第一七四号(昭一五・二・一四)
海運統制令 逓 信 省
支那事変に現はれた戦法の種々相 陸軍省情報部
浅間丸事件の交渉経過 外務省情報部
南寧方面の殲滅戦 陸軍省情報部
南支海軍航空部隊の活躍 海軍省海軍軍事普及部
二千六百年史抄(二) 内閣情報部参与 菊池 寛
南支に於ける
海軍航客部隊の活躍
海軍省涛軍軍事曹及部
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つ、みつlん
去る一月下巾以氷中硝文忘Wむ糀く包んでゐる密宰の
t小い
ため、わが沌鞘航基部抹の爪川ほ脊るしく阻客され、各
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舵察部隊の弟士達は睨む撫して災悦の岡徹を待つてゐた
はんぷく
が、故はこの時とばかり咋年末氷のわが反復曝撃に蓬樽
はl・′てん▲つ
不能に陥つてゐた敵の耶山腎…祁給ルートたる浜也餓道の
●●・,ほんふく●与
修理に狂非し、最近束段では光仝復懲近しと宜侍む行ひ
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つ1あつたが、一日午稚わが海ポ舵峯部隊では僅かの噴
士てん1リ1うしJ,1クじ
間む利し大舶隊む以て損也沿線の変簡雲南省蒙自の奇
山んいIlナ●が
鶴大爆撃む敢行した.鮎ち三涼少位指坪の下に、埠永大
さペたっぱ壬
尉、石橋大尉、鍋田大尉の率ゐる各締隊は巽を揃へて
llじさい−くみつ与ん
長駆蒙自忙向つたが、内陸−珊は伐然天候慈く、密要洋
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は雨宰む突き披け、日汲直前悠々
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目指す蒙自附近に遽するや四隊に
けん●い
分れ、過単二一過間以氷敵が懸命に
てん上つ
修理む行ひつ1あつた滋也線の鱗
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橋及び滑線の嬰術に封し王弾の雨
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を降らせてl大柿弊を喰はせ、常分逆特碑閑は党つかな
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きまでに爆破破砕した。
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敵はこの間、高角砲、大型横鈍等を以て懸命の防敢を
て・フ‘ん
兢み、又イ⊥六型戦圃横救槻も桃恥し衆つたが、わが
一ん〃什ん
方はとれをあしらひつ1仝曙む投下し、タ間の中む再び
耗コースをたどりつ1仝横無事蹄還した.
てん▲つ
上速の如く演也線に向つた一陳が滑繰附近に封し大爆
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畢を敢行してゐる問に、庶西省忙向つた他の一隊は、十
くわい‘いサ1†く
教日ぶりの快晴忙慈まれた大睦の姦を、弟糀地上部験と
くわいらんくわ小ん
協力し、渡乱する敵の後方撃滅作軋忙典敢なる活動と
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銃け、地上部陳の破竹の進撃と海軍舵峯部隊の連揖的捧
撃に、敵は各斯徹底的に撃破された。
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博寧改略戦の時も同楼であつたが、婁軍の複牲なき敵
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飛行甥を最も怖る」と骨自してゐることは、この間の滑
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息を明らかに物譜るものである.
さきに敢の網支方両に封する冬季攻勢む、その舵峯部隙む
汁いりんこしめい<んめつ†Juさ
株林、昆明等に於て職滅することにより、出埼をくぢいたわ
‘い′ヽ1′けんし●与▲く
が梅欝舵峯部隊は、爾釆南文の制察械を完仝に掌塩し、
粍上よりの唯一の愉血路をる俳領印庇支那、昆明間の交通路
を迎日幌撃すると同時に最近の補寧附近作戦に於ては帝び
たんしJぞ小い
地上部隊に協力しで作戦成功の粥紺を打開したのである.
わが補女舵隊報道部は梅挙航察部隊に依り行はれたる
てん▲lつ
損越線恨撃の状況につきこ口次の如く敬表してゐる。
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二月一日、三煉少佐の指抑する海堆航轟部隊の持銃大絹隊
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は、途中托烈な逆凰を衝いて胱巧頸清の贋汎なる帝雲地
●けつろてん●【つ
帝を突破して、長賄箔政樺唯一の輸血指たる汝増線の爆撃を
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質施した。散はわが部除の務轡を見るや治緑随所の山上山腹よ
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り掻烈な高角砲射準を浴せ、更に昆明より怠流せる曇叔
tしし几づ
櫻を以てわが部陳の湛政を阻血せんとしたが、わが方は燃烈
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なる敵砲火をものともせず敢槻の桃弘を迫ひ散らして、低々
ちト●ノヽJリさ〃叫ん
救ケ所の織橋及び緑描に有敷なろ抵撃抑の雨を降らせ、甚
犬なる損事を輿へて全槻撫革辟濱した。
更に支那方面艦陳報道邦よりも次の如く公衣せられた。
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内陸一帝を蔽ふ悪天恢に附まれて久しく輿地敢増鮎政撃の
抄ぐちト●ヽす−ふ
機に愚まれぎ→し海照航串郊陳は幣雲霜藤烈風吹狂ふ昨一
はく一汀
甘薄暮、決然大琴して長翔雲病省毅白に迫り、伸印囲境に至る
敢軍事補拾緒演墟繊造を念襲、敵の拭烈なる仇弊砲火を冒し、
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且敵のイー十六烈戦悶槻の執拗なる桃戦を撃退しっ1治線
▲▼●1ほん
主要繊橋及び繰沌各敗ケ桝を爆破、筏樗エ事に狂奔しっゝあ
りし敢に甚大なる打幣を輿へ、全槻無事膵滞せり。
わが輿敢なる梅罪蹴察部抹と陣滞溺抹の協同作哉に依
り、蒋介石が企閲した冬李叱弊も絹寧附並の域滅戦を最
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後として霞餅に尉すると川咋に、仰絹印度文郡を通つて
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大陸に入る唯】の武料及び許箭繁汲の輸迭路に一大支陣
を米した。