己れを其カによつて支配し、行為せんどするに至わ、猶戊
ちやう・せいねんきいむよ†のだうミくてきくbんねんじつかうl†ミめいいくいLき9▲く
長して青年期に入るに及んで、其造穂的軌念ビ貿行ビは、・麓す明確なる怠議カ
董し、我等は、産れ化ての赤ソ坊時代ど錐む、また未だ母胎内に在る時代ぜ
いへ†C少ん†ゐむし▲くミ・つめいてきいえなんモ¢Cだいおいbhら
錐も、純枠無色透明的ビは云ひ待ない0何ビなれば、其時代に於ても我等は、
はたらモk−)や・丁。
によゎて働くの其れミ同様の理である。
けだbhらう土あかはう。だい
いへ†いl陣たいないあ亡だい
■T†I
欧に、

他の、
いく‥ほJヽ
モのりやうしんあるひ’?7しんせんぞでんたい土たいち月月んちるひ幹たい?っモ◎
其雨親の、或は南親の先租の仝健又は一部分の、或は母健を通じたる其
ゐでんてきかんくわてさちからくはを七いないせいくbつちうlたせい「−た′ある。
遣侍的、戚化的カが加はつて屠わ、胎内生活中、又は生後亀ちに、或は
ごきけいくbのちはたらせんざいゐ
幾何かの時の経週したる後に働くべく、潜在して居るからである0
こ・むいbh。われらせいしんにくたいげちうゐだい
技に於て、我等は、我等の精紳己肉憶ビが」欲妙にして偉大なる
ちかち
『カ』であ
かモのちからはたらせんべんはんくわじサ)Cぎいモ◎ちか。だ・ヱててき
ら、且つ其カの働きが千襲萬化自由自在なろものであり、其『カ』は道徳的には
でつたいむせい
紹封無性のもので、
“しゅ・〜†ゐむしJくごうわいてきモ◎じゆん↑ゐむし▲く†−うめいゐでんし・∫くわん
純粋無色透明的であり、其純粋無色透明は、遣侍、習慣、
せいくbつけういくかんくbモのたぐわいらいしけきちやくし▲くふ亨1わいくわ
生活、敢育、戚化、其他の外凍刺戟によむで、着色せられ、不透明化するも
モのちやくし▲くせきし▲くせいし▲くくbうし▲くこくしよく
のであゎ、其着色が赤色ビもな♭、青色どもなゎ、黄色ビもなり、黒色ビ
ししょく王〔モのふミうめいじゆんふヾ】うめいてきはん官うめいてき
もなら、紫色ビもなむ、又其不透明が純不窪明的ビもな♭、竿透明的どもな♭、
†なはでんあくいけつろんひつさわhらみづかくbんせん
即ち善ビもなり慈ミもなるものである三式ふ結論を掟げて、我等が自ら完鼻な
こくみん■1くわんぜんゑん1んこじんしんほはつたつミたわれらしモん
る囲氏ビして、又た完仝凰満なる個人どして進歩教達し、又我等の子藤をして
こくみんてきこじんてさゐかんいかか・1りよ
固民的にも個人的にも道械なきものたらしめんどするについて、如何に考慮す
lちだいたいbh−bトらくはふ蹄およモのせんぞゐ
べきかの間題に封するどき、哉等は、我等に加へられたる父母及び其先組の遺
でんbよくいんくわり1くいかbトらおよ卜れらしそんだ・1ミくてきり?っしんおよちしさてさはつたつ∋いう
侍カ、戚化カが如何に我等及び我等の子孫の造穂的良心及び智識的寮達を左右
ちからつ〜Llたbhらせいくbつしふくわんけ・「∴くモの七しや
するにカあるものであるかを痛思し、又、我等の生活、智慣、敢育、其他の赴
くわいてきしけさbhらお1bhちしモんくbんせんゑ・〜王んこくみん1こじん
曾的刺戟が、我等及び我等の子我を完仝賦満なる囲民ビして、貯た個人ビして
入九

51

したてち
仕立上げるについて、
した】rわh一b
ある。随つて我等は、
しふくわんかいか・r
習慣の改革、
セいくnつかいりヤう
生活の改良、

▲りや・フ
九〇
いかち’らづ▲つうかんえ
如何にカ強いものであるかを、痛成せぎるを得ないので
bhらみづかくhんでんこくみんこじんふけんでん
我等自らが、完仝なる囲民托。個人化るべき不健仝なる
ゐでん捷くbつこのあくかんくbけうせいふけんでん
不良なる遺侍の撲滅、好よしからぎる慈戚化の矯正、不健仝なる
ム′1bんでんけ・1いくき〜めつあくせいしうゐし付Vきくbいひさいでん†りよく
不完仝なる敢青の掃滅、慈性なる周圏の刺戟の回避に最善り努カ
しか‡たbhらモのさい′−人、−り▲くなこ†なほbhら
を湾すべきであ♭、而も叉、我等が其最善の努カを虜すは、之れ即ち、我等の
しモんくわんでんむけつさいCやこつこくみんけんぜんゑん士ん盲い、−こじんゑサ
子我をして、完仝無映なる最上の固民、健仝戚満なる最後の個人たらLむる所
んLんL●へ
以であるこどを深恩せぎるを得ないのである。